悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

青パトのアナウンス原稿

2015-11-08 07:13:26 | Weblog
 月に6回前後青色パトロールカーを使ってパトロールをします。このパトロールでは拡声器からアナウンスを流しながら走り、住民の方々の犯罪抑止の意識を高めるように活動しているのです。

 2ヶ月ほどで内容を替えてICレコーダーに吹き込みます。アナウンスはまちを守る会の3人が交代で受け持っていますが、今月で5年になるので皆上手になりました。最近では時速10㌖で回っているのに速すぎて聞き取れないという声が出るほど、関心を持ってくれる人が増えました。

 11月からのアナウンスです


 ◎ 一丁目・二丁目自治会・まちを守る会の合同防犯パトロールです。

 ◎ 佐倉市内の犯罪件数は12年連続で減少していますが、自動車の車内に置いたままにした荷物や、ちょっとの時間だからと自転車の荷物かごに置いたままにした品物が盗まれる「車上狙い」が増えています。車内には貴重品を置かない、必ず鍵をかける、そして自転車の荷物かごに物を置いたまま離れないようにしましょう。

 ◎「電話de詐欺」はオレオレ詐欺の他、還付金詐欺、投資詐欺、キャッシュ詐欺などいろいろな手口があります。佐倉市内では今年も9月末で昨年1年間の被害額を超えた、1億7千万円が騙し取られています。被害にあった人のほとんどが「私はそんな電話に騙されない」と思っていた人たちです。

息子さんやお孫さんから「電話番号が変わった」「すぐにお金が必要」「代わりの者がお金を取りに行くという」などとお金に関する話があったら詐欺を疑い、ご自身で変わる前の番号に確認の電話をするか、ご近所の方や警察に相談しましょう。

 新しい手口として娘を名乗る振り込め詐欺も起きています。犯罪者は録音されることを嫌います。留守番電話を使って被害に遭わないようにしましょう。

◎ 市役所からマイナンバーの「通知カード」が届きます。このマイナンバー制度の活用はこれからです。まずは通知を受け取り大切に保管するだけで良いのです。マイナンバーについて費用の請求や、個人情報を聞き出すことは絶対にありませんし、市役所からマイナンバーについて個人番号カードの申請をするようになどと言ってくることは絶対にありません。マイナンバーについての電話や訪問があったら詐欺です。分からないことがあったら市役所か警察に連絡しましょう。

◎ 佐倉警察署管内では10月末現在で5人の方が交通事故で亡くなっています。交通事故で死亡する人の半分が歩行者で、薄暮に多く発生します。歩行者の安全を守るために自動車も自転車も午後4時を過ぎたらライトを点けましょう。

◎ 27年の交通安全標語は3つあります。運転者への呼びかけは「早めから つけるライトで消える事故」、歩行者と自転車の利用者には「外出は 明るい笑顔で反射材」。そして子供に対しては「ルールむし、信号むしは悪いむし」です。特に高齢者が加害者、被害者になる事故が増えています。事故で死なないためにお互いが気をつけましょう。


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