雪遊びかまくら村にのろし鍋
二月十日と十一日の両日に飯山市では「雪まつり」と「かまくら祭 」が行われている。先日午前中「雪まつり」を見て、午後は雪まつり会場から十キロ北の信濃平で行われている「かまくら祭り」に行って来た。
新雪にかまくら浮かび遺跡模す
『かまくら応援隊』という名の地元住民の協力でつくられたかまくらの数々。10人位入れる大きなかくらと2~3人小さなかまくらが数十基あった。一番奥に鎮座している「かまくら神社」を参拝した。
かまくらに家族集ゐし春を待つ
大きなかまくらを見たことない孫達は興味津々、会場は沢山の家族やカップルの皆さんが楽しんでいた。ここにも、外人のお客さんが見えていた。近隣の野沢温泉スキー場と戸狩温泉スキー場にスキーに来ているお客さんだと思う。予約制ですが、かまくらの中で七輪を使ってお餅を焼いたり、のろし鍋(上杉謙信方の黒岩山にあった「のろし台」)を食べることができる。特に「のろし鍋」が人気のようだった。