しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

久しぶりの銀座

2020-06-30 10:49:29 | 着物・着こなし

6/23(火)は、数カ月ぶりに銀座へ。miwaさんの学校時代の恩師の個展を見に行きました。

この日はそれほど暑くなく雨も降らず、梅雨時にしては絶好の着物日和。が、スマホを忘れたことに最寄り駅に着いてから気づき、急いで家に取りに戻って汗だくに 大幅遅刻でmiwaさんにはご迷惑をかけてしまいました。

恩師の作品は明るい色調の抽象画。偶然ですが好きな作風で、図々しくも部屋に飾るとしたらどれにしようかな、と妄想しながら拝見するのが楽しかったです。タイトルの決め方など、直接ご本人からうかがえたのも貴重な経験でした。

↓着物はアンティークのジョーゼット地。帯はmiwaさんからいただいた魚柄の夏帯で、こちらもアンティーク

その後、日比谷へ移動してカフェでおしゃべり。これもすごく久しぶりだったので、ついついマシンガントークに 楽しい一日でした! 

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花の楽園、八島湿原②

2020-06-28 15:51:35 | 野草

6/21の続き

↓コバイケイソウ。ここ数年で一番花が咲いている。コバイケイソウは、年によって花に当たりはずれがあるのだそう。今年は当たり年か?

↓アヤメ

↓アカギキンポウゲ。たくさん咲いていました

↓シロスミレ。今年も会えた!

↓スズラン

↓木の花で、ニシキウツギ

↓ササバギンラン

↓チゴユリ。終わりかけのようです

6月はズミの花が咲いている時期なのに、全く見かけなかった。今年はもう終わってしまったらしい。

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花の楽園、八島湿原①

2020-06-25 21:25:58 | 野草

6/21(日)は、長野県下諏訪町の八島湿原へ。野草好きだけど山歩きは苦手な私にとって、楽園のような場所。なにしろ花の種類が多く、木道メインでほとんどアップダウン無しなので。

ここも何年も通っているので、初めて出会う花はもう無いかな。でも、行く時期がちょっとズレるだけで、同じ植物でも開花していなかったり終わりそうだったりして、飽きないです!

↓ちょうどレンゲツツジが咲き始めていて、つぼみもいっぱい。実はこれだけたくさんつぼみを見たのは初めてかも

↓この日も天気が良く、湿原を渡る風が涼しい

↓イブキトラノオのつぼみ

↓アカギキンポウゲ

↓アマドコロ

↓グンナイフウロ

続く…

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やっと。池の平湿原

2020-06-24 12:25:16 | 野草

他県への移動自粛要請が解除され、6/20(土)は長野県東御市の池の平湿原へ。やっと信州で野草観察ができる。うう、うれしい~ この日は天候に恵まれ、なじみの野草たちがいっそう美しく見えて、しみじみ幸せ。

が、なまった体にはちょっとしたアップダウンがきつくて、筋力も心肺能力も落ちていることを実感…。これからは、せっせと信州に通わなくちゃ!

ではでは、さっそく久しぶりの野草写真を。

↓シロバナノヘビイチゴ。これが一番咲いていた

↓イワカガミ。遠目にムラサキカタバミと勘違いして、自分の目が「野草目」ではなく「雑草目」になっていたことに愕然…

↓ツマトリソウ。こんなふうに縁がピンクのツマトリソウには案外出会えないので、ラッキー!

↓マイヅルソウもたくさん咲いていた

↓コマクサ

↓ゴゼンタチバナ

↓ハクサンチドリ

↓好天に誘われてそれなりの人出だったけれど、さすがに密とは縁遠い

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雑草ウオッチングの参考図鑑

2020-06-19 10:54:39 | 野草

コロナ禍で信州に行かれなくなってから近所の雑草ウオッチングが続いていて、それまであまり見ていなかった図鑑が必需品に。

それが写真右の「街で見かける雑草・野草図鑑」(金田一著 交通新聞社)。街中のだいたいの雑草はこの図鑑に載っているのですが、載っていないときは左の「スキマの植物図鑑」(塚谷裕一著 中公新書)で調べることが多い。「スキマ~」は図鑑より文章量が多く(その分掲載植物は少ないけれど)、勉強になります。

この2冊で見つからないとネットで検索。最近では花にスマホをかざすとAIが名前を教えてくれるアプリがあるそうですが、今のところiPhoneのみだとか。

ネットはパッと調べられて便利だけれど、図鑑をめくりながら花の名前を探す、その手間がいいんですよね~。寄り道しているうちに、目的以外の植物のことも知らず知らず頭に入ってくるような気がして…って、単にアナログ派なだけ!?

10年以上愛用しているこちらの図鑑には、町中の植物はあまり載っていません。図鑑名にあるように、野山の植物が中心なので。他県への移動自粛が解除されたので、これからやっと、この図鑑の出番が!

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ネジバナが咲き始めた

2020-06-18 10:44:32 | 野草

近所のドクダミの花は一部枯れてきて、いつの間にかネジバナが咲き始めました。この花を見ると、ああ夏だなぁと思う(花期は初夏~夏)。

今年最初に見つけたのは、近所のスーパーへ行く途中にある駐車場の空き地。ここは春から秋にかけていろいろな雑草が生えていて、ある日、いつものように歩きながらキョロキョロ眺めていたら、芝生ふうの場所ににょきっと2~3株咲いているのを発見。

しかし、そこは駐車場の利用者以外立ち入り禁止の場所。小さな花なので外から金網ごしに撮影するのが難しく、どうしようかなと思っていたら、全く別の場所でスキマ植物っぽく咲いていた!

↓さっそく撮ったけれど、何枚撮っても花にピントが来ない。これが精一杯。ネジバナは日本で最も身近な野生のランですって(塚谷先生の本より)

ネジバナはスキマで見かけることは稀なのだそう。街中では、芝生に混じって生えていることが多いとか。では、近所のこの場所で見かけたのはラッキーだったのかしら。

↓マンネングサの一種。ネジバナのすぐそばで咲いていました。5月ごろに咲いていたマンネングサは枯れてきていたので、花期がやや遅い別のマンネングサではないかと思わなくもないが、よくわからない

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雨だったので大島紬

2020-06-16 15:06:20 | 着物・着こなし

6/14(日)の着付け教室にて。雨が降っていたので、万一濡れてもそれほど気にならない、お下がりの単衣・大島紬を着て行きました。でも用心して雨コートは着ましたよ。

↓夏物と同じくらい涼しい、母の大島。写真ではわかりにくいですが、織りの乱菊模様です。帯は袷用では一番涼しい、お下がりの芯なし名古屋帯

 

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雑草ウオッチング継続中、でも…

2020-06-14 11:33:23 | 野草

相変わらず、近所を歩くときは自然に生えている草(つまり雑草ね)を見ているのですが…。

気温が高くなるにつれて植物の世界も変化。夏っぽい猛々しい草が増えてきて、反面、小さな花を咲かせる草は減り、写真を撮る機会がぐっと減ってしまいました。

↓近所の空き地でガンガン伸びている雑草。草というより木のような外観の草もあり…。ここに少し前まであった、カタバミなど小さくて可愛い花はもうありません

今、近所で一番咲いているのはドクダミかな…。そんな中、ポツンと咲いている花を見つけることも! 初めて見た2種です。

↓マルバアサガオか? 中南米原産の帰化植物

↓ハゼラン。明治初期に観賞用として導入された園芸植物が野生化したとか。名前に「ラン」とつくけれどランの仲間ではなくスベリヒユ科

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洗濯失敗、今度は単衣紬

2020-06-11 11:18:32 | 着物・メンテナンス

久しぶりに、やっちまいました。

2年くらい前にアンティークの帯皮を洗って、数々の小穴を大穴にしてしまってから、帯の洗濯はしていなかったのですが、今回、久しぶりに単衣を洗濯~

蒸し暑い日が続いていて、なんかスカッとしたかったんですよ。

今までに単衣は2回自分で洗っていて、一勝一敗。「勝」はお下がりの正絹紬(6/7の着物)で、「敗」は綿ちりめん。今、考えると「勝」の紬はビギナーズラックだったかも…。

「敗」の綿ちりめんもアイロンでぎりぎり着られるように復活できたので、何とかなると思っていた。

今回洗った単衣は、授業でよく着ていた写真の紬。正絹ですが機械織りのB反だったので、トライしてみることに。

↓手洗いして1分間脱水した状態。シワシワしてるけれど、これは想定内

↓生乾きのうちにアイロンをかけた。それなりに復活、と思って後ろを見ると…

↓うわっ 見たこともないたるみ

いろいろ原因を考えてみた。居敷当てが縮んだのかのか? あるいは縫い糸が縮んだか? 居敷当ては脇で表布と一緒に縫われているので、まずは試しに脇縫いを少しほどいてみると…。

↓あれ、脇縫いをほどいてもたるみが取れない

原因を考え直す。そうか…。表布にアイロンをかけたときに表布が伸びてしまい、中の縫い代は「ミミ」があって伸びなかったのが、たるみが出てしまった一因か。

いったん伸びてしまった表布を縮めることはできないので、縫い代の「ミミ」を伸ばすことに。

↓「ミミ」にはもともと切り込みが入っていたけれど、それだけではこれ以上伸びないので、もっと切り込みを増やしてみた

脇のたるみは、これで少しは目立たなくなったかしら…。

そして背中心のたるみは、背中心に縫い留めてある居敷当てをほどいて縫い直すとそれなりに目立たなく。

↓いやはや、修復に手間取ってしまった。やっとここまで回復

試しに着てみたら、脇のシワシワがかなり目立つ。洗ってすごくさっぱりしたけれど、その代償は大きくて、はぁ~洗濯は完敗なのでした

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小さい着物はお腹が目立つ!?

2020-06-09 09:00:50 | 着物・着こなし

昨日(6/8月)の着付け教室にて。昨日は一番暑い時間帯に着付け教室に行ったので、薄羽織はなしで。

寸法小さめの単衣を着たら、ポッコリお腹が目立ってしまいました!  そっか、日曜日に着た単衣の紬は寸法に余裕があったので、ゆったり着付け。昨日のは小さいので体にピタッと着付けざるを得ず、体のラインがあからさまに  

体型をカバーするには、ある程度サイズに余裕がないと…という、当たり前のことに今さら気づく…

↓セミアンティークの単衣+手描き模様の名古屋帯

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