今日は、「メンタル」について掘り下げると!

2019-04-25 16:33:24 | コメント
まずはパソコンから拾ったデーターからです。
前にも書きましたが、
スポーツでは、メンタルの強化も上達の重要な要素です。
練習時のパフォーマンスをどれだけ本番で出せるか、いかにプレッシャーを跳ね返すかなどが大きく成績に関わってきます。
そのために行われる訓練をメンタルトレーニングと言います。
統一された理論があるわけではなく、寺などの精神修養も同じことです。

[1日3分でメンタルを強くする方法ベスト3」という中から抜粋です。
3位 自分のメンタルをノートに書き込む (自分の弱いメンタルと向き合う)
   
   つらく、苦しい状況にある時に、その心理状態をノートに書き込みます。
   自分のノートを作ってもいいです。何かに書き出してください。
   書き込む理由は、活字にすることで自分の心理状態と冷静に向き合い、分析できるからです。
2位 感度を下げるトレーニングをする。 (メンタルを強くするための「自主トレ」)
   
   メンタルはスキルなので、トレーニングしないと身に付きません。
          (スキルとは、訓練や経験などから身につけた技能。人の力量や技術。)
   メンタルを強くするための心、精神の5つの分類すると
  1、前向きになる
  2、失敗を引きずらない
  3、受け流す
  4、感度を下げる
  5、逃げない
    「感度を下げる」とは、できるだけ感情的にならないようにトレーニングを意識して行う。
    「逃げない」が最も大切かもしれません。1~4の方法をそれぞれ身につけ、大きなことをやっていく、
    リーダーとしてやっていくうえで、最終的に「逃げないメンタルを高いレベルまで持って行きたい。
1位 支えになる言葉や音楽を持つ (最後の支えになる言葉はあるか?)
  
   メンタル・スキルをトレーニングで向上させたが、
   その時の自分のメンタル・レベルを超えた、過度のプレッシャーやストレスを受けると心がくじけそうになります。
   そんな時に支えになるものがあると役立ちます。
   座右の銘、本や雑誌で読んだ言葉、誰かが言っていた言葉、音楽もいいです。

私自身のことを今から思い出しますと、
大学時代には、練習内容や気が付いたこと思ったこと試合のことを書くノートを作っていました。
そして、自分を紹介してくれた地元の恩師になる大学のOBの方には、その時々の自分の成長や近況報告を手紙にして送っていました。
もう1つは、自分は下手だったので、チームが休みでも1人で練習をし、フィジカルトレーニングをしました。
座右の銘は、「大きく飛ぶために、後ろに下がらなければならない」でした。
社会人の永大産業チームの時には、毎日の練習メニューと指導者の言った言葉や試合でのこと心境を書いていました。

メンタルを強くするためには、人それぞれの自分に合ったやり方があると思います。
メンタルはスキル(技量・技術)です。
スキルだから自分で伸ばしていくものです。
うまくなったら必要なことです。

陸上の桐生選手から学ぶメンタルトレーニング!

2019-04-24 16:56:15 | コメント
陸上競技の100メートルで9秒台を出している
みんなの知っている桐生祥秀(きりゅうよしひで)がいる。
先日行われた22日カタールのアジア選手権に於いて、
陸上男子100メートルに優勝したというニュースが流れた。
決勝は、10秒10だそうだが、この種目で日本勢のVは初めてということである。

桐生選手は、9秒98を出したのが2017年9月9日なのだが、
今回のアジア選手権までの今までの期間、昨年はアジア大会を逃し、
2年前の世界選手権は400メートルリレーだけ。
16年オリンピックも代表落ちの屈辱味わったという。

いままで桐生選手の大舞台での勝負強さが課題だったのだが、
今まで取り組んでいなかった「メンタルトレーニング」も取り入れた結果として
今回のアジア大会の優勝につながったかもしれない。
ということである。

メンタルの強化も上達の重要な要素であると思う、
練習時のパフォーマンスをどれだけ出せるか、
いかにプレッシャーを跳ね返すかも大きく成果に関わる。

今のチームがU-14リーグで、最終戦のFC.V戦の結果では、
負けたら入替戦という時に、
相手の攻めを粘って守り、速い攻めから、先取点を奪った。
最後に追いつかれ引き分けに終わったがリーグ3位となった。
この時もメンタル面が強くなったと思う。

この前のライズとの試合は、前半は得点が4点だったが攻勢が続き、
後半楽勝ムードで入った、相手がクソ~とメンタルを高めてプレーしたことから、
ゲーム内容が逆転した。

レギュラーポジションを取られたら、ポジションを取り返そうと頑張り力以上のプレーをすることがあったり。
自分が中心選手であったら、ムードがいい時も苦しい時も先頭に立って声を出し積極的なプレーができると思う。
練習でも力を抜くことなく高いメンタルをもってトレーニングできる。
自分の体力、プレーの目標、将来の目標をもって、チームの目標に向かってプレーできると思う。
自分が、東海の中で、全国でも自分に誰にも負けない力があると自信があったら、絶対力は抜けない。

メンタルトレーニングもやろう!

意識のレベルを上げろ!

2019-04-19 17:09:43 | コメント
VAMOSには、幼児である年少から年長のスクール、小学生1年から6年生のスクールと選手、
中学生1年から3年生までの選手と、大人のOBやパパさんその仲間のミニサッカーと様々な人が活動しています。

私の指導の中心は、中学生全体ですが、特に最上級生を担当していますが、最近は、また全部のカテゴリーをまた顔を出すようにしています。

その中で、
幼児は、まだ話すことが分からない子が多いのですが、でもボールを追いかける目は輝いています。
この時から負けず嫌い、負けると悔しい、思うようにならないと面白くないが、気持ちが乗ると夢中にやるといった傾向があります。

小学生の中学年までは、まだ自分中心、自分本位なので、仲間との協力ではなく、自分の得意なことをやりきる傾向があり、できることをどんどん伸ばすと良いと思います。

小学生の上級生になってくると、仲間グループ、チームのことを考えれるようになり、自分の技術を発揮しながら、仲間へパスをすることが出てきます。これも個人差があるので何とも言えませんが、ここでパスの大切さ技術ともらい方などを考えさせることも大切です。
だけど、1人1人の成長は違います。そして成長過程もパワーも違います。それに、4月、5月生まれと早生まれの1月から3月までの子とは、大きく違いがあります。
上級生になると、夢や目標が生まれ頑張れるようになり、自分のプレーへの意識が変わって、また大きく成長する時です。

そして中学生になります。
VAMOSで育った個性のある素晴らしい選手にやる気を持った選手が集まり、緊張した新しい環境の中でU-13となります。
U-13と時は、指導者の言うことをしっかり聞いて行動がとれます。
そしてU-14となると、中学生の環境になれることと、公式戦が少なくなり、緊張感が少しなくなります。
でもこの時に、伸びるか伸びないは、将来に大きく影響してくる時でもあります。
今の子供たちは、U-14世代は、伸びる者は、身体が著しく成長します。
身体が成長する時には、プレーも成長する時です。その時にしっかりとした技術を身につけることが必要です。
これも個人差ですが、身体と頭の考えることとのバランスが良くない時でもあります。
頭の方は、U-14・15になると身体が成長することからか、自分の主張をするようになり、物事が分かっていないのに、自分の都合で話をします。できていないのにやっているとか、やっていないのに頑張っているといったことに、集中力、意欲、真剣さに、人に嫌がることは言わない、自分の感じていることを言わない、今言わないといけない大事なことを言わない。といった仲間に気をつかう風潮を感じる。
そして、U-15と最上級生になると、本来なら中学生時代の最後として、1年を自分たちの時代である「頑張るぞ」「やるぞ」となる。
次の進路に関わることでもあり成果を上げれば、Jチームから強豪校から声がかかることになる。
また、年代別の日本代表になる可能性が出てくる大事な時でもある。

自分のレベルを上げてトレーニングしないとそのレベルにはならない。
そういう環境の中でトレーニングしないと個人のスキルは高まらない。
そのためには、いい仲間がいる環境の中でプレーを高めないとレベルは上がらない。
今の自分に満足するのでなく、高い意識でチャレンジ精神が必要である。
集中力のないトレーニングは仲間に迷惑をかけることになる。
高い選手のレベルを目標に1人1人が頑張れるように、トレーニングに励んでほしい。
そして、チームとして高い目標をもって切磋琢磨(せっさたくま)してほしい。

切磋琢磨とは、友人同士が互いに励まし合い競争し合って、共に向上すること。








VAMOSのU-15チームは良くなった!

2019-04-16 16:39:43 | コメント
4月13日は、FC.V戦に悔しい負けをした。
だが、その後半奮起したことと、
あくる日の14日に石川県から来てくれた星稜JYFCとのトレーニングマッチができたことが、
VAMOSのトップチームであるU-15チームは変わった。

プレーの積極性が出て、プレー意識が変わったことを星稜FCとのゲームの中で証明してくれた。
1人1人が何をするか、プレーの意識が伝わったこと。
対敵に対しての対応プレーが良くなったこと。
自分のプレーをしっかりやりきるようになったこと。
仲間に対して、その状況で何をするか意見を言うようになった。
春の遠征などからするとチーム全体のプレーレベルが格段とうまくなっている。
選手は、レベルアップしていると感じた。

GKのコーチングにプレーの幅を広げ、状況でのプレー。
DFラインにいる選手の守りのポジションや守りの対応などのプレーなどの守備力が高くなればもっとレベルが上がる。
それに、プレーの事前にコーチングできるようになったら最高だ!
今回の試合では、FC.Vに負けたのだが、その試合でプレーの大切さを学んだ試合に出ていたプレーヤーはもちろん、そのゲームをベンチで見ていた選手にもやる気を与えたようだ。

そのあくる日!
自分たちが感じたプレー意識に火が付いたようにトレーニングマッチでのプレーが変わったように思えた。
これも相手チームが、わざわざ石川県から来てくれたこと、そして真剣に全力でプレーしてくれたことに感謝したいと思う。
まだ意識を変えないといけない選手が、何人かいるが、チームのレベル、控え選手のレベルは確実に上がってきた。

これからは、ゲームの時は頑張れる、やる気が出るが、練習では今までと同じでは、この進歩がもったいない。
上級生、U-15になると力を抜いてやる、いい加減になるというのをやめて、中学生時代のサッカーをおおかして全力で向き合うことにしてほしい。
これは、私からの願いである。

大学の監督の教訓として聞いた言葉をピクロに載せた。
まず、己に勝つことが一番厳しいことかもしれない。

4月14日(日)星稜JYFCとのトレーニングマッチ
 35分×2本  VAMOS 0-1、0-0 星稜
 30分×2本  VAMOS 2-1、0-0 星稜B
 30分     VAMOS 0-0 星稜
 30分     VAMOS 4-1 星稜B

VAMOSは新中学生の募集をしています!

2019-04-12 16:48:42 | コメント
新中学生の募集をしています。

クラブチームに入ろうか、学校の部活でやろうか迷っている選手がいたら、一度相談に来てください。

声をかけてください。

先日も迷っている選手が、体験に来てくれました。
自信がないので迷っていますということでしたが、入ってやってくれることになりました。

まだまだ新入生を募集しています。

体験に来てください!

電話をかけてきてください!