今朝のこと。
ジャスミン(猫)とアリス(犬)の朝食を先に済ませ、
私が、さてとと朝食のテーブルにつくと、
それまでソファに居たアリスが、私の足元までやって来た。
抱っこをしてほしいのだ。
ダメですよ。 オカァサンはこれからお食事です。
アリスがウルウル光線を発射しようとしたその時、部屋が小さく揺れた。
……ん? めまい?
いや、それは私のめまいではないと、すぐにわかった。
アリスのウルウルな目が一瞬でうろたえたのだ。
地震だ! 即座にアリスを抱きかかえる。
ジャスミ~ン(猫)、ジャスミンはどこですかぁ~?
気持ちは焦れど、ジャスミンを不安にさせてはいけない。
とびきり優しい声でジャスミンを呼ぶ。
ジャスミンは奥の部屋のタンスの上に居た。
この写真は、その後またタンスの上に戻った時の写真だが、
その時ジャスミンは、明らかに動揺していた。
おいで! 下りておいで~!
その言葉がわかったのかどうかわからないが、ジャスミンはゆるゆると梯子を下りてきた。
しまった!私は片手にアリス(犬)を抱いている。
でも、すぐに行動しないと!
アリス(犬)を抱いたままジャスミン(猫)を掬い上げようとして、失敗!
ジャスミンはスルリと私の手を避けた。
2度掬い上げに失敗したが、ジャスミンもうずくまって抱きあげてもらうのを待っているかのようだ。
そして3度目に成功 私の右の腕にアリス(犬)、左の腕の中にはジャスミン(猫)
ふたりを抱え上げた時には、既に揺れは収まっていた。
でも、せっかくですからね、抱えたふたりのお尻をわざとスリスリ合わせてから下におろしてやる。
お互いの毛もこじゃらを感じてくれると嬉しいんだけど。
そして、嬉しいのは、スワッ!タイヘン!!という時、ジャスミン(猫)もアリス(犬)も、
私に助けを求めて来たことだ! 頼られるのって、嬉しいな~!
頼りないオカァサンだけど、アナタたちのことは、絶対に守ってあげるからねッ!
それにしても、ジャスミンもアリスも、オカァサンの胸の上とお腹の上……く、苦しい……。
すぐにテレビをつけてみたが……震度1くらいなのだろうか…速報の範囲外。テロップ流れず。
我が家では大騒ぎだったんですけど、ね。
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