知り合いの木島地区の農家から芍薬をあげるから取りに来いと電話あった。早速車を走らせる。毎年今頃、この農家はから沢山の芍薬をいただく、お父さんは「今年最後の出荷だ、収穫量は順調だったが値段が安くてもうからねーや」と口説いていた。この農家はアスパラガスと芍薬つくりが主な収入源とのこと、出荷時期が重なるのに良く頑張っているなと感心する。今、、飯山地方は農業の後継者がほとんどといってよいくらいにいない。専業農家の平均年齢は７０歳以上と聞く、淋しい限りです。
加島祥造の「求めない」から
求めない「－すると、「自然」になる。