京阪宇治駅に着いたのが12時、京都翔英高校での合同練習は午後2時スタート。
1時間半ほど余裕があったので、平等院参道で茶蕎麦ランチしました。
源氏ミュージアムは入場料がかかるから無料の世界遺産見に行くことになりました。
傘さしてたので日本最古の橋と言われている宇治橋は撮影する余裕なかった。
中州に渡る橘橋は、朱色に塗られていません。
この橋と朝霧橋を渡って、対岸の宇治神社へ。
ココでは今のこの時期にもかかわらず茅の輪があったのでくぐってきました。
雨で撮影する余裕なく画像なし。
宇治上神社というぐらいだから上にあるに違いないと、さらに10分近く歩いたら
ボーイスカウトたちの行列に出会った。
拝殿前の二つの砂の山は清めの砂で、
神が降臨する依りしろではないと書かれてありました。
拝殿後ろ側に本殿、覆屋に囲まれてますが3つお社あるらしい。
応神天皇、仁徳天皇
そして菟道稚郎子命(うじのわきのいらつこのみこと)
1994年(平成6年)に平等院とともに世界文化遺産に登録されました。
知らんかった…
本殿の中の3つのお社が現存する最古の神社建築であることと、
拝殿が平安時代の住宅様式が取り入れられた建物だからです。
ともに京都市内ではもう残っていない貴重な建造物です。
しかし、世界遺産でなければ訪れる人もたぶん少ないだろうと思える小さな社。
近くに大型バスが止まれる場所もないためとても静かでした。