悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

アイスクリーム作り

2016-07-17 19:37:36 | Weblog
 志津公民館の主催行事である「志津子ども教室 理科実験~科学の力でアイスクリームを作って遊ぼう~」のお手伝いを、例年通り西志津おやじの会がお手伝いした。子どもたちは1年生から6年生までの児童28名が参加してくれて、過去最高の記録だった。

 西志津おやじの会からは6名が参加して、6つのテーブルをそれぞれ担当した。もう5回目になるので慣れているはずだが、1年経つと中々思い出さない。改めてレシピを見ながらの指導になる。

 毎回反省会で改善の提案をしているので、今年は出来不出来のバラツキガ少なかった。子どもたちには氷に塩を入れるとなぜマイナス20度まで下がるのか、塩を入れずにアイスクリームを作るとどうなるか、などの実験を見せながら理解させる。

 そして本番。牛乳100cc、生クリーム50cc、それに砂糖20㌘を加えて、塩を加えた氷にしたに浸すと20分ほどでアイスクリームが出来るのだから、子どもたちは喜ぶ。室温でも融けてしまうのでできた順に食べさせる。

 今回はほとんどの子が「おいしい」と言ってくれたし、同じようにアンケートにも書いてあったのが嬉しい。上手にできると必ず「家に持って帰りたい」という子どもがいる。すぐに溶けてミルクに戻ってしまうが、説明をしたうえで袋を入れ替えてお持ち帰りを認めている。

 2滴だけ加えるバニラエッセンスが効いて、よりおいしく感じるのだろう。氷と塩の関係は学校の理科では何学年で学ぶのか分からないが、28名の参加者中1年生から3年生までの低学年が20名もいる。説明する理屈を分かっているのだろうか?

 それでも熱心に牛乳や砂糖を計量しているのを見ると、今年も協力してよかったと思う。



 
コメント
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