秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

待ち時間に何をしたかというと

2008-08-10 | 旅・中国&四国地方

出雲大社といえば異常に太いしめ縄。
締める向きが逆だといわれるあの有名なしめ縄は神楽殿にありました。
 

このしめ縄の下で、しめ縄めがけてコインを投げてわらの間に収める。
10円玉や5円玉などびっしりでした。
20回はチャレンジしたけどダメでした。

境内の大きな木の幹におみくじがびっしり結ばれていました。     

  

平成12年に境内より出土した3本が一組となった柱の遺構は、古代の巨大神殿の存在を解き明かす大きな発見だそうです。

 

柵で囲われた本殿の裏側に行くと、スサノオノミコトをまつった小さな祠がありました。
365体の大黒様像が陳列された彰古館もありました。

 

拝観までの4時間、長かった~


大社拝観

2008-08-10 | 旅・中国&四国地方
2008年8月8日出雲大社の平成大遷宮を特別拝観してきました。

午前8時半までに出雲大社に到着しましたが、すでに満員で手にした本殿拝観整理券は12時半でした。

勢溜・参道入り口の鳥居
 

松林参道を行くと拝殿前の銅鳥居
 

本殿の囲いの中に入るには整理券がないと入れません。
 

待合テントに入れるのも30分前からなので、12時15分ぐらいまで周りをウロウロ散策したりして時間まで待ちました。
 

中に入ると靴を脱いでビニール袋に入れて各自で持ち歩きます。
先導されるまま、急な階段をあがり本殿周り廊下を右から時計逆まわり。
 

写真・ビデオ撮影禁止されていますから、入る2時間ほど前に外から撮影した画像です。

最後に本殿前で座って説明を聞きました。
八雲は大変鮮明に残っていました。
本殿の東北角の4分の1程度がさらに囲われた内殿があり、そこに大国主命が西向きに祀られているそうです。

今は修復工事のためすでに仮殿にお移りになっておられます。
思っていたよりも狭いスペースでした。
本殿正面を向かれることなく、太いしめ縄の結界に幽閉されていたかの印象を受けました。

平成15年10月3日 皇后陛下御歌
「出雲大社に詣でて
国譲り 祀られましし 大神の
奇しき御業を 偲びて止まず」

拝観のしおり冒頭にはこう書かれています。
「出雲大社は、数々の御試練を征服され、国土経営の大業を成し遂げられた「大国主大神」をお祀りするお社です。
大国主大神は国づくりされた国土を天照大神に奉還され、その御功績をお称えになられた天照大神が特に諸神に御造営を命じられたお住まいの宮殿が、最古様式の神社建築である御本殿です」

一服の清涼剤

2008-08-10 | 旅・中国&四国地方
足立美術館はドジョウすくいで有名な安来にあります。
横山大観コレクションで有名ですが、庭もすばらしい。
庭の手入れ、維持管理評価で、米専門誌ランキング5年連続日本一の庭園なんだそうです。
 
 

その中にちょっと一服、一息つける場所が数箇所あります。
茶室「寿楽庵」では、古来より招福・延命に効ありとされる純金茶釜で沸かしたお湯で抹茶をたててくれます。

 

白砂青松庭を眺めながら、一服の清涼剤です。
床の間の掛け軸には「不風流・亦風流」と書かれていました。

若い頃5年以上はお茶習ってたのに、すっかりお作法も忘れてしまいましたけど。
そのときのお茶の先生は鳥取は倉吉の生まれで、
実家には茶室もあると話されていました。

松江といい、なぜ山陰はお茶が盛んなんでしょうね?
その松江・地ビール館で飲んだ「ヴァイツェン」
フルーティで美味しかった。