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2020 12/12の拝観報告2 最終(華山寺 演劇「山のしだらかな」)


写真は、開山堂。

次男の塾の面談を終えて、12:00頃に帰宅。

さて昼食を家で食べて、12:30頃に自宅を出ました。
地下鉄東西線の御陵駅で下車して、徒歩でやって来たのが華山寺です。
西国三十三か所巡礼の元慶寺の北隣にあります。
元々この日はNHKカルチャーの「都林泉名所図会に描かれた庭の歴史」で天龍寺の予定でした。
しかし前日の京都新聞の朝刊で、この華山寺で比留田藤太の劇をされるという掲載があったので、こちらに来てしまいましたw
臨済宗のお寺さんなんで、あまり中に入れる機会がない気がしますよね。

お寺には13:00過ぎに到着したものの、すぐに中に入れて下さいました。
演劇の舞台になる広い方丈。
枯山水の方丈庭園。
そして方丈の隣には写真の開山堂もありました。
ちゃんと御朱印帳を持参して、御朱印も頂きました。
あとからアマ会のTさんとKさんも来られました。

演劇は龍谷大学のサークルの方々+ご住職。
始まります!ってなってからご住職が出てきて法話らしきことを始められるので、んっ!?と思ったら、既にそこから劇が始まっているという展開でした。
内容は幕末に山科郷士隊を率いて新政府軍に合流した比留田藤太が、現在にタイムスリップして華山寺に来るという内容。
比留田藤太も新政府になってから天皇について関東に行き、相当苦労したようです。そしてそのような苦労をしてでも買ってでもするのは、郷土愛からだということを今の若者に伝えるという内容でした。
約45分だったので、14:45頃に終了。

劇も面白かったですし、華山寺にも入れてよかったです。
この日はこれで帰宅しました。

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