食いしん坊万歳 ~ほとんどB級~

「ー期ー食」を座右の銘として、ー食ー食を大切に生きています。まずい飯に出会った時には、そりゃあもうかなり落ち込みます。

日間賀島 旅行編(8:完結編) ~ MIZKAN MUSEUM ミツカンの体験型博物館 ~

2016-05-12 21:40:00 | 2016GW日間賀島旅行記
雨が本格的に振り出しました。旅の最後に、半田市にある「MIZKAN MUSEUM」に来ました。
『ミツカンの酢づくりの歴史や食文化の魅力にふれ、楽しみ学べる体験型博物館です。』(パンフレット抜粋)

2015年11月にオープンしたばかりのとても立派な建物です。
入ロには、ガードマンさんがたっていました。

趣のある「半田運河」沿いにあります。

「運河」のまわりには、ミツカンの本社や工場が建ちならびます。

工場の壁にはお馴染みの「ミツカンマーク」が、いい感じです。

『ご見学は事前予約制となっておりますので、あらかじめお申し込みをお願いします。』(パンフレット抜粋)

そうなんです。完全予約制の博物館なのです。

15:00に予約を入れています。30分前に着いたので、雨の中、博物館のまわりを散策、敷地内に「お稲荷さん」がありました。

館内のロビーには「寿司屋台」が……
もちろん、食べれません。

時間になると、女性のスタッフから、博物館の趣旨説明があり、いよいよ見学ツアーのはじまりです。25人位のツアー参加者です。
ゾーン1「大地の蔵」です。

『江戸次時代の酢づくりや、現在の醸造の様子を見ることで、脈々と受け継がれてきたものづくりの精神にふれることができます。』(パンフレット抜粋)




「風の回廊」です。

『昔から変わることのない運河を望みながら、ミツカンが共に歩んできた半田の情景や人々の息吹を、当時の懐かしい写真と音の演出から感じることができます。』(パンフレット抜粋)

窓から半田運河を望みます。

「時の蔵」です。

『ミツカンの変革と挑戦の歴史をたどります。江戸時代に活躍していた、長さ約20メートルの「弁才船」を再現し、甲板の上から大型映像で半田から江戸に至るまでのお酢を運ぶ航海を探検できます。』(パンフレット抜粋)


この船の上から迫力ある映像を見ます。

江戸時代にもどり、半田から江戸へ~


「水のシアター」です。
『四季の中にある食といのちのつながりを表現した、美しい自然や豊かな食文化、食卓にあふれる笑顔などの情緒的な映像をご覧ください。』(パンフレット抜粋)

ちょっと、うとうとしました。

「光の庭」です。
『開放的な光あふれる空間で、おすしやお鍋をテーマにした体験を通じて、食の魅力を楽しく学ぶことができます。』(パンフレット抜粋)

「りんご」「ブルーベリー」など、いろいろな「酢」が試飲できます。
「寿司」「寿司」「寿司」「寿司」「寿司」

「なりきりすし屋」コーナーです。
「白ねんど」をしゃりに見立てて、握り寿司体験ができます。

「マイ味ぽん」がつくれます。

とても楽しい時間を過ごせました。
「ミツカン ミュージアム」webページ
愛知県半田市中村町2-6

日間賀島 旅行編(7) ~ 洋食屋 享楽亭 大正元年創業 104年続く老舗の味 ~

2016-05-11 21:23:00 | 2016GW日間賀島旅行記
「新美南吉記念館」からのお昼は、半田市のお隣の武豊町にある「洋食屋 享楽亭」に来ました。大正元年創業の104年続いた老舗洋食屋さんです。

名鉄河和線の西にあります。

日間賀島で海の幸を堪能したので、お昼は洋食です。事前にお店を調べておきました。

お店の中です。
4人掛けテーブル3卓、6人掛けテーブル1卓

小上がりには6人掛けテーブル2卓あります。
GW中(?)ですが、暦の上では平日の金曜日です。さらに13:00を過ぎているので空いています。

厨房です。
おじいちゃんとおばあちゃんの2人できりもりしています。

メニューです。
左下の「チキンミヤビヤ」が相当気になります。鶏肉とタマネギとしめじをケチャップで炒め、卵を落としたものらしいです。

名古屋のグルメ番組で、ちょくちょく取り上げられています。

相方の「ハヤシライス」です。

「上ランチ(トンカツ・タンシチュー)」にしました。
味噌汁がいい~ね!

「トンカツ・タンシチュー」接写です。

「トンカツ」接写です。

「タンシチュー」接写です。

「トンカツ」フォーク上げです。
洋食屋のトンカツです。

「タンシチュー」フォーク上げです。
とろっとろっです。

完食です。

お店のおばあちゃんが、とても気さくな方で、愛知県や岐阜県の洋食屋さんの話をいっぱいしてくれました。
「洋食屋 享楽亭」webページ
愛知県知多郡武豊町字池田1-114-3

日間賀島 旅行編(6) ~ 新美南吉記念館 ~

2016-05-11 17:30:00 | 2016GW日間賀島旅行記
日間賀島を朝10時過ぎには後にして「さあ?どこにいきましょう?」と思案の結果、半田市にある「新美南吉記念館」を訪れました。「師崎港」から40分足らずで到着です。入場料は210円です。

愛知県半田市生まれの童話作家です。18才で「ごんぎつね」を世に出したそうです。
記念館は相当凝った建物になっています。

平成25年「新美南吉生誕100年記念」に「JFEスチール株式会社 知多製造所」から贈られた「ごんぎつね」のブロンズ像です。

「ごんぎつね」の世界観をあらわした「絵」です。

ガイドボランティアのおじさんではありません。「新美南吉さん」です。
館内には子供の「新美南吉さん」学生の「新美南吉さん」が、あちこちにみえました。

「手袋を買いに」の中にでてくる「帽子屋さん」の一場面を再現しています。

この他にも「新美南吉」が世に送り出した童話のストーリーをジオラマ化した展示物も数多くあり、見応えがあります。

壁に展示してある「南吉のことば」です。深いことが書いてあります。




赤いポストも風情がありますね。

じっくり観ると1時間30分位かかるかな?「童話」好きにはたまらない記念館です。
「新美南吉記念館」webページ
愛知県半田市岩滑(やなべ)西町1‐10‐1

日間賀島 旅行編(5) ~ 至極の朝飯!思わずご飯おかわり3杯! ~

2016-05-10 20:00:00 | 2016GW日間賀島旅行記
ちょっぴり早起きして、島を1時間くらい散歩して、ひとっ風呂浴びてからの朝飯です。とっても健康的です。

「島別荘 悠月」の至極の朝飯です。

ワンショットではおさまりきれないほどです。

土鍋で炊き上げた「ごはん」です。
あつあつです。ぴかぴかです。つやつやです。
こんな美味しい「ごはん」初めてかも!?土鍋炊きっていけるね!

昨日の夕食の御造りで食べた伊勢海老の頭です。頭のミソと殻の出汁がめっちゃ効いてます。旨いに決まってます。

「海苔」も目の前で炙って切ってだしてくれます。
左から「おから」「じゃこおろし」「人参と昆布のきんぴら」です。

「卵焼き」です。

「サラダ」もあります。

「アジの開き」です。

「鯛みそと豆腐としめじと……」
これめちゃくちゃうま~~~い!
これだけでごはん一杯かるくいけます。

「ごはん」を3杯おかわりしてからの完食です。

ご馳走さまでした。
朝の1時間の散歩のおかげもあってか、至極の朝飯でした。
食後のコーヒーもいい香りです。

素敵なお宿での一泊でした。
「島別荘 悠月」webページ
愛知県知多郡南知多町日間賀島天ノ山16

日間賀島 旅行編(4) ~ 島別荘 悠月 伊勢海老&アワビ&あつみ牛!もちろんタコ飯もあります! ~

2016-05-07 21:00:00 | 2016GW日間賀島旅行記
1時間30分位かけてゆっくりと島巡りをしました。ひと風呂浴びてお楽しみの夕食です。2階のお部屋の真下にあたる1階の個室で食事です。もちろんこの個室からも伊勢湾・三河湾が一望できます。

「島別荘 悠月」の夕食です。

「食前酒 (梅酒)」と「前菜」です。
「前菜」は「胡麻豆腐」「さざえの旨煮」「タコの山葵和え」「焼き車海老」です。どれもいい仕事してます。

「御造り」です。
左上から「平貝」「ミル貝」「ひらめ」「伊勢海老」「鯛」です。
「平貝」しこしこ「ミル貝」こりこり「伊勢海老」ぷりぷり「ひらめのえんがわ」「鯛」あま~い!

「伊勢海老」接写です。

「ひらめ」接写です。
「サザエ」が隠れていました。コリコリ!

「ふぐの茶碗蒸し」です。最近「茶碗蒸し」が好きになりました。

お宿の名前がついた焼酎です。

「あつみ牛」です。

「あつみ牛」石焼きです。肉大好きです。

「あわび」です。

「あわび」石焼きです。「肝」珍味!美味!

「タコの湯がき」です。
しこしこ歯応えを残しながら柔らかくあまいタコです。

「イサキの煮付け」です。

接写です。
お腹ぽんぽんです。が、これ旨い!

きれいに食べました。

「ふぐの唐揚げ」です。
う、う、うま~い!

「漬け物」です。

「タコ飯」です。
お腹が.….…

箸上げです。

完食です。おかわりしたいですが、お腹が…….……

デザートです。

これはお腹がぽんぽんでも入ります。

ご馳走さまでした。
味・量・質・居・時、どれも最高でした。
「島別荘 悠月」webページ
愛知県知多郡南知多町日間賀島天ノ山16