庭の花（ゴテチア～ガーデンカーネーション・サンフロール・ビアンカ・・）

母が亡くなった後、弟が何代かさかのぼった戸籍謄本を
取り寄せたた時、私に最初つけられていた名前が
晶子であることがわかりました。
役所で間違えたのか、役所に届ける仮の名前であったのか
よくわかりませんが、生きているうちに聞いておきたかったです。



ゴデチア・フルーツパンチミックス　
アカバナ科・秋まき一年草。
昨年11月９日、種蒔きから育てました。
(2014/05/21撮影）



アルストロメリア（ユリズイセン）
アルストロメリア科　多年草
原産地　南アメリカ、 ブラジル・チリ・ペルー
花もちが良いので切り花としても人気があります。
左(2014/05/24撮影） 右(2014/06/01撮影）



ヒメヒオウギ（アノマテカ）
アヤメ科・半耐寒性の秋植球根性植物。
小さな可愛い花に一目惚れしました。
(2014/05/27撮影）



ミニバラ
10年前頃から育てています。
何度か鉢替えしましたが、だんだんと花数が
少なくなり、今年は鉢の下の方でしか咲きませんでした。
元気なシュートが毎年出るのですが、
株を大きくしたくないので、切ってしまうのが
いけないのでしょうか。
(2014/06/01撮影）



オキザリス・紫の舞
紫色の葉が美しい三つ葉のオキザリスです。
育て始めて6年ぐらいになりますが、
野放し状態で育てています。
花色はうすいピンク。
日陰でも育つようなので、地植えにしても
素敵かもしれません。
(2014/06/01撮影）



ガーデンカーネーション・サンフロール・ビアンカ
(2014/05/24撮影）



コンパクトタイプのカーネーションです。
2012年12月にポット苗を3株求め、
33㎝の丸鉢に植え、ずっとそのままですが、
毎年綺麗な花を咲かせます。
シックなワインレッドの花色に、清楚な白の縁取り
が入る素敵な花で、香りが良いのも魅力です。
(2014/05/24撮影）

ゼラニウムと庭の花

まだ６月に入ったばかりなのに、
各地で猛暑日が続いていますね。
熱中症にかからないよう、お気をつけ下さい。



（2014/06/01撮影）



（2014/05/24撮影）



（2014/06/01撮影）



ゼラニウムは真夏と真冬を除けば、
一年中咲いてくれる初心者向けの植物です。
我が家では娘が誕生した時から育てているので、
蘭や君子蘭と同じくらい栽培歴の長い植物です。
写真の他にも大小5鉢のゼラニウムがあり、
赤花だけでも3種類あります。
写真では区別がつかないので、すべてのアップは
省いていますが、何度か植え替えて
いるうちにほとんど名前がわからなくなりました。
今まで特に困った病気はありませんが、
コガネムシの幼虫に根を食べられ、弱ってきた
ことはあります。しかしそれで枯れたことは
ありません。幼虫を取り除き、植え替えれば
そのうち元気になります。

花言葉は君ありて幸福　快心、決意、
堅実、真の友情



左：オトメギキョウ（ベルフラワー）
（2014/05/13撮影）
右：カンパニュラ・アルペンブルー
（2014/06/01撮影）

どちらも15年ぐらいは育てていると思いますが、
急激に株が衰えてきました。
ずっと吊り鉢で育てていますが、そろそろ環境
を変えてあげないと絶えてしまうかもしれません。



ニゲラ
キンポウゲ科の秋まき一年草
コボレダネから咲きました。
庭でも咲いていますが、我が家の場合、秋になったら
苗を拾って鉢植えにした方が花付きが良いようです。
（2014/05/27撮影）



ブルーデージー
鉢植え3年。
姿が乱れてきたので、枯れたところを折って処分。
残った枝から清楚な花が咲きました。
（2014/05/28撮影）



ポリジ
ムラサキ科の大型の草花で食用にもなるそうです。
ポット苗を植えて、12日後には綺麗なブルーの花が咲きました。
（2014/05/24撮影）

韓国・ソウルの旅(３日目その１・南山韓屋村＆ソウル地下鉄）

三日目は一日フリー。
朝は韓国名物のキムパプを食べ、ホテルからも近い
南山韓屋村（ナムサン・ハノク・マウル） に行きました。
南山韓屋村までは徒歩で約5分、8時半には正門前に着きました。



南山韓屋村の入口と案内板
1998年4月18日に開館した施設で、広大な敷地は、
伝統家屋エリアと伝統公園エリア、ソウル南山国楽堂
に分かれています。



広場ではテントの下で水墨画を描くイベントが
開催されていました。



ソウル南山国楽堂
外の門をくぐって中に入ると、正面と左右に建物がありました。
全ての建物は平屋に見えますが、右側の建物は地上１階、
地下２階の「公演場」(写真下・下段左の建物）となっているそうです。
脇の坂道を上った時、その様子はわかりましたが、
事務所か何かと勘違いし、写真を撮るのを忘れました。



電気音響を使用しない国楽鑑賞ができる韓国唯一の
公演場として、様々な企画公演が開催されているそうです。
ここで、伝統家屋エリアは、この日が定休日(火曜日）
であることがわかり、庭園を少し見て帰ることにしました。



伝統庭園
ソウルタワーも見えます。



伝統家屋エリア
公園を一回りし別の道から引き返すと、
伝統家屋エリアが外からですが、一部見ることが出来ました。



朝鮮時代の両班(ヤンバン・貴族)から庶民の家まで
５棟の家が展示されているそうです。



そのうち４棟は、ソウルに点在していた家屋を
原型に近いかたちで補修・移転したものだそうです。



家の裏側には韓国自慢の床暖房「オンドル」
の煙突も見えます。



定休日でなければ、解説員による説明とガイドを
無料で受けられたようです。残念！

ひとまずホテルに帰り（9:30)一休みし、
荷物をまとめてフロントに預け、地下鉄に乗って
仁寺洞（インサンドン）と昌徳宮（チャンドックン）
に行くことにしました。出発は10:00頃。
3:20までホテルに戻らなくてはなりません。



Tマークホテルから地下鉄忠武路（チュンムロ）駅
入口までは徒歩で約2分。
同行した友人の韓国旅行は今回で4度目だそうですが、
地下鉄に乗るのは初めてだそうです。
仁寺洞（インサンドン）は地下鉄 3号線に乗り、
3つ目の安国（アングッ）駅で下車します。



ソウルの地下鉄には切符がありません。
カード式切符「1回用交通カード」を求めます。
自動販売機には韓国語、中国語、英語、日本語バージョンが
ありますが、困ったのは駅名検索。
日本語バージョンなので下車駅が日本語で「安国」と
表示されるものとばかり思っていましたが、
韓国読みのアルファベットで、一画面に25位でるので、
後ろに人が並んでいると、探すだけで焦ってしまいます。
料金は保証金500ウォン（約50円)込みで求めますが、
料金自体はとても安かったです。(115円）



忠武路（チュンムロ）駅ホームと地下鉄内の様子。



カード保証金返還機
目的駅に着き、改札を出たら、カード保証金返還機から
１回用交通カードの保証金500ウォンを返してもらいます。
カードを挿入するだけなので、とても簡単です。



安国（アングッ）駅構内
仁寺洞（インサンドン）の出口は6番、改札を出てから
6分位かかります。構内通路はギャラリーのよう。
非常時の救援物資も保管されていました。



6番出口を出ると仁寺洞（インサンドン）はすぐです。



ツアー初日に現地ガイドさんに一人3000円で
景福宮を案内していただきましたが、
日本語ガイドのある日を確認してから、地下鉄に乗って
行けば、500円ちょっとで観光できたようです。
ソウル市内観光は個人旅行がお勧めです。

ソウル（韓国全体かもしれませんが）では日本のように
軽自動車は走っていません。
税制で優遇されていないこと、大きな車に乗ることが
ステータスと考えられていること、家族の安全を第一に
考えることなどが理由に挙げられているようです。
我が家の近くは高齢化が進み、軽やコンパクトカーに
乗り換えるお宅が多くなりました。
日本人は現実的。韓国人はちょっと見栄っ張りかしら。