王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

「日本一短い手紙」 大賞

2009-01-28 08:17:25 | 社会
妻へ、息子へ、妹へ… 「日本一短い手紙」大賞に5編(朝日新聞) - goo ニュース

新一筆啓上賞と言うのがあるそうです。詳しくは以下に主催者のHPを引用:
この賞は、同町にゆかりのある徳川家康の忠臣 本多作左衛門重次が陣中から妻にあてて送った手紙「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」にちなむものです。「お仙」とは、後の越前丸岡藩主 本多成重(幼名仙千代)のことで、日本で最も古い天守閣をもつ丸岡城に、この手紙文を刻んだ碑が立っています。あなたも、心のこもった日本一短い手紙文に挑戦してみませんか。

そんな訳で今年は第6回で6万1千通あまりも応募があったそうです。
審査員もさぞかし大変なことだったでしょう。

大賞は以下に紹介されていますが爺は8歳のお嬢さんの作品が好きです。
《ゆめの国のお友だちへ》「いつも、あそんでるとちゅうでバイバイ。ごめんね。朝、ママがおこしにきちゃうんだ」=福井市の手賀梨々子さん(8)

楽しくなければ楽しい夢も見られません。良い夢を見続けて欲しいものです。


朝日新聞:
日本一短い手紙のコンクール「新一筆啓上賞」(福井県坂井市、丸岡町文化振興事業団主催)の入賞作品が27日、発表された。「夢」をテーマに、海外を含め6万1283通の応募があった。大賞は、亡くした妻にささげた岩手県奥州市の岩渕正力さん(64)の作品《妻へ》「時々お前の夢を見る。子供たちにも出てやってくれ」など5編。

 その他の大賞は《中2になった自閉症の一人息子へ》「Dデビュー14年目 R理解も E遠慮もなく A明日だって M無我夢中の母に目もくれず君は」=福島市の横山ひろこさん(42)▽《虹へ》「背中の上、失礼します」=広島県福山市の内田晴佳さん(13)▽《妹へ》「昔、妹が『キリンになりたい』と言っていた。私はそんな妹を応援している」=浜松市の伊藤舞香さん(16)▽《ゆめの国のお友だちへ》「いつも、あそんでるとちゅうでバイバイ。ごめんね。朝、ママがおこしにきちゃうんだ」=福井市の手賀梨々子さん(8)
(引用終わり)

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