選手自身の問題!

2016-12-20 16:55:05 | コメント
12月17日(土)多治見梅平運動公園でのU-14リーグVS若鮎長良との試合について

会場には、8時30分集合
ミーティングを始める、今日の試合に対する心構えとポジショニングの役割の話をして、メンバーを発表する。
今日は、18名に絞ってきたので、残りは7名の控えとなる。
試合会場が反対のコートということが分かり、荷物を移動しろということで、選手は、着替えをして荷物を移動させて、アップを始めることになったのだが、早い者もいるのだが、遅い者もいる。
それで、GKコーチから、GKのスタートメンバーの交代を告げられた。
プレーヤーの中にもいたのだが、それは余りにもやめた。
このことは、本人には分かることだね。
何人かを待つ形で、チームのアップが始まった。

試合10分前まで30分しかない、動け走れボールに触れ、対敵プレーをしろとコーチに伝える。
試合前のアップは、試合に入る準備として、選手自身がOKが出たらいいのだが、なんといっても試合のモチベーションを持って行くことだと思う。
いっくらいいアップをしても、本人がモチベーションを上げることが出なかったら、いい試合の入りはできない。
気持ちだけあっても、身体が準備できなくても同じことである。

これは、トレーニングの時でも同じことなのだが、練習の時のモチベーションはあまりにも低い。
というより、夢中になれない。
サッカーが好きだったら、思い切って楽しめばいいのに、純粋になれない。
サッカーが好きじゃないのかい

このことは、試合の中でも同じことがいえる。
自分たちが試合をしている、自分たちがゲームを思いっきり作ればいいじゃないか。
ゲームを楽しめばいいのじゃないかな。

ベンチが選手に指示を出すと、純粋にそうなんだと次からプレーすればいいのではないだろうか。
ベンチの声に、不満な顔をするのはどういう訳かわからない。
我々ベンチは、敵の味方ではない。
ベンチも相手チームと同じように戦っている。
アドバイスする選手が嫌いだから言っているわけではない。
コーチは純粋にアドバイスを送っている。
選手のモチベーションが低いのかな。

その人に与えられたそのポジションをもっともっと試合に出れる喜びと、チームの代表として思いっきりゲームを楽しんでほしいと思う。

相手のキャプテンが、試合後のあいさつに来た時、負けた悔しさを人にはばかることなく大声を出して思いっきり泣いていた、うちの選手に、これくらい思いっきりプレーしてほしいものだと逆に感じた。
このキャプテンの熱い気持ちがチーム全体のプレーに現れていたと思う。

       
         岐阜VAMOS  5(2-0)(3-1)1  若鮎長良
                    18 SH 4
                    10 枠内 2
            
             得点 :三木2、北村2、小林
             MVP:北村

渡辺竜5、野原6、伊藤4、大澤4、金4.5、江口4.5、山田4、児山4.5、遠藤4、三木5.5、加藤4、
小林4.5、藤井4.5、北村7
鍵谷、市川、安井、久江

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