今日はやっと晴れてきましたね。桜を撮る絶好のチャンスとばかり、近所の桜を撮影。しかし、どうにも上手く撮れない…。
↓これが精一杯。今年の記念として
この春、近所にはもうスミレとの新たな出会いはないと思っていたら、むむ、よく通る道ばたに見たことない小さな白いスミレを発見！
↓パッと見、アリアケスミレかと。でも花の中に紫色の筋がない。つぼみがたくさんあり、まだ咲き始めだから筋はこれから出てくる？
追記 調べると、園芸店などで売られているスミレの「初雪」という品種に似ています。もしかすると付近の家で育てていた「初雪」のこぼれ種が道ばたで根付いたのかも。
↓定点観測しているタチツボスミレ。だいぶ前から咲いていたので、花びらが少ししおれてきてしまいました
↓こちらも定点観測している、去年の3/26に載せたのと同じスミレ。葉は冬も枯れずに残っていてもっとたくさんあったけれど（下の写真・去年の12/23）数が減って、花の数も去年より減っています
１週間前の3/20（月）の着付け教室にて。この日は、別の着物と帯で行くつもりだったのに、着る直前に着物を広げたら後ろ裾あたりに大きなシワが…。
ええっ！ 直前すぎてアイロンをかけている時間がないっ。大慌てでその着物の下に収納していた着物を取り出し、帯を選んでぎりぎりセーフ
アイロンをかけられるくらい余裕を持って支度しないとダメですねぇ。
↓ピンチヒッター（！？）の、お下がりの村山大島紬。帯は季節限定、紫モクレンの刺しゅう帯。急な変更だったけれど、今の季節にぴったり（紫モクレンは桜が終わるころに咲くので）
昨日は暑いくらいの陽気だったけれど、やはり曇天
再度、地元で桜を撮影したものの…。
↓せっかく満開なのに。青空バックでもう一度撮りたい～
↓で、以前イソギクの花を見つけた、地元の店先の小さな花壇スペース。久しぶりに通ったらイソギクの葉の隣にタチツボスミレが咲いていた！
イソギクの写真をこのブログに載せたのは今年の1/19。そのときタチツボスミレの葉は無かったような…。
近所でタチツボスミレが咲いている場所は通年観察していて、冬でも葉が残っている場所があるのですよ。ここはノーチェックだったので、これからは気をつけて見て行こうっと！
ぼやぼやしているうちに、あっという間に桜の花がほぼ満開！ あいにくの曇り空だったけれど、祝日の21日に夫と地元でお花見というか桜さんぽしてきました。
↓ソメイヨシノの花は、どうしても白っぽく写ってしまう
桜を愛でつつ、ついつい足元の草を観察～
↓スノーフレーク。別名スズランスイセンの名のとおり、花はスズラン似、葉はスイセン似、だけどヒガンバナ科。以前この場所にはなかった花。どなたかが植えたのか…
↓ナガミヒナゲシ。もう咲いている！
↓アメリカフウロ。実物はもっとピンクっぽい
昨日の着付け教室にて。ちょうど雨が降っている時間帯に出かけました 帰りはやんでいたんですけどね。袷の着物の上に雨コートを着ると暑くなりそうだったので、着物は単衣に。これでちょうど良かったです。
↓お下がりの単衣大島紬に、授業内容に合わせて半幅帯
↓雨コートはmiwaさんからのいただきもの。長めの丈で着物を守りますが、雨がけっこうな勢いで降っていたので着物の裾を上げて帯にクリップで留め、裾が濡れないように
昨日は尚吉さんにお会いしてから、同じ会場でmiwaさん、mumeさんと待ち合わせ。３人で会うのは久しぶりで、その後近くのカフェで話が弾みました！
春（というか初夏？）の陽気で神楽坂はにぎわっていましたね。土地柄か着物催事があったからか、着物姿の人を何人も見かけましたよ～
↓miwaさんは花柄の小紋。偶然、私も小紋だったので小紋コンビ！？ mumeさんは横森さんの「ミナコ★ヨコモリ」
昨日の私の組み合わせは、2008年4/27以来。なんと15年ぶり！
↓これが当時の写真。ブログを検索して見つけました。付け帯はリバーシブルで縞の面を表にしていました
↓実は水玉の面が表だったと思い込んでいて、同じコーデにしたつもりだった。その後、当時の写真を見てびっくり
この付け帯は自由型。お太鼓と「手」がつながった長方形で縫うのは簡単だけど、都度自分でお太鼓の形を作らなくてはならないため面倒で使わなくなっていたんです。
というわけで、昨日はいろいろな久しぶりが重なった日だったのでした。
今日は神楽坂のイベントスペースで3/10～12開催の着物催事に行ってきました。20年以上前の前職時代に仕事でお世話になった方が、鼻緒のネットショップとして初出店していたからなんです。ショップ情報はこちら
10年ほど前、アンティーク着物の催事会場でばったりお会いして以来の再会でした！ ネットショップを始めたのは数年前だそうで、そのため私は今回のお知らせをいただくまで知りませんでした。なので、ぜひ実物を拝見したくてうかがったのでした。
↓左が「なおきちの鼻緒」店主の尚吉さん。アンティーク着物＆帯にレトロなエプロン姿がキュート！（帯の写真も撮ればよかったぁ） 私は母の春小紋に自作の付け帯
↓素敵な鼻緒がいっぱい！ 草履や下駄の台もいろいろありました
↓ご自身がデザインしたオリジナルの手ぬぐいも！
↓この刺しゅう＋ビーズあしらいの鼻緒、手持ちのアンティークの訪問着に合うわぁと、うっとり
昨日、外ではストールを羽織りましたが、バッグ２個持ちのうえ日傘も差していて両手ふさがって、風が吹いてもストールを押さえることができませんでした。
そんなときは、この方法で…って、ただ帯締めにストールを軽く挟むだけなんですけどね(写真参照)。確か以前にも、このブログで紹介したことがあります。私が考えたわけではなく、着物ブロガーさんの記事を見て取り入れたアイデアです。
ただ、厚手のストールだと帯締めがゆるんでしまうので要注意。昨日はごく薄手だったから大丈夫でした。
ほかにブローチピンで留めたり、ホックをつける方法もあるけれど、これが一番お手軽～。
本日の着付け教室にて。東京の最高気温22.2度！ 迷わず単衣を選び、帯も少し薄手のものに。それでも急ぎ足で歩いていたら、汗ばんでしまいました。
↓単衣の結城紬＋自作のバティック名古屋帯
でも、体感って人によって違いますねぇ。今日会った講師の一人は「私は単衣はまだ寒くて着れないわ～」と袷の着物でした
近所を歩くときは道ばたの雑草の様子を見ていることが多く、下を向いているんですよねぇ。今朝、夫から「もう近所の白モクレンが咲いているね」と言われてビックリ。
↓ホントだ、満開ではないか！ 視野が狭すぎる…不覚だわ
白モクレンは桜に先駆けて咲くため、その年の桜の開花時期がだいたいわかります。やはり今年は早そう。
↓キュウリグサ。花期３～５月。２～３㎜と小さくて毎回ピントが合わないし、色もきれいに出ない。淡い水色の花の真ん中が黄色くて、すごく可愛いのですが…
追記
↓2020年5/24に夫が撮影したキュウリグサ。虫メガネで花を拡大して撮ったもの。園芸種のワスレナグサに似ていますね（同じムラサキ科）
