U-15リーグ高山戦

4月14日(土)に、U-15の県リーグ5回戦の高山FCとの試合が中池陸上競技場で行われた。
スコアーが15対０という勝利の結果になったのだが、スコアーの結果ではなくて内容が良かった。
1試合集中して声を出し続け、シュートを打たさなかった井上、岩本、服部の３人の集中力は素晴らしい。
得点を重ねても、力を抜くプレーヤーがいなかったことも大きな収穫である。
交代して入る選手も全力でプレーして点を取る意識を高く持ってくれた。

この時のミーティングから、選手の意識が変わる事を期待する。
相手チームが変わっても、いつもベストを尽くす事を忘れないでほしいと思う！
試合に出場できなくて、悔しいと思った選手もたくさんいると思うが、次の時にはという思いを忘れずに頑張ろう！
勝利をした時には、反省する点は、しっかり直す努力を忘れないように。
1.プレーミスが多い、単なる技術ミス、判断ミスもある、やり過ぎミス、コンビネーションミスを考えてみよう。
2.中盤の選手の戻りを早くする。マークか、スペースかの判断をする。
3.前線からの追い込みをもっとやろう。１人だけではなく２人３人が声を掛け合ってできるようにしよう。

さらに全員が一つになって、上を目指そう！

200%の岩本❗️

このブログで言うと、一つ前の話となりますが！
4月7日(土)のジョカトーレ戦での岩本のことです。
この日の岩本は、200%のパフォーマンスを中池多目的Gのピッチ上で表現しました。
この日の岩本は、いままでに見たことのない岩本でした。
とにかく切れることのない、大きな声を張り上げたコーチングに、カバーリング、ヘディングの競合い、サイドまでの守備範囲、インターセプト、攻撃参加に、左右からの正確なロングパスからの攻撃とできることはなんでもやり、ピッチ上を縦横無尽に動き回っての大活躍をした岩本でした。
本当に素晴らしいと絶賛できる内容でした。
今回は、センターDFの井上が怪我で出れなかったとか、家族の応援があったとか、何かスイッチが入ったかもしれませんが、岩本自身そこまでできるプレーヤーなんだということです。
これからの岩本の試合や練習でのプレーは、チームの中心的な存在になると思っています。
さらに自分を磨く努力を忘れずに、どんな時も仲間を引っ張っていけるように、頑張ってほしいと思います‼️
これからの成長が楽しみです( ^ω^ )

緊迫感のある紅白ゲームができた！

先日の日曜日の8日は、選手のための紅白ゲームの日にした。
前日は、U-15リーグのジョカトーレ戦があり、試合に出場した選手対控えにいた選手という戦いである。
出場組に2人欠席者がいたのでポジションから1人移動して、人数のバランスをとる。
選手間でポジションを決め交代も考える。
ゲームができるウォーミングアップも自分達で考えてやる。
試合の10分前に上がって準備をして、40分×40分の80分ゲームが始まった。
スタートから気迫のあるプレーが続く、競合いもいつもと違う、そして真剣な大きな声を出して指示が出る。
公式戦レベルの紅白戦である。
選手自身で、この緊迫感を持ってプレーできることが、なんと素晴らしいことなんだろうとレフリーをやりながら前半は選手のプレーを眺めることにした。
前半控え組の伊藤が先制点を挙げ、やっと出場組の幸林が追いつき、終わり間際に前川が追加点を挙げ、出場組が2点、控え組が1点という好ゲームとなった。
後半になりお互い1人1人の選手交代がある。
後半に入って控え組が得点してまたもや同点となるが、後半から入った子安が2得点して、出場組の4対2と勝利となった。
後半の同点となったところまでは、控え組の守りに入った怪我がやっと治った井上が中心となり、体を張って守ったことが良いゲームとなったことだと思う。
そしてなんといってもGKの佐村コーチのプレーとコーチングがチームに勇気を与えたことになる。
中盤の林、伊藤、田中のパスワークが良く攻め込む場面も多く良かったが、シュートが打てなかったのは残念。
出場組の前半は、木村奎のプレーが光った、そして奥田のプレーも多く、サイド攻撃ができていた。
一番の圧巻のプレーは、堀のアウトフロントパスの牧田に出したスーパーパスだな( ^ω^ )
後半最後は、出場組が攻め続け、その中で子安の切れのあるプレーから2得点してMVPを獲得、MIPは、林となりました。
緊張感を持って仲間同士のゲームができると、こんなに良いプレーが生まれることが分かってくれたと思う。
モチベーションを上げ、目標を持って練習に取り組み、楽しく思い切ってプレーしてほしいと願う。
出場組 4(2-1)(2-1)2 控え組
21 SH 8