生活保護世帯、初の100万突破(読売新聞) - goo ニュース
可哀想な話は個別にいろいろ有るが昨日の報道は大勢が可哀想な話である
2005年度の生活保護世帯(月平均)が100万世帯を越えてしまったのだと
厚労省の発表によると2005年度の生活保護世帯数が104万1508世帯となり前年より4.3%増となり、しかも1951年度の統計開始以来、初めて100万世帯を突破したそうだ
被保護者数も10年連続増加の147万5838人だそうだ 新規の生活保護世帯は減少傾向にある一方、生活保護を続ける世帯が多く、保護世帯は13年連続の増加だと
爺のうろ覚えだと日本の世帯数が4750万戸 人口が1億2774万人ほどだから世帯数で2%、人口で1.2%程度が生活保護の対象であって被保護世帯当り1.4人は日本の世帯当たりの2.7人より小世帯なのが分かる
それもそうだ 05年度の内訳は「高齢者世帯」が45万1962世帯と第一位、次いで「障害者・傷病者世帯」38万9818世帯、「その他の世帯」10万7259世帯などだった
そこで思うに「高齢者世帯」は人口の高齢化で爺婆の一人暮らしが多くなれば生活保護から抜け出るのはほぼ無理であろう ついで「障害者・傷病者世帯」これも本人一人か親子の組み合わせ これも年齢に関わらず就業が難しいのであろうから保護から抜けられない
「その他の世帯」はすぐ離婚による母子家庭が浮かぶ 適用されず母子で餓死とか心中とか年の数件は耳にする 一方引きこもりの若者に対する適用とかやくざ者に脅され適用してしまっているとか嫌な話が無いではない 必要な所帯に必要なだけが大切なのであろう
更に生活保護世帯の下層にホームレスが2万6千人(推計)いる 彼らは家を持たないから生活保護の対象にもならない
別のエントリーでもしばしば書くが日本政府に金が無いわけではない 役人による税金の無駄使い、未だに止まらないダム・高速道路・新幹線の建設等など 既得権・省の権益・族議員の跋扈:これを止めて税金の投入先を優先順位をつけて政治を行えば済む事なのである
小泉総理と竹中先生のコンビで大手銀行は公的資金(税金)の投入分を繰り上げ返済できるほど業績は回復したそうである 安倍総理と大田財政担当大臣のコンビで是非貧乏人を救って欲しい 救えなくとも生活保護所帯を3割減にする位の貧乏人に金の回る政策を実行して見せてください 差し当たり消費税を0%にすれば貧乏人の懐にその半分くらいは恩恵があると思うのだが
でも昨日の衆議院予算委員会での答弁:「日本国内にはA級戦犯はいない A級戦犯であった重光元外相は勲章をもらっている 犯罪人であればその様な事にはならない」とのお考え しかし彼は日ソ交渉の北方四島の問題で大間違いをやって今日に至る係争の種を蒔いた人である 爺がもっと補足してあげる カーチス・ルメイというアメリカの空軍の大将にやはり勲一等なんちゃら勲章を与えた 彼は先の大戦で日本の絨毯爆撃を指揮し2発の原爆も彼の指揮下の部隊が実施した そういう人物に最高位の勲章を授与する国柄なのである
安倍氏の答弁にはプロの法律家がついて講義した内容がぎっしり詰まっている様だがその視野と思考は余りにも狭くてか細い 明日から訪中訪韓だが何を柱に未来を語るのであろうか とても心配である
さて話は戻ってある店のサービス水準を見るときにはその店の最低のサービス水準が実力だそうである 安倍さん! 難しい事はよく考えてからで良いから「生活保護世帯」を減らして見せてください
読売新聞:
2005年度の生活保護世帯数(月平均)は104万1508世帯と前年度より4・3%増となり、1951年度の統計開始以来、初めて100万世帯を突破した。
被保護者数も10年連続増加の147万5838人だった。新規の生活保護世帯は減少傾向にある一方、生活保護受給を続ける世帯が多く、保護世帯は13年連続の増加となった。
厚生労働省は、「いったん保護世帯となると長期化する傾向がみられる。長期化は、格差の固定化を示している可能性がある」と分析している。
同省が6日公表した社会福祉行政業務報告で明らかになった。05年度の内訳は「高齢者世帯」が45万1962世帯とトップ。次いで「障害者・傷病者世帯」38万9818世帯、「その他の世帯」10万7259世帯などだった
引用終わり
可哀想な話は個別にいろいろ有るが昨日の報道は大勢が可哀想な話である
2005年度の生活保護世帯(月平均)が100万世帯を越えてしまったのだと
厚労省の発表によると2005年度の生活保護世帯数が104万1508世帯となり前年より4.3%増となり、しかも1951年度の統計開始以来、初めて100万世帯を突破したそうだ
被保護者数も10年連続増加の147万5838人だそうだ 新規の生活保護世帯は減少傾向にある一方、生活保護を続ける世帯が多く、保護世帯は13年連続の増加だと
爺のうろ覚えだと日本の世帯数が4750万戸 人口が1億2774万人ほどだから世帯数で2%、人口で1.2%程度が生活保護の対象であって被保護世帯当り1.4人は日本の世帯当たりの2.7人より小世帯なのが分かる
それもそうだ 05年度の内訳は「高齢者世帯」が45万1962世帯と第一位、次いで「障害者・傷病者世帯」38万9818世帯、「その他の世帯」10万7259世帯などだった
そこで思うに「高齢者世帯」は人口の高齢化で爺婆の一人暮らしが多くなれば生活保護から抜け出るのはほぼ無理であろう ついで「障害者・傷病者世帯」これも本人一人か親子の組み合わせ これも年齢に関わらず就業が難しいのであろうから保護から抜けられない
「その他の世帯」はすぐ離婚による母子家庭が浮かぶ 適用されず母子で餓死とか心中とか年の数件は耳にする 一方引きこもりの若者に対する適用とかやくざ者に脅され適用してしまっているとか嫌な話が無いではない 必要な所帯に必要なだけが大切なのであろう
更に生活保護世帯の下層にホームレスが2万6千人(推計)いる 彼らは家を持たないから生活保護の対象にもならない
別のエントリーでもしばしば書くが日本政府に金が無いわけではない 役人による税金の無駄使い、未だに止まらないダム・高速道路・新幹線の建設等など 既得権・省の権益・族議員の跋扈:これを止めて税金の投入先を優先順位をつけて政治を行えば済む事なのである
小泉総理と竹中先生のコンビで大手銀行は公的資金(税金)の投入分を繰り上げ返済できるほど業績は回復したそうである 安倍総理と大田財政担当大臣のコンビで是非貧乏人を救って欲しい 救えなくとも生活保護所帯を3割減にする位の貧乏人に金の回る政策を実行して見せてください 差し当たり消費税を0%にすれば貧乏人の懐にその半分くらいは恩恵があると思うのだが
でも昨日の衆議院予算委員会での答弁:「日本国内にはA級戦犯はいない A級戦犯であった重光元外相は勲章をもらっている 犯罪人であればその様な事にはならない」とのお考え しかし彼は日ソ交渉の北方四島の問題で大間違いをやって今日に至る係争の種を蒔いた人である 爺がもっと補足してあげる カーチス・ルメイというアメリカの空軍の大将にやはり勲一等なんちゃら勲章を与えた 彼は先の大戦で日本の絨毯爆撃を指揮し2発の原爆も彼の指揮下の部隊が実施した そういう人物に最高位の勲章を授与する国柄なのである
安倍氏の答弁にはプロの法律家がついて講義した内容がぎっしり詰まっている様だがその視野と思考は余りにも狭くてか細い 明日から訪中訪韓だが何を柱に未来を語るのであろうか とても心配である
さて話は戻ってある店のサービス水準を見るときにはその店の最低のサービス水準が実力だそうである 安倍さん! 難しい事はよく考えてからで良いから「生活保護世帯」を減らして見せてください
読売新聞:
2005年度の生活保護世帯数(月平均)は104万1508世帯と前年度より4・3%増となり、1951年度の統計開始以来、初めて100万世帯を突破した。
被保護者数も10年連続増加の147万5838人だった。新規の生活保護世帯は減少傾向にある一方、生活保護受給を続ける世帯が多く、保護世帯は13年連続の増加となった。
厚生労働省は、「いったん保護世帯となると長期化する傾向がみられる。長期化は、格差の固定化を示している可能性がある」と分析している。
同省が6日公表した社会福祉行政業務報告で明らかになった。05年度の内訳は「高齢者世帯」が45万1962世帯とトップ。次いで「障害者・傷病者世帯」38万9818世帯、「その他の世帯」10万7259世帯などだった
引用終わり
金(きん)に裏付けされない米ドルを垂れ流すアメリカと円高を避ける為無制限にそのドルを買い上げる日本の無策の為、インフレの中でのデフレという捩れた経済運営を行ったのが特にこの5年の小泉政権でした
安倍氏も同様の道を選んだようです 新円切り替え(旧札は強制的に回収、不正蓄財には50%位税金を掛ければ生活保護費の50年分くらいすぐ回収できます 旧札で退蔵(箪笥預金)されている金が26兆円あるのです
金持ちは益々金持ちに、貧乏人は益々貧乏になってはいけません
金持ちは半分、貧乏人にくれなければ!
仕事柄、国民健康保険の問題を中心に色々調べています。
で、この国保を入り口に考えてみると、どんどん値上がりさせておいて、払えなくなったら「生活保護をうけなさい」と指導するようにしていると行政は言います。
でもそのくせ生活保護の面で見れば申請そのものを受け付けないように行政は指導されているわけですから、「本当に困っている人はどうやって助けられるの?」といわざるを得ないです。
多分何も考えていないのでしょうけど…。
行政は縦割りですから貧乏人の事を包括的には考えていないでしょう
まあ幾らかでも歪みがなくなるよう監視と発言をしていきましょう 又 お寄りください