やる気！

私は、ＶＡＭＯＳの代表というチームの責任者ではあるが、ＶＡＭＯＳの監督という指導の責任者だと思っている。
今の中学3年生の大会がすべて終わって、2年生以下の次のシーズンがこれから始まることになる。
この新チームを見始めて、まだ1か月しかたっていない、なのに今はトレセンで選手がいない状態が多く、サッカーの基本やチームとしての約束事を決めることが伝わりにくい時でもある。

この土日の練習もトレセンの参加選手はいない、なおかつ土曜日は雪が降りゲームがしっかりできなかった。
日曜日は、英検があるということで不参加がさらに増え、1、2年生合同で練習をして、3チームでのリーグ戦ができ、熱くゲームをすることができた。

この2日間は、時間に余裕があったことから、しっかりシュート練習ができた。
ゴール2つを使ってシュート練習をしても、何回かに1回回ってくる訳である。
だからこそ、集中力が必要となる。
シュートする時の、目的（狙い）、体勢（バランス）、タイミング（振り）が大事である。
それに一番大事なことは、ゲームの中で自分にそのシュートチャンスがあったと思うこと。
そして“ゴールを決めるんだ”という強い気持ちがないといけない。
ゲームの中でいつもあるプレーではないけれど、その瞬間になったら、練習の時のことを感じてシュートするとゴールできるかもしれない。
アドバイスを忘れす、仲間と協力し合って、自分から練習をすることです。

この土日は、基本技術面でのパス、キック、ターン、ヘディング、胸トラップ、視野を広げる（首を振る）、ボールキープ、シュートでのあれこれなど、聞いたポイントを後は、それを練習の中やゲームの中で自分で意識をして実行して、体で覚えて身につけてほしい。
自分のやる気がないとうまくならないと思う。
自分に1つでも自信のあるプレーがあれば、自分の景色が変わるかもしれない。

プレーは、意識をもってやってみることです。

VAMOSのサッカー‼️

サッカーの楽しさを伝えるのが、VAMOSだと思っています。

前回話をしたOBの結婚披露宴に出席した時にも、VAMOSの時が一番楽しかった、充実していたとOB達は言っていました。
新郎のお父さんも、最後の挨拶の中でVAMOS時代のことを感慨深く話されていました。
帰り際には、飛び立ったOB達に子供ができて、もう少ししたらVAMOSでお世話になるのでよろしく頼みますとお父さんからも、熱く言われました。
私も頑張らなければと力をもらった次第です。

OBの口からよく出る言葉として
「高校に行ってVAMOSの時に言われたことが分かりました」
「言われていたことが理解できました」
と言われます。

どういう言葉を自分は言ったのか分かりませんが、自分の体験は、他の人にはあまりない経験をしていると思います。
だからこそ、将来のことを考えた指導をしていると思います。
指導者の型に子供達をはめないで、子供達が自分で考えて判断しプレーをすることを目指しています。
そして、個性を生かして将来性のある選手になって欲しいと願っています。
そんな中で、自分から努力することを覚え、サッカーの厳しさを知って、その中で必要な技術を身につけ判断力がついてくるのだと思います。
選手がアイデアを出して頑張れば頑張るほど力がついてチームが強くなっていくと思うのです

ドリブルだけがサッカーではないと思っています。
ドリブルタッチが上手ければ必ず良い選手とはいえないと思う。
組織だけのサッカーでは選手は伸びないと思っています
怒られて育った選手は、判断力がつかないと思う。
選手が自分の意識で楽しく意欲を持ってできる環境が必要だと思っています。
サッカーの面白さは、アイデアのあるプレーと判断力とチーム力だと思う。
VAMOSのサッカーは、楽しく面白いサッカーだと思っています。

VAMOSから飛び立ったOBの結婚式に出席する❗️

平成最後の31年1月13日に、OBの立道公太の結婚披露宴に出席さしてもらいました。
公太のVAMOS時代は、クラブ選手権、東海2位となってJビレッジでの全国大会に出場しました。
1次リーグ1回戦は、鳥栖フューチャーズの下部ヴァレンティアに1-0、2回戦エスパルスに0-0、3回戦ヴェルディ2-2の成績で、グループ2位となり決勝トーナメントに出場。
FC東京と対戦したが残念ながら0-2と敗れベスト16で終わったが、メニコンカップでは我がチームから3人選ばれました。
そしてもう1つの高円宮杯は、東海大会3位となり全国大会に出場、12月8日に香川県の丸亀競技場で、1回戦は、小倉南と対戦して2-1と逆転勝利して、明くる日の9日にマリノス追浜に延長の末0-1結果となり、このシーズンは終わったが、素晴らしい歴史を作ってくれました。
このチームの中で、公太はゲームメイカーとして大活躍してくれました。
公太のプレーで素晴らしいのは、展開のロングパスがピカイチでした。
右のワイドに寄ってポールを受けたらワンタッチで逆を向いてワンステップで、フワァっと円を描いた逆サイドまで受けやすい精度あるパスが出せることでした。
公太のパスで一気にゲームの流れを変えれたのでした。
この時は、守りのGK、DFも強く、得点力のあるFWがいて、ゲームを作る中盤がいるというバランスの取れた素晴らしい選手がいて、楽しく本当に面白いチームでした。
公太は、その後グランパスユースに入り、拓殖大学に進み、今は銀行員となって活躍しています。
この時のメンバーでは、エスパルス、マリノス、ヴァンフォーレ、タイのムアントンから今年からガンバ大阪の青山。グランパスからヴォルティス、横浜、長野の津田がJリーグで頑張っています。
大津高校、鹿屋体育大から冨田高校監督の古田も同期です。

立道公太の披露宴では、サッカーの話題が非常に多く、凄く盛り上がって楽しいひと時で、同期のOBも出席してまして懐かしく昔を思い出しました。
今の指導の活力となりそうです。

公太おめでとう❗️こういう機会を与えてくれて、ありがとう‼️

困ってます‼ 新中１年生集まれ！

ＶＡＭＯＳの代表として、今困っています！

それは、新中学１年生の入会者がなかなか集まりません。

ＶＡＭＯＳは、岐阜県の中では古く27年目を迎えるクラブチームです。

現在まで毎年のように東海大会に出場して、数多く全国大会にも出場しています。

その中からは、日本代表、カテゴリーの日本代表、プロ選手、ＪＦＬ、強豪大学、全国に出場するような全国の高校など様々な地域で活躍する選手が生まれています。
それ以上に、全国で楽しくサッカーをしている多くの選手がたくさんいます。

今年度のＵ－１５チームは、メインの２大会に県優勝して東海大会に出場しました。
Ｕ－１３チームは、県の優勝をかけ決勝に進んでいます。
優勝すれば県代表として、東海リーグの参入戦があります。

岐阜県のトップクラスのチームなのですが、新中学１年生の会員が集まりません。

将来につながる指導を心掛け、楽しい中にも厳しさをもって、充実したトレーニングをしています。

このＶＡＭＯＳの活動を途切れさせたくありませんので集まってください‼

来週の１月１９日の土曜日に各務原の浄水グランドで１時から３時ごろまでセレクションを行います！

たくさんの希望者に集まってほしいと思います。

セレクションに来れない選手でも受け付けますので、連絡を待っています。

平成最後の「思い出となったＶＡＭＯＳ初蹴り会」

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

ところで、恒例となった１月４日に初蹴り会を各務原の旧フェニックス会場にて楽しくできました。
幼児から小学生が学年別に３コートに分かれ、中学生は２コートに分かれ、学年対抗に、親さんやＯＢとのゲームを楽しい中でも勝負をかけてゲームを行うことができました。

ＯＢの中には、エスパルス、マリノスで活躍し、昨年までタイのムアントン所属し、今年からＪリーグ復帰する代表にもなった青山。
グランパス、ボルティス、横浜ＦＣ、現在長野で活躍の津田。
今回の高校選手権に出場した岐阜工の森に、星稜の川地とも一緒に汗を流して楽しくゲームをすることができました。

多くの親さんの応援の中で、子供たちの泣き笑いがあり感動しました。
小学６年生と対戦して、真剣になったＪリーガーを含むＯＢチームがいました。
子供さんと対戦した、お父さんお母さんも一生懸命なプレーも良かったです。

初蹴り会に、大変多くの皆さんに集まっていただきました。
ありがとうございました感謝申し上げます。
これからもＶＡＭＯＳの活動にお世話になります。
どうぞよろしくお願いいたします。

これからの初蹴り会にも、多くのＯＢの参加をお願いします！