マツダ１１人死傷「秋葉原のようにする」(読売新聞) - goo ニュース
昨日２２日朝広島のマツダ本社工場に乗用車が侵入、男性従業員を次々とはね１人が死亡、１０人が重軽傷という何とも陰惨な事件がおきました。
不幸中の幸い実行犯は間もなく市内で警察に逮捕されました。
殺人未遂容疑などで現行犯逮捕されたのは広島市南区の引寺（ひきじ）利明容疑者（４２）で元マツダの期間社員だったそうです。
容疑者は警察の取り調べに「マツダに恨みがあった。秋葉原事件の様に包丁でむちゃくちゃにしてやろうと思った」なんて発言したとか。
気の毒に死亡した男性は３９歳でお子さんに恵まれたばかりとか。 謹んでお悔やみを申し上げます。 合掌
重傷を負っている方が容態安定する事を祈ってます。
さてマスコミ各社はこの引寺容疑者の両親を訪ねコメントを求めています。
それは爺だって「こんな気○違いみたいな奴の親はどんな教育をしたんだ」とは思いますが４２歳になる大人の両親のコメントを求める（事実上責める）のは如何なのか？と思いました容疑者は立派な大人、６０才過ぎ（多分）の両親は謝るしかないのは判っているし
自殺に追い込むかもしれません。
さてマツダ本社工場ですが爺の頭の中では「もっと厳重な入構点検」が行われているものとばかり思っていました。
ＴＶの画面で見た限りですが立派な入り口が広々と開かれ乗用車（出勤の社員？）とトラックの数々（納品か？）が構内にぞろぞろ入って行きます。
テロリストの侵入は兎も角、不審者とか悪意の侵入（今回がその例）に対し「危機管理」が充分出来ていたとは思えません。
爺が若い頃働いていた会社工場の検問でさえもう少しましに思えました。
さてさて容疑者は「マツダに恨みがある」と語ったそうですが４月の１-２週間を期間社員で出勤ししこ都合で退職しただけだとか。 敵情視察ですかね？
本当の真情はなんでしょうか？ もう少し時間がいりそうです。
容疑者は秋葉原無差別殺人事件に言及してそれを真似たようですね。
この様なアノミー（無規範）な行動は戦後日本人が家や親族との関係、地域との関係そして会社という共同体からもはみ出した結果、無連帯な状態になった結果起きる---と碩学小室直樹先生が書いていた通りだと思います。
この容疑者はいるべき場所を失っていたのでしょう。
でもその度に無関係な人が殺されたり重傷を負ったり耐え難く悩ましい事です。
もう少し見守らないと深い所が判りません。
読売新聞：
広島市南区のマツダ本社工場に２２日朝、乗用車が侵入し、男性従業員を次々とはねて１人が死亡、１０人が重軽傷を負った事件で、殺人未遂容疑などで現行犯逮捕された広島市安佐南区上安、元マツダ期間社員 引寺 ( ひきじ ) 利明容疑者（４２）が県警の調べに、動機について「マツダに恨みがあった。（１７人が殺傷された）秋葉原事件のように、包丁でむちゃくちゃにしてやろうと思った。車を止めて包丁を振り回すつもりだった」と供述していることがわかった。
引寺容疑者は逮捕時、車内に包丁（刃渡り約１８センチ）を隠し持っており、銃刀法違反容疑でも現行犯逮捕された。
県警の発表などによると、死亡した社員の浜田博志さん（３９）（広島県東広島市高屋町）は頭や首を骨折していた。目撃情報では、車が暴走したのは８分間。工場内でブレーキをかけた跡はなく、県警は、引寺容疑者が強い殺意を持って従業員をはねたとみて、殺人容疑でも調べる。
県警は同日、広島南、東署に捜査本部を設置。引寺容疑者を広島南署から 海田 ( かいた ) 署に移し、自宅を捜索した。
引寺容疑者は広島市内の工業高校を卒業して、マツダ関連の自動車部品製造会社に就職。１９９２年に退社した後は派遣社員として複数の会社で働いていたとみられる。
同市内の実家では、引寺容疑者の父親が、集まった報道陣に「申し訳ないと思っています」と頭を下げた。（引用終わり）
写真：引寺容疑者
昨日２２日朝広島のマツダ本社工場に乗用車が侵入、男性従業員を次々とはね１人が死亡、１０人が重軽傷という何とも陰惨な事件がおきました。
不幸中の幸い実行犯は間もなく市内で警察に逮捕されました。
殺人未遂容疑などで現行犯逮捕されたのは広島市南区の引寺（ひきじ）利明容疑者（４２）で元マツダの期間社員だったそうです。
容疑者は警察の取り調べに「マツダに恨みがあった。秋葉原事件の様に包丁でむちゃくちゃにしてやろうと思った」なんて発言したとか。
気の毒に死亡した男性は３９歳でお子さんに恵まれたばかりとか。 謹んでお悔やみを申し上げます。 合掌
重傷を負っている方が容態安定する事を祈ってます。
さてマスコミ各社はこの引寺容疑者の両親を訪ねコメントを求めています。
それは爺だって「こんな気○違いみたいな奴の親はどんな教育をしたんだ」とは思いますが４２歳になる大人の両親のコメントを求める（事実上責める）のは如何なのか？と思いました容疑者は立派な大人、６０才過ぎ（多分）の両親は謝るしかないのは判っているし
自殺に追い込むかもしれません。
さてマツダ本社工場ですが爺の頭の中では「もっと厳重な入構点検」が行われているものとばかり思っていました。
ＴＶの画面で見た限りですが立派な入り口が広々と開かれ乗用車（出勤の社員？）とトラックの数々（納品か？）が構内にぞろぞろ入って行きます。
テロリストの侵入は兎も角、不審者とか悪意の侵入（今回がその例）に対し「危機管理」が充分出来ていたとは思えません。
爺が若い頃働いていた会社工場の検問でさえもう少しましに思えました。
さてさて容疑者は「マツダに恨みがある」と語ったそうですが４月の１-２週間を期間社員で出勤ししこ都合で退職しただけだとか。 敵情視察ですかね？
本当の真情はなんでしょうか？ もう少し時間がいりそうです。
容疑者は秋葉原無差別殺人事件に言及してそれを真似たようですね。
この様なアノミー（無規範）な行動は戦後日本人が家や親族との関係、地域との関係そして会社という共同体からもはみ出した結果、無連帯な状態になった結果起きる---と碩学小室直樹先生が書いていた通りだと思います。
この容疑者はいるべき場所を失っていたのでしょう。
でもその度に無関係な人が殺されたり重傷を負ったり耐え難く悩ましい事です。
もう少し見守らないと深い所が判りません。
読売新聞：
広島市南区のマツダ本社工場に２２日朝、乗用車が侵入し、男性従業員を次々とはねて１人が死亡、１０人が重軽傷を負った事件で、殺人未遂容疑などで現行犯逮捕された広島市安佐南区上安、元マツダ期間社員 引寺 ( ひきじ ) 利明容疑者（４２）が県警の調べに、動機について「マツダに恨みがあった。（１７人が殺傷された）秋葉原事件のように、包丁でむちゃくちゃにしてやろうと思った。車を止めて包丁を振り回すつもりだった」と供述していることがわかった。
引寺容疑者は逮捕時、車内に包丁（刃渡り約１８センチ）を隠し持っており、銃刀法違反容疑でも現行犯逮捕された。
県警の発表などによると、死亡した社員の浜田博志さん（３９）（広島県東広島市高屋町）は頭や首を骨折していた。目撃情報では、車が暴走したのは８分間。工場内でブレーキをかけた跡はなく、県警は、引寺容疑者が強い殺意を持って従業員をはねたとみて、殺人容疑でも調べる。
県警は同日、広島南、東署に捜査本部を設置。引寺容疑者を広島南署から 海田 ( かいた ) 署に移し、自宅を捜索した。
引寺容疑者は広島市内の工業高校を卒業して、マツダ関連の自動車部品製造会社に就職。１９９２年に退社した後は派遣社員として複数の会社で働いていたとみられる。
同市内の実家では、引寺容疑者の父親が、集まった報道陣に「申し訳ないと思っています」と頭を下げた。（引用終わり）
写真：引寺容疑者
