しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

続・浴衣からアッパッパを作った①

2020-03-31 11:12:09 | 手作り

浴衣を、家で着るアッパッパに作り替える第二弾。今回もお手本はなし。

元の形を活かすというより、作りたい形を優先したために第一弾よりずっと工程が多く、しかも縫う順序を間違えたりして延々と時間がかかりました。

↓前回同様、サイズが合わなくてほとんど着ていなかったプレタ浴衣。ユニクロのです。ミシン縫製ですが丁寧に縫われていて、解くのがちょっと大変だった

前回、型紙なしで進めたら予想以上に作りにくく、どうも私は型紙派らしい。前あきは必須だけど2作目は全く違う形にしたくて、袖付き・ややハイウエストの切り替え・ふんわりスカートを目指す。

型紙をどう作るか…。ない知恵をしぼり、上身ごろ・袖は以前作った白のサテンブラウスの型紙を転用。裾幅を出したかったので、スカートには脇布を足すことに。スカート部分は型紙なしで適当。

↓矢印が脇布。これを足すと縫う部分が増えるけれど、手間より裾幅を優先。スカートにギャザーを寄せるかタックをとるか、まだ未定

スカート丈は長めに裁断して後から試着して切るつもりだった。そのため、イメージよりハイウエストになっていることに、この時点では気づかず。割と致命的なことなのに…。

↓ちょうちん袖っぽくしたくて、ギャザー分を開いた型紙に。布幅が足りなくて、袖だけは横地

↓襟ぐりの始末は、前回の共布バイヤス仕立てが意外に面倒だったので、見返し仕立てに。が、前あきの見返しはこの形でないほうがきれいに仕上がるらしいと、裁断してから気がついた。でも、ま、いいか~(よくなかったのよ

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続・こんな日は地元自然さんぽ

2020-03-29 09:01:22 | 野草

昨日(3/28)はギリギリ徒歩で行ける、一昨日とは違う自然公園へ。ここなら人出が少ないと予想したとおり、人影はまばらで鳥のさえずりだけが響いていました。

↓柵の向こうは人が入れないようになっている一角。この辺り、昔はこうだったのだろうなと思わせる景色

自然公園なので園芸種はほとんどなく、ま、雑草と言っていいような野草の花が咲いていました。

↓カラスノエンドウ

↓タチツボスミレ

↓クサイチゴ(たぶん)

↓桜はソメイヨシノではなく、ヤマザクラの仲間かしら…

↓これは別の桜。やはりソメイヨシノではないでしょうが、何の桜かわからず…

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こんな日は地元自然さんぽ

2020-03-28 15:27:38 | 野草

昨日(3/27)は夫の仕事が休みだったけれど、週末の外出自粛要請が出ているくらいなので遠出は控えて、少し離れた地元の公園へ。毎春訪れていますが、今年は去年より10日ほど遅れての訪問&花の開花が早かったためか、見たこともない風景が広がっていました!

↓うゎ~、見事なニリンソウの群生。まるで信州の高原のよう

↓手前はジロボウエンゴサク。ここまで咲いているのを見たのは初めて!

↓フラサバソウの花。去年は花が小さすぎて(2㎜くらい)上手く撮れなかったが、今年は成功

↓今まで通らなかった場所にも初めて行ってみました。おお、ここにもニリンソウがいっぱい! 行政や地元の方々の保全活動のおかげです

↓広場の桜は満開

コロナ禍をいっとき忘れ、地元の春を満喫~。

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アニメ雑誌の付録活用法

2020-03-27 09:33:37 | 本・雑誌

 応援している元ジェンヌさんの記事が載っているというだけで買ってしまったアニメ雑誌。付録にA4ファイルが付いていることが多く、それなりに増えてしまいました。

が、ほとんどが下の写真のような絵柄付きで中が見えないから、使いづらい…。貧乏性なので絶対に無駄にしたくない!と、使いみちを考えてたどりついたのが洋服の型紙収納。

今までくるくると丸めてしまっていて、場所はとらないけれどパッと見、何の型紙かわからないのと、いざ使うときに丸まったクセが取れずに使いにくかった。

型紙はA4ファイルよりずっと大きいので折り畳まなければならないし、それでもファイルからはみ出るけれど、丸めるより使いやすくなったかな。

うーん、無理やりな気もするが、とりあえず使いみちが決まって一件落着!?

↓型紙だけでなく、引出しの中で行方不明になりがちなチャコペーパーもファイルに収納(右)

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開花が早いと困ることもある

2020-03-24 09:10:52 | 野草

今年は、桜の花が咲くのが早かったですね。例年より2週間ほど早いとか。寒さが苦手なので早めに暖かくなるのは嬉しいけれど、困ることがあるのです。

こういう年は、いつも植物観察に行く信州の高原&山の野草も開花が早く、秋の花の終わりも早くなってしまいます。

高原や山の秋は短く、それでなくても秋は花が少なくて寂しくなっているのに、2週間も早く花が終わってしまうと、枯れ色の野山に吹く秋風が身に染みて、しみじみ寂しい…。次の春まで長いなぁ。

はっ、今は待望の春でした。先のこと考えて寂しがるより、今を満喫しないとね。

↓先週末の近所の桜。満開まであと少し

↓近所の公園に植えられているニリンソウも咲いていました。ニリンソウはソメイヨシノが咲くころに開花します

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浴衣からアッパッパを作った

2020-03-23 15:52:35 | 手作り

家にいる時間が長くなったので、手作り熱・洋裁熱が上昇中 しかしこのご時勢なので、なかなか生地探しに出かける気になりません。

今、一番作りたいのは真夏に家で着るアッパッパ。よくおばあちゃんが夏に着ている、あの簡単なワンピースね。脱ぎ着しやすい前あきがいいのですが意外に売っていないのと、サイズが合わないので自分で作ろうかと。

で、材料になるものがないかと考えたときに、そうだ着ていない浴衣がぴったり!と。

↓候補はコレ。13年前に買ったプレタ浴衣。私にはサイズが大きくて、最近はほとんど着ていなかった

↓北海道のひぐまさんが夏に東京にいらしたとき、ミンクスのみなさんと根津に行ったときの写真。10年以上前? 写真右はひぐまさん。ひぐまさんは、浴衣を着物ふうに着ていたのではないかしら。可愛い&なつかしい~

和服を洋服に作り替えるのは初めて。いつもなら本を見て作るけれど、図書館が新型コロナウイルス対策で貸し出し休止中のため、作り替えのお手本なし。布の長さはそれなりにあるのに布幅が狭いという、和服ならではの制約に困惑~。思うような裾広がりのシルエットが作れず、あれこれ考えてしまい裁断まで時間がかかった。

それと、今回は今までやらなかったファスナー付けに挑戦したので、ここでも時間が。それやこれやで予想以上に時間をかけてやっと完成。 

↓苦労した割に見栄えがイマイチなでき上がり。ま、しょせんアッパッパなのでね~

↓着れば、置いたときよりも裾広がりに見えるかな。ファスナーは全部しめるより写真のように途中で留めたほうがスリットあきのようで良かったなぁ。でも今さら作り直す気力なし。裾さばきを考えて、裾の両脇にはスリットを入れました

↓浴衣の前身ごろをそのまま活かし、衽(おくみ)の縫い目部分にタックを入れて、見た目の「ズドン感」を少しでも軽減

↓後ろも浴衣の後身ごろをそのまま活かし、背縫い中央にタックを

ひぐまさんは、着物リメイクで洋服を何枚か作っていらっしゃいます。例えばこちら。どれも素敵です。

正絹の着物だと布がストンと下に落ちてシルエットがきれいですが、浴衣地だと横に張ってしまって奴ダコみたいに。今回の経験で浴衣地の取り扱いが何となくわかったので、次作はもうちょっと可愛い(!?)アッパッパを作りたい←懲りてない(笑)

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ジムが再開したけれど

2020-03-18 11:35:43 | いろいろ

新型コロナウイルス対策で先週1週間休業していた、いつも通っている30分サーキットトレーニングジムが今週再開しました。予想より早く再開して、ほっ。

何しろ、ジャズダンス教室も3月いっぱい休講になってしまい、運動する機会が激減していたので。

ただ、人の密集を避けるために最大24人が同時に運動できるサーキットに8人しか入れないため、待ち時間が発生。今まで待ったことがなかったので、ちょっと待つだけでもソワソワしちゃって…   この状況はしばらく続きそうなので、すいている時間帯に行くしかないですね。

↓利用者に配られていたジムからの文書

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自作帯をバッグに作り替える

2020-03-17 11:15:24 | 手作り

自作の作り帯は、自由型で作っていたため装着がやや面倒。そのため着用機会が少なく、それならバッグに作り替えてみてはどうだろうと思い始めました。

↓そのきっかけになったのは、この本

去年、こちらを見て薄手のカーディガンを作ったとき、次に作るならこれ!と惹かれたバッグがありました。

ただそのバッグ、私には作るのが難しそうでなかなか手が出なかった。が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出が減っていることもあり、今なら作れるかなと挑戦してみることに。

↓作り替え候補の作り帯は、コレ。掲載のバッグに布の雰囲気が似ていたのと、裏布が内袋にぴったり。しかも布幅や用尺が偶然、バッグのサイズと合っていた!

↓最初にミシン目をはずして、帯を解く。まずはこの作業に時間がかかります 1日目はこれだけで終了

↓2日目。途中の写真はすっ飛ばして、はい、ここまで出来ました。手前は内袋

外ポッケの作り方・付け方が難しくて左右対称に縫えなかったのに、この時点では疲労困憊で気づかず。もし気づいていたら気持ちが萎えて作るのやめていたかも。

↓3日目に外袋と内袋を縫い合わせ、仕上げのミシンをかける。一番目立つところなのでめったにしない、しつけ縫いまでして慎重に。ふぅ~、やっと完成!

↓今回の目玉は外ポッケね。ペットボトルや日傘など、バッグの中でゴロンと横たわって邪魔になる筒状のものが縦にスッと入る

↓内袋だけは自分仕様に。外ポッケを付けたのに内ポッケの数も増やすという…(笑)

↓細かいところにプロの技が。これは外ポッケの厚みを出すためのタック。作り方がイマイチよくわからず、苦労したテクニックです

↓本体の四隅に、少しミシンステッチを入れて形をキープ。ちょっとしたテクで見栄えが全然違うので、さすがです

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今年も「羽織の季節」

2020-03-16 14:15:28 | 着物・着こなし

昨日(3/15)の着付け教室にて。

毎年、暖かくなってくる3月にはウールコートの替わりに羽織を着るようになります。試しにこのブログで「羽織の季節」というフレーズを検索してみたら、2012~2018年で5件も。ほぼ毎年ではないか~

↓というわけで、昨日も羽織を着て出かけました。自分で裄出しをしたセミアンティーク(たぶん)の羽織

↓着物は、春先に着たくなる白大島ふうお下がりの紬。帯はアンティークのリメイク帯。紋様化した花柄ですが梅っぽく見えるので、これも春先に締めることが多い。辻が花ふうの絞りに刺しゅうがほどこされています

 

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今まで縁がなかった雑誌を買う

2020-03-13 09:58:03 | 新・七海ひろき

今年の1月にアニメ雑誌を生まれて初めて(!?)買いました(下の写真)。ご贔屓の元ジェンヌさんが声優になり、アニメ雑誌にインタビュー記事が載るようになったからです。

↓「ニュータイプ2月号」では4ページにわたって写真とインタビュー記事が載ったので、最新の4月号も期待して買ったら写真は無し

宝塚歌劇団に在団中も外部の雑誌に写真や記事が載ることがあったけれど、ほとんどが女性誌や演劇・ミュージカル系の雑誌だったので元ジェンヌさんの記事以外でも読むところはありました。

が、アニメ系は内容になじみがなく、しかも似たようなタイトルの雑誌があって、今回、間違って別の雑誌を買ってしまいました この手の雑誌は付録が付いているため、書店ではヒモ掛けになっていて中の内容を確認できなかったのです(言い訳~)。

↓ピンナップが付いている右の「アニメディア」を買うつもりだったのに、左の「アニメージュ」を買ってしまった

↓「声優グランプリ」3月号は付録の「声優名鑑2020女性編」目当てに買ったのに、その付録が目下家の中で行方不明~ 左の「シーバ3月号」にもインタビュー記事が。声優としての活躍は嬉しいけれど、私には縁遠いディープな日本犬専門誌なのでねぇ

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