地下には何も無い。

　ども、江戸です。いのまたむつみ先生の訃報が入りましたが、今年は暗いニュースが多くて嫌になってしまいますねぇ……。先生のイラスト集は２冊持っていて、過去にも記事にしているくらい好きでしたし、私と同世代のアニメファンなら知らない人はいないであろうというくらいの御方なので、ちょっと衝撃が大きいですな……。というか『ドラゴンクエスト』で鳥山明先生と繋がりがあるんだと思うと、余計に切ないね……。


　さて、今日はミルチロカクタス属「竜神木」の話。

　　　　　
　見ての通り、苗の大きさの割には、大きめの鉢に植えられています。それというのも、地中の根が結構太くて長いから。
　ただ、やっぱり苗に対して鉢が大きすぎると、水やり後の土が乾きにくいなどの弊害もあるので、適正サイズに植え替えることにしました。

　　　　　
　　　　　
　　　　　
　この通り小さな鉢へ。しかしその為には、まず通常の鉢底石は入れず、少し小さな赤玉土と鹿沼土を代わりに入れています。そしてそれでも根が邪魔で入りきらないので、思い切って根の殆ど全てを切ってしまいました。
　まあ、時間をかければ根はまた生えてくるので問題は無いでしょう。むしろ寿命が近づいたサボテンは胴体を切って、その切り取った上部から発根させて植え付けることで回復させるという手段もあるくらいですから、場合によっては切った方が健康になるかもしれません。
　それでも発根までには時間がかかると思うので、日焼けとかしないように強い日光が当たるところは避けて置き、水もたまに霧吹きで土を軽く湿らせる程度で１ヵ月くらいは安静ですね。

　そして柱サボテンっぽ三重るけど、実は違うモナデニウム属「大樹（シエベリエンセ）」。

　　　　　
　植え替え後はグラついていたけど、ようやくそれが無くなったので、適度に根が張ったようです。あと、微妙に天辺付近から何かが生えかけている茎もあるけど、現状だと葉なのか脇芽なのかよく分からない……。




　じゃ、今日はここまで。