京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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京都市の生まれ育ちで、50歳男性です。
京都市在住なのに?京都の神社仏閣めぐりに魅せられています。 第9回京都検定で、1級に合格しました。 さらに余談ですが、僕はMENSA(メンサ)の会員です。 |
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苔香居1 母屋(松尾散策14)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/12/b22289653c987bcfdfd9aa24fa55b0ce.jpg)
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写真は、長屋門
山口家住宅といいこのあたりの庄屋を勤められた士族の御屋敷です。
通常は非公開ですが、毎月「みんなで苔香居の利用を考える会」の主催でイベントを開催されています。
まず玄関が見事な萱葺きの長屋門です。
長屋門をくぐった正面には玄関に続く石畳の小路が、左手には庭園への入口があります。
玄関を入ると土間で、土間の正面奥は台所に通じており、天井が火袋で吹き抜けになっています。
当日はここでお蕎麦のセットを頂きました(料金は参観料込み)。
土間の左手から上がり、3畳の玄関間で受付をします。
奥が4畳半の間で、廊下に。
細い廊下を進んだ左手に4畳半のお茶室があります。
廊下を右に折れると10畳の大広間があり、外は苔の枯山水庭園です。
大広間には床の間や違い棚などもありますが、ここの釘隠しが秀逸です。
陶器で出来ており、三角形で個々に異なった緑の富士山の意匠です。
隣は4畳半で仏間になっています。
さらに廊下を右に折れると左手に庭に突き出た洋間があります。
さらに廊下を進むと右手に現れる坪庭を見ながら玄関まで1周して戻ります。
コメント ( 5 ) | Trackback ( )
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浄住寺から近かったのですね…。
それにしてもamadeusさまの解説は簡潔で本当に分かりやすいですね
景色が目に浮かんできます。
欲張って”10”書いても、分量が増えて”10%”の人にしか読破してもらえないので、
簡潔に”7”書いて、”70%”の人に読破してもらうのが僕の作戦です(笑)。
ポイントは、知っている内容を”3”捨てることが出来るかです。
物知りになってくると、これが意外と難しい。
そうしてだいたい1回が、400字~600字になるようにしています。
もしこれで納まらない時は、複数回にするんです。
そうすると1回分も規定文字数になるし、こちらも更新の日数が稼げて、”一石二鳥”なわけです(笑)。
確かに長い文章だと頭に入りにくくなります。(年々・・・)
また"7"の解説だからこそ自分の目で確かめたいという意欲が沸いてくるのでしょうね。
私・・・見事にハマッテしまいました
いや まて
禅宗の石庭のよう かな?
いずれにしても amaさまのブログはそういう法則にのっとって書かれているのですね。
私もハマッテます。
それは、
読者の皆さんに「そうだ 京都、行こう」と思って頂くことなんでしょうね(笑)。
すべてはそのためです。
ちなみに僕は観光業界とは関係もなければ、何も貰ってもないですよ(笑)!