しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

お出かけ用の帯を授業に

2018-11-30 17:18:14 | 着物・着こなし

本日の着付け教室にて。今日は「自分で着る」の「袋帯で二重太鼓」の授業だったので袋帯と、その帯に合う着物にしました。

いつもは授業用に惜しげなく使える帯にしますが、たまには違う帯をと、お出かけ用の袋帯に。お出かけ用といっても礼装用ではなく、洒落袋です(高かったのでケチってお出かけ用にしていました)。

着物は母のお下がりの縫い取りお召。11年前に洗い張りして自分の寸法に仕立て直しを。が、まだそのころは寸法の知識があまりないころで、裄を必要以上に長くしてしまい、その分抱き幅(胸の辺りの身幅)が広くなって着ると上半身がダブダブ、シワシワに。今なら自分に合う裄の寸法や、その寸法の出し方(身頃からだけではなく袖幅からも出す)などがわかるのですけどね。

↓袋帯は相良刺しゅうのツブツブを模した西陣織

 

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ウール着物愛好家!?

2018-11-29 16:33:23 | 着物・着こなし

11/27(火)の着付け教室にて。この日は温かくて袷の着物では汗ばむかな、とシルクウールの着物にしました。ウールの着物は単衣なので、気温高めの日にぴったり。木綿の着物も好きですが、裾さばきはウールのほうがいいかな。 

↓自作の(とは言っても和裁の先生にかなり手伝ってもらった)シルクウール着物に、これまた自作の木綿名古屋帯

  

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霧氷降りそそぐ離山

2018-11-27 10:04:16 | 軽井沢

11/24(土)は、軽井沢の離山(はなれやま)へ。ここはスミレやサクラソウ、ルリソウなど春の小さな花を見るのが楽しみで毎春に必ず登る山。でも、それ以外の季節はとんとご無沙汰でした。この日は快晴なので、とにかく眺望の良い場所に行こう!ということで。

いつもは雲場池の駐車場からテクテク歩いて東の登山道で頂上まで登りますが、今回は南の登山道から登ってみようということに。南の登山道は以前は木道などが荒れていてやや登りづらく、10年以上利用していませんでした。数年前に新たに整備されたらしく、それなら…と。 

↓100mごとに見やすい案内板が。誰も登っていないよね、と心細かったけれど(イノシシ・サル・クマなどの動物に遭遇しそうで)、意外に人がいて安心しました

↓ムラサキシキブの実。ナナカマドの実などは見当たらず

全体の三分の二くらい登った辺りからパラパラと何かが降ってきて、見ると木についた霧氷が日差しに溶かされて降りそそいでいるのでした。

知っているつもりの離山の、初めて見る光景に心動かされて夫は写真を、私は一句を…と歩きながらあーでもないこーでもないと言葉を探してこれしかできなかったフォト俳句

降りそそぐ

霧氷光るや

山の道

↓この急坂を登れば頂上だ!

↓頂上からの眺め。今日も浅間山に雪はなし。右の小山は「小浅間」。左の中ピークは「剣ヶ峰」。その右奥はおそらく「黒斑山」

↓東には八ヶ岳連峰が。写真は撮りませんでしたが、この右手遠方に北アルプスも見えました

 

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また今年も、今ごろ誕生日ランチ

2018-11-26 08:51:28 | 軽井沢

毎年恒例の誕生日ランチは、今年も結局11月に(11/23)。誕生月の7月は植物観察最盛期のころなのと、今年は自宅のリフォームやら引っ越しやらで10月まで忙しかったので。レストランは3年連続で中軽井沢のエフアに。

↓しなの鉄道軽井沢駅内・キッズスペースの一角に神社が! フェイクではなく、碓氷峠の熊野皇大神社から分霊を受けたもの

↓御朱印まであります

↓軽井沢から一駅目の中軽井沢で下車。エフアは駅から5分ほどの場所に。今年は浅間山に雪がありませんでした

↓さっそく泡で乾杯~

去年は11/26に来ていたので、同じようなメニューかなと少し心配でしたが、杞憂でした。

↓まずはキノコとフォアグラの洋風茶碗蒸し。この日は風が冷たく寒かったので、スープ多めの温かいメニューが嬉しかった

↓白子のフリッター

↓マダイとアオリイカのタルタル

↓魚料理はサワラ

↓肉料理はエゾシカ!? 初めて食べるので恐る恐るだったけれど、あ~らビックリ、柔らかくてクセがなくおいしかった!

↓デザートは紅玉のタルトタタン

先日のディナーショーで短期間に3回もフルコースを食べ、フレンチにちょっと食傷気味だったのが嘘のようにおいしくいただきました。やっぱりここ、好きです。

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羽織るものは自由に

2018-11-23 10:20:18 | 着物・着こなし

11/19(月)の着付け教室にて。この日はけっこう冷え込んだので、ほっこり系の紬を着ました。

出掛けにバタバタして、しまい込んでいた羽織を出す時間がなく、そこら辺にあったストールを羽織って教室へ…という話を生徒さんにしたら、「えっ、羽織やコートを着なくていいのですか?」と言われて驚きました。いいのですよ~。要は暖かければOKです!

↓モノトーンの紬にアンティーク仕立て直しの染め名古屋帯

 

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翌日は宝塚→大山崎山荘美術館

2018-11-20 16:24:54 | 宝塚

11/15のディナーショー後はいつもの三田市のホテルに泊まりました。翌日に公演中の雪組の舞台を観られれば理想的だったのですが、16日は13時からの1公演のみ、しかも人気の演目でチケットなし。当日券に並ぶ気力もなし。

それでもせっかく宝塚まで来たのだから、大劇場のキャトルレーヴにでも寄ろうかな、と思っても1公演の日は開店時間が10時からと遅い。でもホテルに一人でいてもつまらないので、9時半くらいには宝塚駅に着いてしまいました。なので、お気に入りのコース(JR宝塚駅から武庫川の対岸に渡り、阪急線宝塚南口駅経由大劇場へ)をブラブラ歩くことに。 

↓JR宝塚駅近くの宝来橋からの朝の眺め

途中、宝塚南口駅そばの有名な「ルマン」に初めて寄ってサンドイッチを買い、宝塚大橋を渡っていたら、出勤(?)する娘役さんが後ろから自転車でピューっと私を追い抜いて行きました。あ、そっか~、そろそろ公演中のジェンヌさんたちの入りの時間なのね。

↓宝塚大橋より宝塚大劇場を望む

キャトルの入り口が楽屋口のそばだし、まだ開店前なので、ついつい入り待ちギャラリーの一群に加わってしまいましたよ。

この日は公演中の雪組だけでなく、お稽古中の花組、宙組のジェンヌさんたちが続々と楽屋口に入っていくのでしばらく見入ってしまいました。ムラはいいなぁ。

で、雪組トップスターさんの楽屋入りを見届けてからキャトルへ。しかしお目当てのショウフカンのハガキが売り切れ。仕方なく、そそくさと次なる目的地へ。

もともと、16日は京都山崎にある大山崎山荘美術館に寄るつもりでした。ここで12/2まで開催の「谷崎潤一郎文学の着物を見る」という美術展を観たかったので。2年前に東京の弥生美術館で開催されたものがこちらに展示されているのです。着物監修は東京と同じくポニアポンの大野らふさん。 

 

↓初めて訪問した大山崎山荘美術館。ちょうど紅葉が始まり、平日にもかかわらずたくさんの人が訪れていました。展示の着物と建物はほぼ同時代のものなので、雰囲気ぴったり。テラスからは京都の山だけでなく、遠く生駒山をはじめ奈良のたおやかな山並みが見渡せるのも新鮮な驚きでした

出発前、旅好きの夫には「山崎まで行くなら近くの長岡京へ足を延ばしたら?」と言われましたが、ここまでで十分満足したので山崎駅からまっすぐ京都駅へ行き、早めに新幹線で帰ってきました。 

↓新幹線車内で遅い昼食。ルマンのサンドイッチ、初めて食べました。卵だけだと飽きてしまうと思い、ハムと卵に

↓新幹線の中でディナーショーの思い出に浸る。共演者からのサプライズに心がほっこり。パイナップルケーキは、台湾に遠征した知り合いのファンのお土産

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ディナーショー千秋楽

2018-11-18 21:20:45 | 宝塚

11/15(木)は、午前中にジャズダンス教室に行き、急いで帰宅して兵庫県宝塚市へ。先日の東京のディナーショーに続き、宝塚ホテルでのディナーショー千秋楽を観るためです。

ダンス教室で汗だくになってしまったので家でメイクし直したかったけれど、出発の時間が迫ってファンデーションだけ塗り直してポイントメークは新幹線内で、と走って最寄りの駅から東京駅へ。

ダンス教室を休めば、早めにホテルにチェックインして着物に着替えることもできたのですが…。この日は、今習っている曲の振りの通し日で、休んだら次回ついていけないっ それにごく簡単なフォーメーションがあり、休むとほかの人の迷惑にもなるし。

交通機関のどれか一つでも遅れがあると、ディナーショーに間に合わなくなるかもというドキドキの乗り継ぎ。ふぅ、結果的には予定通りにホテルに着いたものの、もうギリギリの予定を組むのはよそう…。

↓東京と違ってホテルの人がそばにいないので、ポスターとのツーショット(!?)は無し…というか洋服だったしね

 

↓終演後にステージ前で記念写真。着物から一転、カジュアルスタイル。それもOS(オールドスマピ)

手に持っているのは知り合いのファンの方が作った「ショウフカン人形」。ご贔屓ジェンヌさんがアザラシ好きなので、ぬいぐるみのしろたんに毎公演ごとにミニ衣裳を作って着せているのを持たせてもらいました。写真にはありませんが、劇中で使う赤い傘も人形サイズで作るという凝りよう。手作り好きの私でも、ここまではできません。

あ~、ディナーショーが終わってしまった。ファンが聴きたい歌がぎっしり詰まっていて、共演の4人もショーを盛り立ててくれました。公演の発表のときから覚悟はしていましたが、翌々日の11/17(土)にはついに退団発表が

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ディナーショーには着物で②

2018-11-14 09:51:08 | 着物・着こなし

翌日の11/12(月)も 前日と同じホテルへ。今度は昼間のランチショーです。ジェンヌさんのファンクラブ会員なので、この回のチケットを取り次いでもらえました。

はい、また着物で行きました。今度は昼間なのでセミアンティークの小紋にしました…というより薔薇柄にこだわっていたので、前日の訪問着のほかはこれしかなかった

↓またホテルの方が撮影

この日は、前日より料理の味がわかりました(笑)。以前、ディナーショーを全回観る人がいると聞いたとき、「んな、ばかな」と思ったけれど、2回参加して「これは全回観るべき!」って。いや、現実には無理なんですけどね。

↓今回も全部手持ちのもので。薔薇柄の着物に、帯は何の花かはっきりしない抽象的な花柄。半襟は薔薇の刺しゅう。帯留も薔薇にしようかと思いましたが、さすがにしつこいかな、とお下がりのアンティーク帯締めに

 

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ディナーショーには着物で①

2018-11-13 17:42:59 | 着物・着こなし

11/11(日)の夜は新橋の第一ホテル東京へ。大好きなタカラジェンヌさんの初のディナーショーを観るためです。

でも激戦のチケット電話申し込みを勝ち抜いたのは、私ではなく協力してくれたmiwaさんでした。それもキャンセル待ちだったのですが、後日キャンセルが出たとホテルから連絡があり、無事にチケットを入手。miwaさんには足を向けて寝ることはできませんっ! ありがとうございました!!

さて、ホテルのディナーショーに着て行く洋服など持っていないので、はい、着物で行きましたよ。こういうとき、着物って本当に便利。洋服のような流行は(ほとんど)ないし、アクセサリーもあまり必要ありません。フォーマルなイベントではないので、好きな着物を着て行けるのも嬉しいところ。

今回はもちろん大好きなアンティーク着物にしました。初ディナーショーを祝う気持ちを込めて、薔薇柄の訪問着に。しかしアンティークゆえ襟元にうっすらシミがあって、miwaさんに相談したり…。でも、ディナーショーのポスターに薔薇が使われていて、どうしても薔薇柄を着たかったのでシミは気にしないことに

↓ディナーの前にホテルのスタッフに撮っていただきました

私が出演するわけでもないのに、初ディナーショーに緊張しまくり、せっかくのディナーは何を食べたかイマイチ味がわからず(笑)。食事の後のショーは、それはそれは幸せな時間であっという間に終わってしまいました。

↓全部手持ちのもので済ませたコーデ。着物だけでなく、半襟、帯留も薔薇~

  

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楽しい着物会の後に…

2018-11-11 10:56:53 | 着物・着こなし

昨日は久しぶりに銀座へ。mumeさんとランチ後、miwaさんも合流して3人でアンティークモールに行きました( 今年1月にリニューアル以来、初めて!)

10/7に3人で会ったときは気温30度以上の真夏のような日で、とてもじゃないけど袷の着物は着られなかったのですが、昨日はそれなりに暑かったもののさすがに前回ほどではなく、何とか着て行きました。

↓いただきものの小紋と、春に着たときと同じ現代ものの刺しゅう帯。この着物、セミアンティークっぽいのですが手持ちのアンティーク帯が合わず、かといって無地調のセミアンティーク帯も気分的にしっくり来なくて結局前回と同じに。ビーズの帯留は自作。半襟はまたレース(実はつけっぱなし)。

↓アンティークモールの古布のお店にいた方に「この柄はムラサキシキブの実ね」と言われて、あ~確かに。今まで何か抽象的な植物柄と思い込んでいました(…って、この写真ではわかりにくいですね)

アンティークモールの後は初めて入った和カフェで恒例の(!?)トークタイム! 楽しい時間を過ごして外に出たら、なんと雨が降っている! たまたま晴雨兼用の日傘を持っていたので、ほとんど濡れずに銀座の駅へ。

が、地元の駅からの帰り道に雨足が強まり、風も強くなって、傘をさしていても着物に雨が降りかかってきました。とっさにハンカチを広げてお太鼓を覆い、帯は無事だったものの、着物の後裾がかなり濡れてしまった

帰宅して着物をチェックしたら、なんともう後裾が袋に! こんなことなら、夜でほとんど人も歩いていなかったのだから、格好など気にせず裾をめくり上げて歩いたほうがよかったかしら。ま、表地は無事だったので良しとするしかないかな…。

↓八掛まで雨に濡れて、表地と八掛のつり合いが変わってしまい、袋になった後裾

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