hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

座間市かにが沢公園の彼岸花

2019-09-30 | ハイキング・ウォーキング
近くに彼岸花の咲いているところはないかと
卓球の友人に聞いたところ、
座間市のかにが沢公園が綺麗だと教えてくれました。
ネットで見頃を調べてみると、今がちょうどよいとのこと。
お天気は曇りでしたが、昨日の日曜日、夫と二人で
ウォーキングがてら見に行ってきました。

かにが沢公園は座間市緑ケ丘の町中にある公園。
市の観光協会が中心となり、2009年頃からヒガンバナの球根を
同園に植えたのが始まりで、規模は徐々に拡大し、
現在は約12万本にも達しているそうです。

昔、この辺りは深い谷で、川蟹が沢山いたために
「かにが沢公園」の名前が付けられたそうです
桜も多く植えられていたので、花の頃は綺麗でしょう。




彼岸花は白、サーモンピンク、赤の3色が咲いていました。



彼岸花はボランティアの方々によって植え付けられたそうです。













公園中央は4つの広場になっており、遊具もあるので
子供たちが伸び伸びと遊べそうです。
彼岸花は左側の傾斜地2ブロックと
遊歩道脇のトイレからトイレの間に植えられていました。



インパチェンスとベコニアの花壇。
上段中の花はイヌサフラン。写真は青みががっていますがピンクの花。
上段下の実はタイサンボクです。



紅葉も始まっていました。
モミジとスズランの木。



この後、近くにある県立谷戸山公園にも足を延ばしました。
北入口に車を駐め、伝説の丘、水鳥の池、クヌギ・コナラ観察林を歩きました。
相変わらずシニアや犬の散歩をする人が多いです。



「伝説の丘」への坂道を登る途中で見た六地蔵
近くに古いお墓があるせいか、ここだけは少しまとまって
彼岸花が咲いています。



「伝説の丘」から見える箱根の山々(左・奥)と大山





クマノミズキの葉は対生するそうですが、写真ではそこまで分かりません。
初夏に咲く白い花を見てみたいものです。





赤と白の彼岸花が所々に咲いています。



自然石の石垣
大変古いようですが、いつごろ積まれたのでしょうか?



蔓を伸ばし、ゆらゆらと揺れながら咲く、キツリフネソウ。



8月に来たときは、白い花を群生で咲かせていたヤブミョウガ。
いまは紫色の実に変わっていました。



ミズヒキの花はそろそろ終わりかもしれません。



水鳥はいつ頃やって来るのでしょうか。



カエル沼に仕掛けられた罠。
何を捕まえるのでしょう。



クヌギ・コナラ観察林



コナラ(左)とクヌギ(右)
コナラの樹皮は、クヌギと比較すると薄く、
色も明るめの色をしているものが多い。
クヌギの樹皮は、厚く、硬く、濃い灰色をしている。
写真で見ると、区別をつけ難いですが、
どんぐりを見ればと一目瞭然です。
谷戸山公園ではコナラの方が多く、材は薪や炭
シイタケのホダ木に使われるそうです。





炭焼き小屋


ウォーキング記録
9月27日(金)2937歩・30分 (室内)卓球・90分 一日合計13226歩 踵落とし30回
9月28日(土)5517歩・40分 (室内)     一日合計08605歩 踵落とし60回
9月29日(日)6035歩・90分 (かにが沢公園他) 一日合計08548歩 踵落とし90回

最近は室内ウォーキングが多かったですが、やはり外を歩くと気持ちが良いです。
コメント (4)
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