悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

健診(検診)

2016-07-25 20:06:58 | Weblog
 家内と一緒にH医院で胃カメラの検査を受けたが、幸い今年も二人揃って異常なしだった。数年前から胃カメラは鎮静剤(睡眠剤?)を注射して行うので、知らない間に終わっていた。

 喉の麻酔薬は舐めながら溶かすのでこの気分は良くないのだが、検査台に乗って先生がチクっとするからねと言って、注射針を刺したと思った瞬間からもう記憶がない。目が覚めると別室のベッドの上だった。

 時計を見ると検査が始まってからちょうど2時間だが目覚めの気分は良い。私が先だったので検査が終わりベッドに移動するのを見ていた家内は、看護師さんに支えながらだが自力で歩いていたという。

 もう大丈夫と思うものの、昨年は病室のある2階から下の診察室まで降りるのに足元がふらついて手すりを掴まらなければならなかった。ベッドから起きてみたいが看護師さんが来るまでは動かないことにした。

 しばらくして「先生の説明があるから診察室に行きましょう」と呼びに来てくれた。先生はパソコンに取り込んだ胃の画像を食道から十二指腸まで順に説明してくれる。デジタルなので色を替えた画像もあり丁寧に説明をしてくださる先生の話が理解できる。

 胃の薬を飲んでいるのは肺が手術によって胃が変形しているために、胃酸が逆流しやすい形になっている。このため事情を知らない先生に変わると、検査をする先生も検査を受ける私も苦労することになる特異な胃らしい。

肺のレントゲン、内臓のエコー検査も異常なし。H先生は得意な胃を図に書いて説明してくれる。苦痛を全然感じない検査方法を選ぶだけではなく、親切な説明をしてくれる先生を信じて検査はH医院と決めている。

晴れで良かったが、検査後は車に乗ってはダメと言われているので歩いて往復しなければならない。片道3㌖ほどあるので雨だったら苦労する。来年は別に受診し、車で送迎できるようにしたい。
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