王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

俳優 宇津井健さん 逝去 82歳

2014-03-15 07:34:38 | 芸能
宇津井健さん死去、82歳=俳優「ザ・ガードマン」など(時事通信) - goo ニュース

昨日14日夕刻慢性呼吸不全の為、名古屋の病院で逝去されたそうです。
82歳だそうで「あーもうそんなお年だったのだなー」と思った次第。

下の参考記事には宇津井さんの若い頃の活躍ぶりが紹介されてますが、すっかり忘れていて思い出せません。
若い頃から二枚目で凛としてそれで優しそうで良い俳優さんでした。
辛うじて覚えているのがTVドラマ「渡鬼」シリーズで藤岡琢也さんに代わって小料理屋の主人役を演じた事ですね。

昭和が又一つ通り過ぎてゆく感じがします。
ご冥福をお祈りします。


写真:宇津井さんと言えばこの顔を思い出します

時事通信:
 テレビドラマ「ザ・ガードマン」や「渡る世間は鬼ばかり」などで、正義感あふれる二枚目や理想的な父親を演じた俳優の宇津井健(うつい・けん)さんが14日午後6時5分、慢性呼吸不全のため、名古屋市内の病院で死去した。82歳だった。関係者によると、肺気腫で闘病を続けていたという。葬儀は近親者で行い、後日お別れの会を開く。

 東京都生まれ、早稲田大中退。俳優座養成所に入り、53年に新東宝・俳優座映画「思春の泉」の主役でデビュー。新人スターとして活躍。大映を経てフリーとなった。NHK大河ドラマをはじめ、テレビを中心に幅広く活躍した。

 山口百恵さんらと共演したTBS系人気ドラマ「赤い」シリーズに代表されるようなダンディーな父親役などで知られた。

 2006年から、同局のドラマ「渡る世間は鬼ばかり」を病気で降板した故藤岡琢也さんに代わって、5人の娘たちの良き相談相手となる小料理屋の主人を演じ、懐の広い演技を見せた。

 宇津井さんは過去の取材で、理想の父親像として受け止められていることについて「仕事が忙しくて子育ては妻任せ」と語っていた。06年に妻をがんで亡くした際も、周囲に告げずに仕事を続けた。一方で「妻は誰よりも厳しく、温かく僕を見ていてくれました」と俳優人生を支えた献身ぶりに感謝の言葉を述べていた。 
(引用終わり)
コメント (3)
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