感動するゲーム!

2017-02-24 17:22:59 | コメント
ベンチから、チームのプレーに感動することがある!

ワンツーパスが何回も続けて鮮やかに決まる中盤の組み立て
息の合ったオーバーラップからのクロス
3人4人5人からの流れるようなパスワーク
美しいロングパスからの大きな展開
意表を突いた飛び出し
敵の裏を突いたスルーパス
気迫のこもった競り合い
2人3人が追い込んでボールを奪う
ジャンプヘディングからパスをもらい攻めに繋げる
鮮やかな得点シーン
素晴しいクロスに、走り込んで鮮やかなジャンプヘディングシュートをゴールに叩き込む

といったプレーが随所に出るゲームがある。

選手がやっているプレーを見ながら、鳥肌が立つことがあるのです。

最近では、2014年坂梨(帝京可児高)平塚(エスパルスユース)時代の、県リーグFC岐阜とのメンバー不在でシステムを変更して望んで圧倒したゲーム。
その年の東海リーグをかけた参入戦で、アカデミー戦の延長からPK合戦で負けたゲーム。

2012年、廣江、清水健太の時代、高円宮杯東海大会での流れるような素晴しいパスワークからの展開からクロスを入れての得点シーン。

2010年杉本太郎、清水航太郎の時代、クラブの全国をかけた5位決定戦の浜名戦の失点の後から攻勢に出て逆転したゲーム。
岐阜県選手権の1回戦、全国大会帰りでのゲームを圧倒した速いパスワーク。

古くは2001年、青山、津田、草田の時代は、たくさんの思い出がある。
クラブの東海大会で、準決勝エスパルスに延長での勝利。
全国では、グループでまたエスパルスと対戦して残念な引き分けだったが、圧倒した素晴しい内容。
次の日のヴェルディー戦でのトーナメントをかけた試合の、相手の圧倒した攻めをしのぎ、鮮やかな3本の逆襲パスからミドルシュートが決まる。
その試合に控えの、サイドDFに出た佐藤の素晴らしい活躍。
高円の全国では、2回戦での優勝したマリノス追浜戦の一進一退の攻め合いの攻防が素晴らしかった。

1999年、足立、松井、岸、小倉、大堀、羽田野の時の高円宮杯全国で、2回戦の優勝候補の狭山FCに延長の末のVゴール勝利。
準決勝で優勝したグランパスに、1対2で負けていた残り5分の全員攻撃のチーム総力を出し切った攻撃。

1996年の氏原良二、松田時代のクラブ全国大会準決勝横浜マリノス戦の相手の分厚い攻めをしのいで、逆襲から2点を奪い完勝したゲーム。

1994年の全国クラブで優勝した森下、坂脇、仲井、小原の時は、決勝トーナメント1回戦の三菱養和戦での0-0から、ハーフタイムでガラッと変わって3点取って勝利したゲーム。

などなどが思い出されます。

今年のチームに、“感動”あるゲームを期待する!



楽しくない練習?

2017-02-22 15:00:40 | コメント
なんとなくやる、

何にも考えない、

真剣にやらない、

仲間に意見もない、

仲間のプレーに注意もしない、

真剣な時でも、無駄口はでる、

チームとしてゲームをしているのに、自分のことしか考えない、

意見も要求もない、ほめることもしない、怒ることもない、喜びもない、

ただやっている練習が楽しいだろうか?


闘志をむき出しにして、必死に頑張る奴がいていいのではないか!

攻めも守りも精いっぱい頑張って動きまわり、ゲームに関わってチームを引っ張るような奴がいていいのではないか!

好きなサッカーなんだろう、たるんでる仲間にげきを飛ばし、人の分まで頑張る奴がいてもいいのではないか!

サッカーが本当に好きでたまらないを身体で表していいのではないか!

サッカーをやっている短い時間、もっと夢中になって、自分をさらけ出していいのではないか!

何のために、電車に乗って、親さんに送ってもらって、自転車などで遠くから仲間が集まって来て、そんな練習して何のためになる!


1人1人が、チームが成長して、目標である試合・大会に向け、将来の目標のために練習をしているのでないだろうか。

楽しくない無駄な練習は、何も得るものはない。

後から後悔が残ることになるぞ!

トレーニングマッチ

2017-02-21 16:59:05 | コメント
2月19日に、愛知FCとのトレーニングマッチをした。
前日のトレーニングと今日は、ほぼ全員が久しぶりに集まった。
まだこれから試験がある選手はいるものの、試験が終わりホッとして、1週間ぶりに顔を出した選手が多い。
昨日の紅白ゲームの中でも、休んでいた選手は、ほとんど体が動いていなかった。
最終チェックのためのトレーニングマッチであるのに、何も期待できないのが残念である。

だけども、チームの中での競争は激しくなったことは確かである。
1つのポジションに3人づつが争うようになった。
なおかつ、レベルが上がってきたので、コンディション、調子によって、出る選手が決まってくる。

良くない点
 ディフェンス力がない。
 GKプラスDF陣のコミュニケーションがない。
 ボールを支配する力がない。
 フェイントがない。
 仲間同士気持ちを合わせようとしない。
 瞬間にコミュニケーションを取るといった、コミュニケーションプレーがない。
 ドリブルをして何をするか、ドリブルの後の結果がない。
 中盤の組み立てや展開がない。
 ゴール前の攻めのアイディア、ヒラメキ、発想がない。
 パスの精度がない。
良かった点
 ゲームの入り。
 ボールへのプレッシャー5分
 点を取った時の小林、子安

勉強は、中学生であり、高校進学がかかっているので、しっかりやらないといけない。
サッカーも今までやってきて、VAMOSに入って、全国大会や将来の希望があるのであれば、サッカーも大事である。
勉強とサッカーを両立して、高校、大学へといった選手はいっぱいいます。
東海大会や全国大会で活躍した選手も多く、サッカーのお陰で、一流大学やプロになったり、日本代表に入った選手もいる
だけど、試験勉強があると言って1週間休んだら、全国大会には行けない。
レギュラークラスが、県大会、東海大会、全国大会の前に1週間休んだら使えない。
年間何回か試験もある、試合も1年間絶えずある。
これからは、大事な大会の時に試験がある。
休む日数は極力少なくして、日頃から努力して、試合にも合わせてほしい。
休んでコンディションが壊れた選手は、最低1週間はかかる、チームのコンビネーションはそれ以上かかることになる。
将来を決めるこの年代なので、どちらも大事なことである。
どちらも考えてほしいと思う。
サッカーと勉強のレベルを考えて、親さんのご理解とご協力があって、本人の強い気持ちが一番必要だと思うのである。







ハンディーゲーム!

2017-02-16 16:39:40 | コメント
昨日の練習、試験があるということで、出席者が少ない。
2年1年合わせて、A,B,Cの3チームを作って、11対11のゲームをした。
20分ゲームを3本、リーグ戦方式でのゲームをする。

Aは、2年と1年のレギュラークラス、Bは、2年5人と1年5人、Cは、全員1年。
力の差があるので、ハンディーをつけてゲームを始めた。
BとCは、2点差からスタート、AとCは、5点差、AとBは、3点差である。
力のあるチームは、ハンディーがあるので、ハンディー以上の点を取らないと勝てない。
こういうゲームで、BやCが点を取ると、面白くなるところである。

B対Cは、2-0で、引き分け。
A対Cは、4-0で、Aの1点差負け。
A対Bは、2-0で、Aの1点差負けで終わった。
Aチームの負けとなり、グランド2周することになる。

シュートチャンスは、ハンディ以上に、Aチームは多かった。
決定的な場面で、それを外す、シュートの当たり損ない、GKの正面と本当にシュートミスが多かった。
勝てなかったのは確かであって、このルールでは、負けたのである。

こういうゲームをして、感じることは、Aチームは点を取らないと勝てないといっても、全員がその気になっていないのが寂しい。
勝利に対して、無心にプレーすることができない選手がいる。

いかに有効な攻めができるように“声を出し、アドバイスする”ことが大事だと思う。
有効なポジションの「誰に出せ」、「シュートを打て」とか、外した選手に「入れろよ」と“げき”を飛ばすこと。
プレーに速さをつける努力をする、ボールを奪ったら素早く有効なパスを出すといった努力をしないといけない。
特に、DFの選手は、後ろにいるだけで、守りだけやっていて、点を取るのは前の選手という感じがする。
こういうゲームは、攻めは忙しいが、DFは体力的に楽であって、後ろから状況がよく分かる。
だから、有効な声と速く前の有効な選手にパスをつなぎ、攻めが速くできるように努力をしないといけない。
「頼むぞ、点を取ってくれ」という心をもって、声とプレーをすること、チャンスがあれば、有効な攻め上がりをするといいと思う。

大事な試合で、前半負けている時の後半の入り、残り5分・10分の時、延長戦など、勝ち越さないと、優勝できない、全国大会に行けない、全国大会の1次リーグ突破するために、チームが一つになって、点を取りに行くような、こういう場面があるかもしれない。

内容に変化!

2017-02-15 15:37:01 | コメント
このところの練習や紅白ゲームの内容に変化が見える。

一番大きく変わったのが、ボールに対する攻守の激しさである。

ボールの奪い合いということだが、守りがボールに厳しくいっているということである。

ということは、ボール・プレーヤーがボールタッチのコントロールを考えないといけないことになる。

練習の時のハーフコートゲームや、11対11のゲームでも、スペースが少なくなった中でのゲームである。

ドリブルタッチが少し大きいとか、トラップが大きくなったり、タッチの方向を間違えただけでボールを失うことになる。

ボールタッチだけでなく、パスのコースが少し違うだけで、相手にボールをカットされたり、プレッシャーがかかることになる。

ボールへの厳しさが出てくれば、その中でプレーができるように努力することで、また一つ成長する。

敵が激しく来る中で、通用するプレーヤーになるためには大変いいことである。

こういう中で、自分のプレーが出せて、目立つ存在になってほしいと願う。

東海や全国で通用するプレーヤーになるための通る道である。

タッチコントロール、パスコントロール、次につながるためのパス、意図したパスの出し方、パス・キックの高低強弱の精度が必要になってくる。

激しく当たって、痛がる選手がいるが、その瞬間にかわす、受けない技術も学んでほしい。

自分の身は自分で守らないといけない、予期して対応する力をつけることである。

そして、いつまでも謝らない、当たり前のことをして、痛がられて自分までプレーを止めるのはおかしい。

痛がっている方が悪い時も多い。

これからは、ワンステップ、レベルを上げたい。

ゲームをやっている選手同士が、状況に応じた、ゲーム運びを考えながらプレーしてほしいと思っている。