たった1週間前なのに、
季節はどんどん変わって、
アリスの散歩道はみるみる冬に変わっていく。
寒がりアリスの洋服は、
胸のボタンがはじけてパッツンパッツン、お尻も丸出しツンツルテン、ワンサイズ小さかった洋服から、
やっと体に合った洋服へ。
最近ユニクロばかり着ている私と違い、アリスの¥798のファッショナブルな洋服は、
今年流行の襟付きファーもあり……
埋もれて見えない。 ま、アリスも首回りに自毛ファーがあるからいいけど。
この頃やっと着せ替えることを楽しんでいる。
変わったことといえば、ジャッスミ~ン、今朝はオカァサン驚いたよ
目を覚ますと、ジャスミンがドアップ
いつもは足元か、せいぜい私のお尻のあたりに居るのに、なんと胸の上
うっぷ。
う、ううん、苦しいけど嬉しかったよ~
アリスに触発されて、少し積極的に甘えてくれるようになった…のかも。
でも、ジャスミンに変えてもらいたいのは、
いくら食事中でないとはいえ、堂々とテーブルの上、というのはなんとかならないかねぇ。
今さら無理だろうねぇ。
話はガラリと変わり――。
昨日、クリスマスグッズを出す時に、まだ読んでいなかった本を発見。
母と私が共通に好んで読んでいた、阿川佐和子と檀ふみのエッセーだ。
母が買っていて、私はまだ読んでいなかった。 『太ったんでないのッ?!』
面白くて一気に読んだ。
そして、その中に書かれていた料理を再現してみることを思いつく。
たまたま、食材はパセリとレモンがないが、ちょうどウチの冷蔵庫にあるもので足りることがわかったからだ
檀ふみが料理して、それが美味しくて阿川佐和子も作ったという「チキンの白ワイン煮」。
鶏もも肉をオリーブオイルで炒め、その後セロリ、ニンジン、玉ねぎ、マッシュルーム、ブラックオリーブ、
にんにくのみじん切りを炒め、
白ワインをたっぷりどっぷり入れて、ブイヨンと塩コショウとレモン汁を入れて煮込むというもの。
レモンはなかったのでカボスで代用。
それに、タコときゅうりとトマトとシソのサラダ。 簡単そうだ♪
簡単だった。
色合いが美味しそうではないが、まぁ、美味しかった。
そして、本はレシピ本ではないので写真が載っておらず、みじん切りの野菜はこんなにごちゃ~となって良いのか不明。
チキンは一口大に切るらしかったが、私は勝手に一枚のソテーに変更。
もしかして、まるで違うものが出来たのかもしれない……。
そして作り過ぎた、肉ナシにんにく風味ワイン蒸し野菜ソースは、今日のパンの友となった。
パンに良く合って、美味☆!
私だって、やりゃあ出来るのです♪ 切って炒めて煮ただけだけど。