秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

切手の付加価値

2005-10-13 | シチの目
子供の頃に切手収集が流行っていて、「見返り美人」とか「月に雁」が有名でした。もちろん当時から高かったけれど、つい先ほど調べてみると…

月に雁(安藤広重) 発行日1949/11/1 額面8円 価値13000円
見返り美人(菱川師宣) 発行日1948/11/29 額面5円 価値9500円

時に質屋には収集した切手帳を持ち込まれることもあります、が、
たいていは専門のところへ行かれるようすすめています。

収集癖がない人でも、お年玉付年賀状で当たった末等の切手シート、なんとなく使いそびれて、いつのまにか引き出しにたまっていませんか?

昨日50円切手を探していて見つからず、そのお年玉切手を使いました。
べつに集めようと思っていたわけでもないねんけど、ね。

はがき50円、手紙80円に改定される前の41円や62円、どないしよう~
発行枚数の多いこれらの記念切手が値上がりしているはずもなく、現行の額面切手に交換してもらおうと今日郵便局へ持って行きました。

それでもまだ各年の1枚づつは残して置いたのが、上の画像です。

「交換するには1枚に付5円必要です。
あるいは不足分の差額を窓口で購入して並べて貼ってください」

書き損じたはがきや、不要となったお年玉年賀状の交換に5円かかるのは知ってたけれど、
切手の交換も手数料が必要なんだぁ~

郵貯や簡易保険の金額に比べたら、ぜんぜんたいしたことないけど、死蔵されているお年玉切手ってどれぐらいあるんだろう?

1 コメント

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私も・・ (くるみのママ)
2005-10-14 19:42:57
両方の親からもらった切手帳が6冊。

親はその時は郵便局に並んだりして集めたのだと思います。



特にお花のシリーズがきれいで、使うのも惜しくてとってありますが、62円とかは本当に不便です。



切手交換に手数料がいるなんてはじめて知りました。
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