幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「若者の現状を知る 今わたしたちに出来ること」 Colabo代表 仁藤夢乃氏 ”援交おじさんから学ぶ!”

2015-11-08 00:16:52 | 生き方/考え方
2015年度 厚生労働省自殺予防対策事業オープンセミナー いのちの電話(東京)主催
講師;一般社団法人 Colabo代表 仁藤夢乃氏
タイトル;「若者の現状を知る 今わたしたちに出来ること」
平成元年生まれの25歳。
行っている活動;
1)夜間巡回・相談事業 SNSからの相談
新宿や渋谷の夜にたむろしている女子高校生の85%はトラウマを持っている。
2)同行支援(学校、児童相談所に一緒に行く)
売春などしていると非行問題としてとらえられる。
3)物資の提供
いただいた服を。買っても着ない服を持っている女性も多く、貰っている。
4)食事支援
一緒にご飯食べたら、ストーカーを受けていると話していた。しかし、本人は気づいていない。
料理は上手い子とまったくできない子に分かれる。小学生の頃からスーパーの閉店前に買う。小さい時からやらされていた子もいる。

夜の街歩きスタディーツアーをやっている。ぜひ参加して欲しい。いのちの電話の方も来てくださった。

5)ユースグループ
声をかけられた女子高生が今度は自分たちが支援する側の活動に参加している。お祭りに参加できなかった子どもも多い。お祭りに参加してその楽しさを味わっている。お姉さんがマニュキュア塗ってあげたりしている。
6)国連に報告したりした
7)アクセサリー制作
 シェルターが継続できるように作成している。不安で夜寝られない時に作ったりしている。
シェルターを6月に借りた。うわさを聞いて来てくれた女の子もいた。女の子が寝られる部屋が2つある。ガールズトークして、その中で話を聴くこともある。

夜11時の繁華街でのビデオ; 
高校生 今から仕事。女子高校生を売り物にした仕事をしていた。
私も居場所なくてメイド喫茶をしていた。おなじ境遇帰るところある?良かった。困ったことがあったら連絡して。難民高校生を読んでブログからメールが来て逢うこともある。「死にたい」17歳のマコさん。JKお散歩をやっていた。まずは話にじっくり耳を傾ける。誰かと一緒にいるのは一人でいるよりまし。ダメだとわかっていてもどうすることもできない。「自分が変われば過去も変わると思っている。今最悪じゃん。ここで変われば過去は意味あるものになると思う」 。気楽に頼って欲しいと願っている。

講師自身のこと
中高一貫校で成績も優秀だったが、些細なことからトラブルが。父親が単身赴任。そしてうつ病になった母親と衝突するようになった。家にはいたくない。誘われたメイドカフェで働いた。そこで出会った裏社会の人たち。高校を中退した。性風俗にいくしかないような環境だった。死にたいと思っていた。今日は飛び降りるぞとか。大検の予備校で一人の大人、阿蘇敏文さんとの出会った。農園での体験を通して若者支援を行っていた。私も参加した。高いヒールでミニスカートで行った。阿蘇さんが何でそんなミニスカート履いているんだ?と尋ねてくれた。
引きこもりやいじめで居場所がない子供たちが集まっていた。阿蘇さんは4年前に他界した。阿蘇さんは私を一人の人間として扱ってくれた。私は心を開けずにいた。大人は信じられなかった。阿蘇さんはいろいろと尋ねてきた。自分がしていたことは楽しくないということを気づいて来た。じゃどうしたらよいかを一緒に考えてくれた。少しずつ心がほぐれてきた。阿蘇さんが教えてくれた大切なこと。「自分から殻を破って行く。そうすると相手も殻を破って付き合ってくれる」

17歳の女の子で売春を止められない子の紹介がTVではされたが、ストレートで来るより、本読みましたとか応援していますとかで来ることが多い。
大学の若者の集まりに呼ばれて尋ねた。
皆さん「売春している女の子をどう思われていますか?」
お金欲しさにやっているという差別的な見方をしている人々も多い。
・遊ぶ金欲しい
・その場限りの考え
・寂しい孤立している
・そんな友達はいなかった
・快楽を求めて
たまたま、過去に売春していた女の子が一緒に行っていて、「大丈夫?」と尋ねたら、「そんなことで傷つかない」と。今、間違ったイメージを払拭するように発信できないかと作戦を考えているところ。

性行為は暴力的なものがほとんど。胸をカッターで切る刻まれた。野菜を膣に入れられたり。縄で縛られて痛かった。口に突っ込まれて吐くまでされた。快楽のようなセックスではない。

今少女たちが危ないと切り取って放映する番組もある。声がかかるが断っている。何故なら現実の放映だけでその背景に目が向けられていない。現実に目を向けて欲しい。
援助交際 援助のように言われている。ブランド欲しさにしたと報道されたが、事実はそうではなかった。
神奈川県警は16歳少女を売春防止法違反5条で逮捕した。
・親の監護に服さない
・遊ぶ金欲しさにやった。
・映画や洋服代にしていた
売春をしたその背景を考えなかった。家に帰っていなかったら漫画喫茶でシャワーを浴びるとか。私も漫画喫茶でシャワーを浴びていた。コインロッカーを保管場所にしていた。ビルの屋上に段ボール置いて寝たこともある。
警察関係の記者が報道している。何故少女が気軽にやったのかコメント欲しいと言われた。
気軽にやっているのではない。
売春防止法の5条が適用された。これは女性にしか適用されなかった。LINEで売春のやり取りをした高校教員は否定して逮捕されなかった。サイバーで警察官が偽って連絡してそして逮捕することを警察ではやっている。しかし、その発見してもその後のケアに繋がっていない。買春を持ちかける男性の大人にはやっていない。何故子どもは補導それて、大人は補導されない。せめて逮捕されなくても補導して家族や会社に通報したらもっと減るのではないか。
売春防止法は女性が売春を持ちかける側、男性はそれを受ける側の視点で作られている。

「自分を大切にしなさい」と言われる言葉に傷つく。追いつめられる。
大事にしたいと思えない自分がいる。親から大事にされたとの実感がない。家庭で喧嘩の時に包丁が出てきたとかを経験した子ども多い。あなたは大事にされたんだねとの言葉は、関係性ができてから発言するならよい。例えば、あなたが傷ついているのは私が嫌なんだ。止めたいと思うなら一緒に考えるとか。

男友達に殺人を依頼した女の子が事前に校長に相談していた。校長から「前向きに考えない」と言われたそうだ。前向きに考えられないから苦しんでいる。

私は1か月の内渋谷で25日過ごしていた。今はマックは23時を過ぎると高校生は追い出される。夜の居場所が以前より少なくなっている。ネットで泊めてくれる人を探す子もいる。セックスになることも多い。

私は中学3年の時、小6の妹がいた。父が単身赴任になった。父がたまに帰ると母に「もっとお前がしつけせよ」。母は「あなたがもっとやって欲しい」。そういうことが増え、母が鬱になった。高校から帰ったらどんな母がいるのか不安だった。どうしてご飯がないとか。叩かれてその後で母からハグされたり。母はカウンセラーにかかっていた。そのカウンセラーに連れて行かれたりした。でもその人に本音を話すことはなかった。
夜眠られなくなった。寝つきが悪くなることがあるけど、10代の頃はもっと繊細な状況。それで授業中寝てしまうようになった。何で眠たいのか?を尋ねて欲しい。友達にノートを借りたりした。友達からも「もっとちゃんとしろよ」と言われるとそれが重荷になった。学校を休むと授業がますますわからなくなってしまう。三角関数の授業で休んだのでサイン、コサインが学べずにタンジェントの授業になっている。
担任が誰かが重要で、自分に合った先生になるとよいが。
誰に相談できるか。相談できる人がいなかった。母方のじいじいはとても相談しやすかった。それ相談したかったけど、母も祖父に相談していた。祖父が板挟みになるのは悪いと思って相談できなかった。祖父から「家(祖父の家)で暮らさないか」と書いてあった手紙を読んだ。とても嬉しかった。その手紙を抱きしめて寝た。でも素直になれなかった。祖父が亡くなったときには両親は離婚していた。母と一緒にお葬式をやった。母と別に暮らして距離を取れて今は上手く付き合えている。

繁華街では同じ年くらいの仲間がいたが、お互いの境遇を話し合うことはなかった。毎日段ボールで暮らしている男の子がいた。自動販売機の下に500円玉があったら吉野家に牛丼を食べに行った。でもどうしてそんな暮らしをしているかを尋ねなかった。
親戚など顔を合わせると、高校中退した自分がどう思われているか嫌だった。
買春の大人から声をかけてくる。JKビジネスに最初は声をかけてこない。もっと軽いようなことで話をかけてくる。そうするとそこでなら自分が輝けるのではないかと思ったりする。輝けるように上手く話しかけて近づいてくる。そこで妊娠した子がいた。堕胎するお金がなくてお腹をけられて堕胎された子もいた。軽く仕事をさせて18歳になったら風俗やAV出演させる。今は18歳未満を風俗で働かせるのが厳しくなった。「きみかわいいね。いいね。どこの高校?友達も一緒でよいよ」。どんどん話をされて断れる雰囲気にならない。性的なサービスはない店だった。お金に困ったりしている女子高生には、連れて帰ったり、ホテルに行ってから出勤するとかいうのを持ちかけていた。店長が児童買春の前科がある人だったことを後で知った。
継母で学校も十分行かしてもらってなく、九九もできない子がいた。私より長い時間働いていたが私よりお給料が少なった。搾取されていた。危険に取り込まれている女の子が多くいる。
新宿や渋谷でそれぞれ100人のスカウトが声をかけている。夜気になる子があれば声をかけて欲しい。

電車の中で自分は朝帰り、野球の朝練に行っている高校生がいて、それを見て自分は何をやっているんだろうと思った。ある時、おばあさんが「おはよう、寒いね」と声をかけてくれた。それが後で凄くうれしかった。こんなとこにいたらだめと言うより、寒いねとか言ってホカロン一つ与えるだけでも違う。本「難民高校生」は大学生の時に書いた。大人はわかってくれていないと書いていた。多くの女の子が読んでくれた。
全部わかると言われると「うざい」と思う。一緒に考えたいと思う気持ちを伝えて貰えたら。
大検を取るために予備校行ってた時に阿蘇さんに出会った。一緒に汗を流してくれる人だった。
今の状況を一緒に考えて、整理してみようと言われた。大人も焦らずに、今の状況を一緒に考えてみようとして欲しい。

10代の自殺者538人(2014年)。私も友達が3人自殺した。練炭自殺が流行っていてころは練炭は楽にできるよと話し合っていた。お腹を切ったりして自殺未遂して死にきれずに生きている子がどれだけいるだろう。学校のトイレで自殺未遂した子を退学させたりした。どうして学校を退学させるより支援してくれなかったのかと思う。その学校の先生が会いたいと言われて会ったら、その子のことを考えるよりも、学校の名誉を守るためにどうしたいかの話だった。

高校中退5万人 不登校中学生9.5万人 高校生5.6万人。10代の予期せぬ妊娠2万人。子どもの虐待通告89,931件。子どもの貧困6人に1人。自傷行為10人に1人
児相(児童相談所)ではいろいろルールがあって、守れないと体罰で100周走らされた子もいた。罰として6時間漢字の書き取りをやらされた子が、漢字を知らないので、仁藤夢乃をいっぱい書いたと話していた。大人は怖い。怖いから言えない。何で言えないのかと言われる。このルールを守らないと施設に帰れないよと言われた子もいる。児相に入るときに携帯電話も取り上げられた。ポケットに隠していたらポケットからも出しなさいと言われ、ポンと投げ出したら、何をするんだと言われた。そして「大人との上手な付き合い方」の本を読むように言われた。その本を読んで感想を書かないといけない。大人に「こどもとの上手な付き合い方」を学んでほしい。そのための本を書こうかと冗談/本気で話したこともあった。
女の子に児相相談所の言葉がでると、児相に通報するの?と言う子もいる。児童相談所にもっと国はお金を出してほしい。中高校生に特化した児相があってもよい。児相は9時~17時まで。夜空いているのは警察だけ。警察に逃げると補導されるだけ。
国からお金貰うとやることが制限される。
試しコード(何度もトイレ行くなどその大人が信頼できるかを試す行為)を女の子がやる場合があるのでそれに付き合って欲しい。しかし児相の人が試しコードと言うんだよと言ってしまう。信頼関係がなくなってしまう。
女の子が児相からもう17時(金曜日)だから月曜日電話してくれると児相の人が言われた。だったらその女の子は金曜日の夜から土日どこに行けばよいのか。今日泊まるところがない。児相がら「保護できないので誰か置いてもらえるところがあるのか」と尋ねられる。尋ねられても女の子は答えられない。児相からColaboに預かりの連絡があれば預かることができる。相手の気持ちで児相の人も動いてほしいと思う。

高校生が見ているAVが暴力的。彼氏に騙されている場合がある。彼氏がAV紹介するブローカーの場合もある。
「自分を傷つけられずにはいられない」 とても良い本なので読んでほしい。自傷することで気持ちを落ち着かせる働きがある。切っているとだんだん深く切らないとその効果が得られなくなって深く切ってしまう。切るのはよくないというのではなく、どうして切ってしまうのかを聴いてほしい。自傷行為に代わる支えになって欲しい。

小学生で売春している子もいる。中高校生がパンツ売るとよいよとか、簡単に金を稼げるよなどを大人が簡単にお金を手に入れる方法をネットで紹介している。
お風呂に入れない。服がいつも同じ。くさいとか言われいじめられている。
服のコーディネイターができなくてお姉さんに教えてもらっている。
歯が悪い子が多い。私も歯がほとんど削ったりしている。歯医者さんに行って前歯が入ってようやく笑顔が出せた子もあった。生理用品も手に入らな子もいた。下着持っている?と尋ねたら大丈夫。今生理中で毎日ナプキン変えているからと言って同じパンツはずっと履いていた。
生きていくための術を持っていない。衣食住がない。
ホームレスを支援するためには、関係性ができないといけない。同じことが子どもたちにも言える。

貧困とは溜がないことを言う。金銭的な溜、精神的な溜、人間関係の溜。関係性の貧困がある。
そういう高校生がJKビジネスに取り込まれている。日本ではその言葉がブランド化されている。
JKリフレ・お散歩のビデオ紹介;
2m間隔で女子高生が客引きしている。性交渉を持ちかけられる。
500店舗が東京だけである、その20%が性的ななサービスを提供している。
秋葉原で少女が並んで客引きをしている。ある女子高生は、1日最高4万円稼ぐ、毎日高校に通っている。料金は8千円/1時間、店と折半になる。びんた2回500円。売春は断っているが危険な目に遭うことがある。家計が苦しいので家計を助けている、月5万円を親に渡している。

元JKビジネスをやっている人いわく、少女の悩みに入り込むのは簡単。俺だったら理解できるよ。
散歩おか性には店は関与していない。
お散歩は禁止になりJKビジネスも変わってきている。女子高校生によるカウンセリングとか、カフェとかと姿が変わっている。そこでお金を稼げる子もいるが、脱がないとお金を稼げない子もいる。
JKビジネスで働くことはマックで働くような感覚になっている。
需要と供給の関係がある。女の子を管理している管理者がいる。海外のマスコミは日本では放映しないとの前提で詳細を撮影している。

警察は供給側の女の子を取り締まっている。

「女子高生の裏社会」
米国国務書の人身取引報告書でJLお散歩は売春だと言っている。振り込め詐欺の受け子が男の子の仕事、建築現場に保険なしで雇われている。健康や犯罪のリスクが高い仕事をしている。保険証をいくらで買うよと働きかけている大人がいて、それで窃盗する犯罪が生まれる。

衣食住+関係性」を支援よりも先にJKビジネスに関わっている人が子どもたちに近づいている。
寮住まい、宿泊場所を提供。悩み相談も受けている。子どもにやりがいを与えている。待機時間に勉強を教えている。高学歴の店長が教えている。
・スカウト店長 少女と繋がり繋げる
 街で声掛け。つないで戻す伴走者
・店長 少女との関係性・居場所づくり

もえなびサイトを見て欲しい。
https://www.moe-navi.jp/ moenavi
JKビジネスがいっぱい乗っているサイト。そこへ行ったら水着の写真を強制的に撮られた。
JKビジネスで働いている収入は普通のバイトと同じ。
売春はは5千円とか6千円とか安い値段でやっている。見学コース 漫画見ているだけでくつろいでいるだけでもOKと案内が出ている。サイトは女子高校生の気持ちをよくわかっている。愛知県は児童買春に積極的に取り組んでいる。中学生も性の対象とされている。JC、JSは小学生、中学生のこと。小学生がやらされている。海外では子どもの虐待。警察もやろうとしていない。よくないとツイッターで投稿すると300件中傷が来る。死刑宣告、脅しのメールが来る。アダルトビデオを売っている店がJCをやっている。握手会や抱っこできる会がある。国連でも問題にされている。

「当たり前の日常支援」が子どもにとって必要。


支援のお願い。
・図書館に「難民高校生」「女子高生の裏社会」のリクエストして欲しい。
・今日の話を3人以上に話して欲しい。
死にたい思っている子が多くいる。何でなのか一緒に考えて欲しい。

めげない仕組みとスカウトの育成を!
声をかける大人は見る目がある。弱っている女子高生がわかる。さらに断られても、めげないで何度でも声をかけている。こういう大人との綱引きだと思っている。
もうダメかなと思うことがあったら。この3枚の写真を見て思い出してほしい。
女子高生に声をかけている大人、若者、JKビジネスのスカウト。
自信がない子が多い。大人からあきらめれれている。あきらめないで欲しい。

つながりを担保し、最後まで捨てない裏社会
めげない援交おじさんを見習おう!


感想
大人の責任を考えさせられました。
警察の取り組みは、買う方の取り締まりより、供給する側の取り締まりにウエイトを置いています。
JKビジネスをやっているのは大人。あの手この手で女子高生に働きかけています。
女子高生も好きでやっているのではなく、それしか選択肢(居場所)がなくてその大人の誘いに乗っています。
それを選択しなくてもよいような居場所の提供や理解者が必要なのだと思いました。
児相の方も一生懸命だと思うのですが、職員も家庭があり、勤務時間以外のことはビジネスライクで割り切っている人もいるようです。
相手の立場に立っていない、立つと帰れなくなってしまうからでしょう。しかし、今日寝るところがない女子高生はどうすればよいのでしょうか。
買春する大人とJKビジネスに誘う大人対、女子高生を守ろうとする側の綱引きなのですが、今は前者が圧倒的に強い状況のようです。
これは女子高生の問題と言うよりも大人の問題なのだと思いました。
子どもの環境がよく、成長していく子どもたち。
子どもの環境が悪く、裏社会に引き込まれていく子どもたち。
まだ自立できない状況で支援が与えられずに、苦しんでいる子どもたちの状況を垣間見たように思いました。
将来を支える子どもたちに、今支えの手を差し伸べないと、支えられる側あるいは犠牲者となったり、裏社会に飲み込まれていくのでしょう。
仁藤夢乃さんを応援したくなりました。
とりあえず本を買い、募金しました。
本に書かれたメッセージは「可能性を信じて」でした。
自分の可能性を自ら信じることが大切なのでしょう。

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