カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞 202 広すぎる国土

2017年03月07日 08時08分34秒 | アジア

本人が否定しても肯定しても、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「中国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも表示しています。


しみじみ感じますが

中国では、暴力的な弾圧がないと、内戦状態に陥る

のでしょう。

主に漢族でしょうが、中国では長年「暴力的な国民を統率するには暴力による弾圧が必要」だったようで、今の中国共産党も同じように「暴力で弾圧」し、これに反発する年間10万件以上に及ぶ暴動があっても、なんとか形式的には統一が達成できています。いつも庶民は弾圧に苦しんできたのですね。

「つらい」結論のようですが

中国人にとっては「つらい」と思うはずがなく、暴力による弾圧が「ごく当たり前の状態」だったのでしょう。

たしかに中国は

広すぎる国土を有しており、どうやってそれを獲得していったかという歴史を知ると、違った中国観をもつことになるでしょう。

支配者、或いは支配者に媚びる人たちによる「歴史著述」にだまされないよう、おねげーしますだ(笑)。これはロシアにも言えますね。

広すぎるロシアも中国も、いくつかの国家に分裂しなければなりません。名ばかりの「連邦」ではダメなんです。もっと小さい方が責任感をもって国家を統治できるはずで、それが国民全体の幸せにつながるはず、と信じています。

あまりにも広すぎる国土は

「しょせん統率できる」はずもなく、都合のいいように利用するだけで、これを維持するためには「暴力によるうむを言わせぬ弾圧」しかありません。

広い面積を領有しているロシアと中国が共に「弾圧的な国家」であるというのは、ゆえなきことではなさそうです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


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