悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

推進隊の講習会

2011-06-13 19:33:56 | Weblog
 毎朝の見守り活動をしている組織「千葉県交通安全推進隊」の講習会は印旛地域振興事務所(旧県民センター)で行われ、メンバーの3人と小竹小学校PTA役員2名の5名で参加した。

 年に1度の講習会で新しく参加した人、グループで加盟していて講習を受けたことのない人を対象にしているので、我々の「おだけを守る会」も主役はPTAの校外指導部のお母さん。

 印旛事務所がテリトリーとしている佐倉市、八街市、成田市、印西市、酒々井町など7市2町の推進隊から約200名が参加していた。自分からボランティアで手を上げた人たちだけに皆熱心だ。

 各所轄の警察署から交通事故の現状について話があった。佐倉警察署からは5月末現在の事故件数、死者数などの数字が示されたが、怪我を伴う事故は減っているものの物損事故は増えているという。

 相変わらず増えているのが第一当事者(加害者)、第二当事者(被害者)とも高齢者が絡む事故で、6月12日現在の死者3人のうち2名が高齢者だ。子どもの怪我で特徴的なのは通学路ではなく、下校後自転車で遊びに行く時の出会い事故が多い。

 私は住宅内の生活道路は25キロで走るようにしているが、それでも一時停車せずに飛び出されたら怪我をさせてしまうだろう。次の全校集会で児童に話をしよう。もう一つ。運転席、助手席のシートベルト装着率は98%くらいまで浸透しているが、後部座席はまだ少ない。

 死亡者のベルト装着率(全席)は41.2%だというから、車に乗っていて死んだ人の約59%がベルトをしていない。後部座席の着用は、一般道路ではまだ法制化されていないが、ベルトの効用を考えて、乗せるときにはベルトをしてもらうようにしたい。
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