年金アドバイザー2級の受験あれこれ~電卓機能の利用と勉強する場所の確保について
前回反省点として、次の通り、3つにまとめましたところです。
1、記述式対策として「文章にまとめる」くせをつける、そのためには「書いて書いて書きまくる」こと
2、電卓計算に強くなる(2回計算して同じ答えが必ず出るようにする。)
3、私だけの問題かもしれませんが、きれいな文字がさっと書けることが必要(今ではパソコンが日常になっている者として、早くきれいに文字を書くことがあまり必要とされなくなっています。)
2の電卓計算について、さらに、述べてみます。
専門の銀行業務の方々は、そんなことは当たり前と思われるかもしれませんが、普通の電卓でも、メモリー機能はついていますので、これを利用しない手はありません。私みたいな事務職では、計算が主な仕事でない者は、電卓機能は単に足したり引いたりが主な計算で、それが日常茶飯事で、それだけの機能しか利用していませんでした。しかし、遺族厚生年金の額の計算では、
(366,000円×7.5/1000×252月(1)+454,000円×5.769/1000×118月(2))×1.031×0.961×3/4
あるいは、障害厚生年金の額の計算では、
(315,000円×7.5/1000×132月(3)+425,000円×5.769/1000×144(4))×300月)×1.031×0.961×1.25
などの計算においては、(1)と(2)の式に答えや(3)と(4)の答えをそれぞれ別にメモしてから足し合わせるよりは、(1)と(2)の答えを電卓に記憶させておくと、簡単に電卓でもそれぞれの式の答えどうしの足し算をしておいてくれます。
また次のような式もでてきます。
老齢年金の繰り上げの式ですが
1,453,000円(5)-(1,453,000円×0.5%×24月(6)+300円×0.5%×60月(7))
のような式においても、(6)と(7)は先ほどと同様足し合せですが、この足し合わせた答えを(5)から引くことについても、電卓で簡単に差し引くことができます。
今まで、電卓は単に+-×÷しか利用してこなかった私にとっては、これは一つの収穫でした。そんな私を笑わないでください。早くて便利です。ただし、慣れるまでに時間がかかりますので、もっと早めに慣れておきたっかったと反省することしきりです。(私の電卓では、M+、M-、MR,MCのキーがついています。それぞれ「電卓の使い方」が載っていると思われます。)
それから、この試験は、半分以上は電卓を使って答えを出すことになりますので、教室等で行うことになるとほかの人にとって、電卓の音が気になるようです。他の資格試験においても電卓を使用する試験はありますが、この試験の比ではありません。式を書いてその答えを出して、その答えを次の計算式に利用するといった試験は、私としてはいまだかって見たことはありません。その意味からいうと、自分の勉強する場所の確保には気を使いました。結局、自分の自宅の部屋でするのがいいのでしょうが、それではなんとなくだらけてしまいます。ちょうど、公立の図書館が長期に休んでいたので、なおのことでした。
⇒ <年金アドバイザー2級を受験して(第1回)>
⇒ <合格証届くも反省・反省またはんせい・・・>
前回反省点として、次の通り、3つにまとめましたところです。
1、記述式対策として「文章にまとめる」くせをつける、そのためには「書いて書いて書きまくる」こと
2、電卓計算に強くなる(2回計算して同じ答えが必ず出るようにする。)
3、私だけの問題かもしれませんが、きれいな文字がさっと書けることが必要(今ではパソコンが日常になっている者として、早くきれいに文字を書くことがあまり必要とされなくなっています。)
2の電卓計算について、さらに、述べてみます。
専門の銀行業務の方々は、そんなことは当たり前と思われるかもしれませんが、普通の電卓でも、メモリー機能はついていますので、これを利用しない手はありません。私みたいな事務職では、計算が主な仕事でない者は、電卓機能は単に足したり引いたりが主な計算で、それが日常茶飯事で、それだけの機能しか利用していませんでした。しかし、遺族厚生年金の額の計算では、
(366,000円×7.5/1000×252月(1)+454,000円×5.769/1000×118月(2))×1.031×0.961×3/4
あるいは、障害厚生年金の額の計算では、
(315,000円×7.5/1000×132月(3)+425,000円×5.769/1000×144(4))×300月)×1.031×0.961×1.25
などの計算においては、(1)と(2)の式に答えや(3)と(4)の答えをそれぞれ別にメモしてから足し合わせるよりは、(1)と(2)の答えを電卓に記憶させておくと、簡単に電卓でもそれぞれの式の答えどうしの足し算をしておいてくれます。
また次のような式もでてきます。
老齢年金の繰り上げの式ですが
1,453,000円(5)-(1,453,000円×0.5%×24月(6)+300円×0.5%×60月(7))
のような式においても、(6)と(7)は先ほどと同様足し合せですが、この足し合わせた答えを(5)から引くことについても、電卓で簡単に差し引くことができます。
今まで、電卓は単に+-×÷しか利用してこなかった私にとっては、これは一つの収穫でした。そんな私を笑わないでください。早くて便利です。ただし、慣れるまでに時間がかかりますので、もっと早めに慣れておきたっかったと反省することしきりです。(私の電卓では、M+、M-、MR,MCのキーがついています。それぞれ「電卓の使い方」が載っていると思われます。)
それから、この試験は、半分以上は電卓を使って答えを出すことになりますので、教室等で行うことになるとほかの人にとって、電卓の音が気になるようです。他の資格試験においても電卓を使用する試験はありますが、この試験の比ではありません。式を書いてその答えを出して、その答えを次の計算式に利用するといった試験は、私としてはいまだかって見たことはありません。その意味からいうと、自分の勉強する場所の確保には気を使いました。結局、自分の自宅の部屋でするのがいいのでしょうが、それではなんとなくだらけてしまいます。ちょうど、公立の図書館が長期に休んでいたので、なおのことでした。
⇒ <年金アドバイザー2級を受験して(第1回)>
⇒ <合格証届くも反省・反省またはんせい・・・>
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