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苔香居2 庭園 泰庵(松尾散策15)


写真は、庭園。

長屋門左手の小路から庭園へ。
小路はくねくねとまがっており、やがて拡がる視野の先に一面苔、石組が数か所ある庭園が現れます。
手前には床が焼き瓦の腰掛があります。
この庭園の右手奥は後で分かるのですが、露地庭園になっています。
右手奥には茶室の腰掛待合が見えています。

腰掛待合の右手の苑路を進むと、飛び石の続く苔のきれいな露地庭園があります。
ちょうど先ほどの広間の前庭の右手奥に当たります
苑路の正面に茶室の泰庵(たいあん)があります。

泰庵の左手から裏側に進むと、離れの疎影軒があります。
内部は土間風で、こちらが待合で主菓子はこちらで頂きました。

待合で待っていると席に呼ばれます。
1畳台目で1畳と台目畳の間を板の間が隔てています。
また1畳分の床の間が奥にあります。
躙口から中に入り、4人で1席。1畳に4人がびっちり並びます。
裏千家学園の生徒さんのお点前です。



コメント ( 7 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
お茶席 (maybe)
2012-12-26 17:33:14
扇子ですが、あまり開くこともないと思いますが絵柄というか模様に「〇〇が好ましい」など決まりはあるのでしょうか?

 
 
 
maybeさま (amadeus)
2012-12-26 20:49:23
僕は細かいことは存じ上げないので、どなたか御存じでしょうか。
 
 
 
油断して申し込むと (2級のほう)
2012-12-27 01:05:13
大変ですね。さすがにamadeusさま。ちゃんとしたお茶席で、しかも先輩方に囲まれながらも、普通にこなしていらっしゃる。ちゃんとお茶習ってないのにと思うと、スゴ過ぎて笑ってしまいます。。
 
 
 
2級のほうさま (amadeus)
2012-12-27 08:40:44
要領がよく、呑み込みが早いところは、自分でも重宝しております(笑)。

しかし実際の内容は”張子の虎”、”砂上の楼閣”ですけどね(笑)。
 
 
 
茶扇子 (Hito)
2012-12-30 09:54:15
独身時代のことですが、当時習っていた表千家の歴代宗匠の花押(サイン)の絵柄のものを使っていました。
お道具に花押が書かれていたりするので、私の場合お稽古やお茶会では重宝しました。
歴代楽印(楽茶碗)の絵柄なら流派関係なく使えますね。(茶道具店で購入できます。)

サイズは各流派で決まりがある様ですけど、お好みの柄で選ばれれば良いのではと思います。

 
 
 
Hitoさま (amadeus)
2012-12-30 12:55:31
お助けコメントを頂き、ありがとうございます。

サイズが違うんですか。

全く知りませんでした。
 
 
 
茶扇子サイズ (Hito)
2012-12-30 18:38:14
一般的には男性用・女性用で選ばれれば良いかと思います。

本格的に始められるなら、茶道具店の方か師事される先生に聞いてから購入されても良いでしょうね。
 
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