今回の高校選手権で活躍したOBが訪問してくれた!

2020-01-17 16:32:08 | コメント
昨晩の中学生の練習に、先日までテレビによく出て活躍した、今年大躍進した矢板中央高校(栃木)のベスト4の快進撃の原動力となった9番の左合修土(さごうしゅうと)が同期の帝京可児高校の力武太悠(りきたけたいゆ)と一緒に晴れ晴れとした顔で結果報告に来てくれました。

矢板中央は、準決勝までの快進撃を果たし、準決勝では優勝した静岡学園に0-1で敗れたものの1回戦の大分、2回戦の大手前高松(香川)、3回戦の鳳学園(石川)と3得点をしてチームの中心選手として勝利に貢献をしての大活躍をしてくれました。
チームのOBが活躍する場面をテレビで見ることができたことは大変うれしいですね。
それも左合は、左足のキック・シュートが得意でしたから良いところが大一番で発揮できたことは素晴らしいです。
小学生の時には、グランパスでプレーをして、中学生は、一宮から岐阜VAMOSに来てくれました。3年になって力のある選手でしたが、持ちすぎもあり、レギュラーでない時もあり、左サイドのDFをやったりしたこともありました。そして、遠くの栃木県の矢板中央高校へ進学して、力をつけてレギュラーポジションをつかみ取り、キープ力があり左足のシュート力を生かして活躍できたことは、本人の自信につながったことと思います。今後は日本体育大学でサッカーをするということですが、また新鮮な気持ちを忘れずに、自分におごることなく頑張ってほしいと思います。

もう一人の帝京可児高校の力武は、夏のインターハイにはレギュラーとして出場して頑張っていましたが、監督と意見が合わなくて冬の選手権には出れませんでした。出場していれば、矢板中央と2回戦で戦った可能性があったのではないかと残念です。力武は京都産業大へ進むということですが、力のある選手です、これから頑張って大活躍してほしいと思います。

今回の選手権には、愛知県代表となった愛工大名電のFW森重裕太郎(もりしげゆうたろう)もOBとして出場しました。森重は、昨年の出場前に顔を出してくれました。
そして、大阪代表の興国高校の2年生ですが、児山雄基(こやまゆうき)が、選手権の試合の時にベンチ入りして頑張っていることを初蹴りの時に教えてくれました。

ところで、初蹴りの時には、長崎の国見高校へ進んで10番をつけた3兄弟の彦坂の次男の亮太(りょうた)と3男の舜太(しゅんた)が参加してくれました。中学生チームを相手に真剣にプレーをしてくれて、現役選手にとってはいい経験となったと思います。その亮太は阪南大を今年卒業して、ヨーロッパへ行ってプレーをするそうです。
舜太は、姫路獨協大学へ行ってサッカーを頑張っていると言っていました。

VAMOSを飛び出した選手達が、全国の各地で、そして、世界で頑張っています。
OBの活躍は、現役の中学生・小学生にとっての励みになり、岐阜VAMOSのチームの活躍がOBにとっては誇らしく思うものです。
VAMOSの選手・OBの活躍を期待します。