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大福光寺(丹後散策9)


写真は、多宝塔(左)と本堂(右)

大福光寺(だいふくこうじ)は足利尊氏が信仰した毘沙門天像があり、本堂と多宝塔が重要文化財です。

アクセス
京都府船井郡京丹波町にあります。
国道9号線と国道27号線の分岐までは以下を参照してください。
国道27号線を進みます。長野の交差点を越えて、分岐から約8.3km先の上大道で右折します。この側道を道なりに約400m進んだ左手に大福光寺があります。

創建は非常に古く平安京遷都前後の延暦年中で、元々は現地よりさらに北の山中にあったそうです。
それが足利尊氏の信仰により、南北朝時代にこの地に移りました。
戦国時代の戦火で多くの伽藍は焼失しましたが、本堂と多宝塔は当時のままだそうです。
本尊に毘沙門天を祀るところから“蕨(わらび)の毘沙門さん”と呼ばれて親しまれています。

お寺の境内の外周に塀などがなく、ほぼ公園のような状態です。
一応正面があり、その左右には石灯籠があります。
そこからまっすぐに参道が伸びます。

左手前に鐘楼(鐘はなし)、途中の左手に多宝塔、参道突き当りに本堂の毘沙門堂があります。
本堂は閉まっており、お電話しても公開はされていないとのことでした。
寺務所などもないので、御朱印を頂くのはムリでしょう。

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