おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「肺炎球菌ワクチン」打ちましたぁ~

2016年05月13日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス5度。

薄くもやがかかったような青空の清々しい朝を迎えておりまする。

北海道もいよいよいい季節を迎えておるのです。

朝方はまだ寒いのですがね。

きのう、

肺炎球菌感染症のワクチンを注射して参りましたです。

先月、ちゃんと65歳になったため、町役場からご案内が来ておったのです。

調べましたら肺炎球菌というのは、約3~5%の高齢者の「鼻や喉の奥にいる」のだそうだ。

でもって、この菌が何かをきっかけにして、気管支炎、肺炎、敗血症という合併症を引き起こすのだとか。

5歳未満の乳幼児だと免疫機能が未発達で、65歳以上のじじ、ばばは、見た目は元気でも免疫機能が低下するので、いずれも肺炎球菌感染症になりやすいそうです。

実は肺炎球菌による肺炎は、肺炎の中でも一番多いのだそうな。

その肺炎、そういえばと思い出しましたけど、お隣の60代の奥さんは肺炎で入院し、数日後にあっという間に亡くなっておる

「たかが肺炎」などと思ってはいけません。

肺炎で亡くなった高齢者はごまんといるので要注意じゃ。

皮下注射は久しぶりでしたが、注射針はずいぶんと細くなっておるらしく、チクリともせずに注射が終わって驚いた。

血管注射もそうですが、ずいぶんと進歩しておる印象じゃ。

ところが今朝になって、注射した方の腕がなんだか痛い。

調べたら、副作用で痛みがあるという方が、なんと70%以上もいるそうな。

数日で治るというので安心いたしましたけどね。

料金は、ご当地の自己負担額が4400円でしたけど、もっとお安い市町村もあるらしい。

市町村によってあれこれ違うらしいですわ。

いずれにせよ、お住まいの市町村から肺炎球菌のワクチン接種のご案内がきたら、そそくさと出かけるのがよろしいね。

次におぢが接種するタイミングはしっかり5年後だそうです。

これもしっかり守る必要があるのだとか。

同年輩の皆さんは、翌日は腕が痛い副作用もありますが、そこは我慢してちゃんと接種に行きましょうね!!

さて、

いよいよ升添さんがピンチでござる。

とはいえ、政治資金規正法というのは、政治資金の名目なら「本人が必要だ」といえばほぼスルー「問題なし」なのだそうな。

つまりは、金魚のエサを買おうが、家族旅行で使おうが、政治家本人が必要だといえば問題なしなのだというからビックリだ。

もし都議会野党から不信任決議案が出されたら、都議会自民党は反対しないらしい。

ってことで、升添さんもいよいよ命運が尽きる。

ま、当然といえば当然ですが、それよりなにより、政治資金規正法問のが全くのザル法で、税金で金魚のエサまで買えちゃうって、そりゃいかがなもんか。

政治家を規制する法律を政治家に作らせてはいけませんってことだと思うけど、こんなデタラメがまかり通る世の中でいいのか???