カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ギリシャの醜聞 05

2015年07月03日 06時54分35秒 | 海外

ギリシャで韓国料理店が「あやしげ」な寿司を?


昨年、ギリシャのアテネに行ったんですが、現地の食べ物に少々飽きてきて、なんとしても御飯が食べたくなってきたんです。それで、日本料理か韓国料理の店はないかと探し歩いていたところ、韓国料理の店が見つかりました。それで入ってみると、韓国食だけではなくて日本食を一緒にやっているんです。やっているのは韓国人でした。・・・・

それで店内を見回してみると、お客さんはみんな日本食を食べているんです。それも全員が寿司なんです。それで私も寿司を注文したんですが、そのマズいこと(笑)。御飯はベちゃっとしすぎていて、魚は水分が抜けている。とても寿司とはいえないものです。

それで店のご主人に、なぜ韓国料理屋で寿司をやっているのかと聞いたら、やはり儲かるからというんです。売れるのは寿司ばかりだそうですが、そこのお客さんの中心は観光客ではなく現地の人なんです。アテネの人たちは、これが日本の寿司だと思って食べているんだなあと思うと、何かうら哀しい気持ちになってしまいました(笑)。:呉善花「帰化日本人だから解る日本人の美点弱点」李白社 2008年11月17日初版発行 


好意的に解釈すると、

寿司の味を、現地ギリシャ人の好みに合わせた結果、あるいは現地の食材だとこうなってしまう、のかもしれません。

中華料理そのままでは日本人の口に合わないため日本人の味に合わせているのが普通ですが、これを中国からやってきた中国人が食べたら「中国料理とはほど遠い」と感じるのと同じかも。

アメリカでの「寿司」も日本人なら驚くようなものがあると言います。

ただし、小学校教育の段階から

怪しげな根拠でもって反日の洗脳をされ続けた韓国人が、長じてもことの本質を理解しようという客観性を持つことなく、依然として口では「お題目のように反日を唱え」ながら、国内では日常的に日本製品を何の疑いもなく使い続け、国外でも日本食を商売道具にして金儲けに励むという二枚舌をなんとも思わないのが、「いとをかし」。

しかもちゃんとした日本料理の修業をしたこともなく、寿司店で働いたこともなく、ただ金のために日本を利用しているだけなのでした。このようなことを続けていると、ますます日本が憎くなってくるのでせうか(笑)。

これが「世界で一番賢い」と自認している韓国人の本質でした(笑)。はいはい、賢いですよ。 ・・・・ということにしておきましょうか。


韓国の醜聞 16

2015年07月03日 06時03分03秒 | アジア

誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。

ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。疑惑を感じた方は、リンクをたどってくださいね。


偉大なうそより、ささやかな正確さの方がましである。: P.36「ダビンチの手記(上)」岩波文庫


これは韓国に捧げるだけではもったいないほどで、韓国・中国共産党の両方に捧げたい言葉です。

  • あまりにも悪質な「うそ八百八橋」は、もうやめませんか。
  • あまりにも陰湿な「うそ八百八町」は、もうやめませんか。
  • あまりにも未熟な「うそ八百八寺は、もうやめませんか。
  • あまりにもお粗末な「ヨイショは、もうやめませんか。
  • あまりにも無知な「歴史ねつ造は、もうやめませんか。
  • あまりにも未発達な「自己投影は、もうやめませんか。

ここで「うそ」かどうかについては、「客観性」があるかないかで判定し、「客観的でなければうそ」としています。この場合、若干の例外があることは認めましょう(笑)。

もしも上の6個の「うそ」すべてに反論するならば、韓国には「客観性なるものが存在しない」と、言わざるを得ません。

■日本にも、悪いところもあれば、いいところもあるでしょう。それをそのまま受け取ってください。

はたして

「韓国・中国にも、悪いところもあれば、いいところもあるでしょう。それをそのまま受け取ってください。」

と、言えますか。

日本の悪いところを必死に探して見つけて「勝ち誇る」などは、小学生ではないのですから、もうボチボチやめませんか。ただし自国である「韓国を滅ぼそうとしている」なら、話は別ですが・・・・ 

人のせいにしないで、自分の国の仕組みを自分で改善するよう、先進国に近づきませんか。

ダビンチが言う通り、「ささやかな正確さ」を積み重ねたいものです。 


中国に関する醜聞 22

2015年07月03日 04時39分04秒 | 科学(気象)

誰にも醜聞があります。本人が否定しようが、肯定しようが(笑)。

ここでは最近の「中国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも用意しています。


中国教育相が汚職で拘束 党と主席に忠誠尽くせば腐敗と皮肉

中国の袁貴仁・教育相が汚職などの腐敗に染まっていたとして、身柄を拘束され取り調べを受けていることが明らかになった。袁氏は今年1月末、全国の教育部門や大学関係者を集めた会議で「西側の価値観を伝える教材を絶対に教室に入れてはならない」「習近平主席の精神を脳に叩き込め」などと指示したことが大きな反響を呼んでいた。

 このため、ネット上では、「共産党の価値観と習近平の精神を叩き込んだ結果が腐敗とは、もともとの価値観が間違っていたのでは」との皮肉混じりの書き込みが目立っている。米国に拠点を置く中国情報専門の華字ニュースサイト「博訊(ボシュン)」が「特ダネ」として報じた。・・・・

 習近平指導部は教育現場で、共産党の指導体制を批判したり、民主主義などの「西側の普遍的価値観」に賛同したりする風潮があるとの危機感を抱き、大学への思想統制を強めていた。このため、袁氏は今年1月、北京で教育部門や大学の関係者を集めて、「大学で党の指導を攻撃し、社会主義を中傷することは決して許さない」などと強い表現で訴えた。・・・・

「党と習主席に忠誠を誓うと腐敗に染まるというのは、党と習主席の教えがおかしいからではないか」とか、「中国の教育界の問題点は、袁貴仁のような教育を知らず、党と最高指導者の追従主義者がトップに座っていることに尽きる」との書き込みが目立っている。:NEWS ポストセブン 2015〔平成27〕年6月21日(日)7時6分配信


ほとんどの組織要職を「ど素人集団が占める」とされる中国共産党のしくみ。

かつては党に忠実でありさえすれば「どんなど素人でも」役職につける、これが中国共産党では当たり前でしたが、その「忠実」が「腐敗の温床」だったことにようやく気付いたらしい・・・・。←あまりにも遅すぎる、幼稚だ

中国共産党に

  • 忠誠を誓うなら「汚職罪で逮捕される」
  • 異論を唱えると「反逆罪で逮捕される」

という矛盾に満ちた中国社会になってきました。

どっちに転んでも逮捕される〔Whichever Chinese like, they would be arrested.〕ということは

  • もともと人の素朴な意見など、すべて中国共産党によって武力弾圧されるため、どこにも存在しない。
  • この中国共産党がある限り、中国人には自由がなく、従って中国人はこれに対抗すべく「だましのテクニック」を磨いた、という次第。

その結果、当然の流れですが

民衆が、この論外の弾圧者である中国共産党さえ騙して利益をむさぼろう、とする社会構造になってしまい、希望の光など、どこにも見られません。

そしてまことに残念なことですが、これは中国共産党だけではなく、中国4000年にわたる歴史的な「為政者による無差別弾圧」の積み重ねの結果であるらしい。

もしそうなら、現状が目を覆うばかりの惨状であるばかりではなく、今後ずっと、中国から腐敗は消え去らない、と断定できそうです(笑)。

中国では

腐敗撲滅」と称して「国民への弾圧が強化されている

お気づきとは思いますが、中国の最近の流れでは 

  1. テロ撲滅」と称して、次に
  2. 腐敗撲滅」と称して

異論のある「国民への弾圧を強化」しております。「テロ」も「腐敗」も、便利な言葉ですね(笑)。

腐敗撲滅」のためには「腐敗」が必要

だったと、ようやく一党独裁の欠点に気付いたのですか。


contradiction in terms Antinomie(二律背反

  • In order to get rid of the internal corruption, they need systematic  corruption, in China.
  • In order to carry out anti-corruption campaigns, they need internal corruption, in China. 

①かくしてまずは

中国共産党が独裁支配する限り、この国に明るい未来はありえないと、世界中の誰もが徐々に気づき始めました。

あり得ないかも知れませんが、中国共産党は

一党独裁によって民主化〔Democratizing by One-Party Rule〕

を狙っているのかも知れませんね。

なぜか世界中に棲息する「中国共産党擁護派」ならこんなことを言い出すかも知れませんが、しかしこれは、中国共産党が「民主化を否定している」ことから、まずないでしょうが・・・・

②次には

中国共産党が崩壊しても、やはり中国社会から腐敗がなくならない、ことにご留意くださいませ。

落語的にこんなおもしろい国は、ほかに見当たりませんので、ご注目を! 

毎度ばかばかしいお噂ばなし、今回はこの一席にて失礼させていただきたう存じます(笑)。