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泰勝寺(八幡散策8)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b1/efcd42f6cb5a5c610b6cdd8c59066a22.jpg)
写真は、南天招福の庭(編笠門の奥は閑雲軒)
大正時代まで松花堂昭乗のお墓は男山山麓にありました。
これをあらためてお祀りする目的で建立されたのが泰勝寺(たいしょうじ)です。
拝観には事前に予約が必要ですが、正月3ヶ日や昭乗忌(11/11)には予約不要で公開しておられます。
アクセス
八幡市駅から左手に進み、石清水八幡宮の“一の鳥居”の左脇の道(東高野街道)を進みます。やがて道なりに左にカーブします。カーブして20mほど先の右手に泰勝寺の表門があります(簡易地図)。
拝観料は500円です。
正面に花頭窓の見える石畳の参道を進むと、方丈です。
方丈の中央(室中)には本尊の釈迦如来像がお祀りされています。
その左隣の旦那の間でお茶と干菓子を御馳走になりました。
方丈正面から旦那の間を囲うようなL字型に枯山水庭園の“南天招福の庭”が拡がります。
三途の川にかかる石橋から、浄土へ向かう船がイメージしてあります。
白砂に苔の島、そして立石を多用した典型的な禅宗の枯山水庭園です。
そしてそのL字の角に編笠門があります。
この奥が4畳台目のお茶室“閑雲軒”と露地庭園です。
滝本坊の茶席図から復元したものだそうです。
露地庭園を抜けた右手に松花堂昭乗らのお墓があります。
さらに奥には収蔵庫の“貴芳殿”があります。
中には幸運月光菩薩像、干支の守り本尊、松花堂昭乗の書や茶道具などが展示されていました。
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コメント ( 3 ) | Trackback ( )
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ありがとうございます。
滝本坊跡、松花堂跡は、石清水八幡宮の広い境内に残されています。
春の特別公開の時、石清水八幡宮を参拝し、その後、滝本坊跡、松花堂跡を目指しましたが、がけ崩れか何かで途中から通行止めになっていました。
滝本坊跡、松花堂跡へ行けるようになれば、泰勝寺も拝観予約を取って、行きたいと思います。
7/23(土)
8/21(日)
※以降の公開日は決まり次第お知らせあり。
公開時間 12時30分~15時
拝観料 500円(お茶・お菓子付)
https://www.facebook.com/yawata.kankou/?fref=nf