酒々井町での連絡会

　台風19号が首都圏を直撃しそうです。テレビで台風前に備えをするよう放送していることもあり、ガソリンスタンドは行列ができていました。いつも給油しているスタンドでは複数ある入り口の1か所を閉鎖しています。道路に行列ができるのを避けるためでしょう。

　私は台風の備えではなくちょうど残りが半分になったので給油に行ったのです。平時からガソリンだけではなく、スマホの電池も2日使って残りが半分近くになると充電します。ノーベル賞を受賞された吉野彰さんのリチウムイオン電池のお陰です。

　リチウムイオン電池は充電を繰り返しても、劣化する率が少ないと聞いています。知人でいまだに使いきってから充電すると決めている人がいるのですが、ゼロ近くになった時に停電したら充電できないのです。予備の電池を持っていないはずですから、どうするつもりなのでしょう。

　今日はさくら防犯パトロールネットワークの酒々井地区連絡会でした。町も力を入れていてJRと京成電鉄の駅前などの主要地点に防犯カメラを設置しています。人口2万人の町ですからまあまあの台数でしょう。自治会でも15年ほど前から町内の出口、入口にカメラを付けているところがあります。

　東電に電柱の使用料を払ってカメラとは別の場所に優先で送り、記録していると言います。私も良く分からないので発言しませんでしたが、現在のカメラはＳＤカードを持っていてエンドレスで録画していく方式だと思います。

　また、ある自治会の会長は引継ぎでカメラのカギを貰うのだが、どこに設置してあるのかが分からないと言います。マニュアルはないので犯罪の捜査で警察から画像の提供を求められた時も、どう対応したらよいのかも分からないそうです。設置するだけで終わりではないのです。どのように維持管理するのかが大事なことを教えられました。