健康塾

　イオンタウンホールでの市民公開講座　順天堂大学健康塾に参加しました。このホールには初めて入りました。100人収容だそうですが今日は半分に仕切って50人の席が用意されていました。ちょうど良い広さです。

　順天堂大学の医学部とスポーツ健康科学部の教授による講義で「サイレントキラー～放置すると怖い高血圧症～」と「生涯健康学習のすすめ」の2講座でした。高血圧による脳疾患や心筋梗塞の怖さは認識しているつもりですが、改めて話を聞くと塩分の制限を真面目に実施しなければいけないと反省するのです。

　昼までだったのでイオンタウン内の専門店で人気のネギラーメンを食べたのですが、さすがに好きな汁は飲まずに残しました。毎日は測っていませんが私の血圧は135と85程度で、高齢者の上限150/90内に収まっています。もっとも毎朝血圧降下剤を飲んでの話です。

「生涯健康学習のすすめ」はブレスロー博士の7つの健康維持習慣の紹介があり、参加者がそれぞれチェックをしました。私は睡眠時間の一つが×、他の6つは〇でした。その7つの習慣は次の通りです。

　①毎日7～8時間の睡眠をとる　②朝食を欠かさない　③間食をしない　④適切な体重を保つ　⑤規則的に運動をする　⑥過度の飲酒をしない　⑦たばこは吸わない　です。全部〇の人が一人いましたが、ほとんどの人は5～6が〇でしたが、一人だけでしたが5つ×という人もいました。

　睡眠は時間の長さではなくその中身が重要だと言われるようになっているそうです。寝付いてからの90分の深さだとか、レムとノンレムの割合などが重要なようです。私はストレスの影響も大きいと思うのですがどうなのでしょう。