世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

生きる秘訣 Secret of Life

2013年02月18日 | 人生
昨日に引き続き、幸せになるためにはどうすればいいのか。


幸せになりたいと思わない人はいない。


だが、現実、幸せな人はそう多くない。

多くの人が幸せぶって、幸せそうではいるが。



特に日本人の幸福感は希薄だ。

何故だろうか。



時に「幸せって何?」って考えることがある。


族に幸福度とかいうが、

幸福度の計り方

つまり、内容でずいぶんと違ってくる。。


物的面と精神的面に分けて考える必要があるかもしれない。


個人レベルと国レベルでも違ってくる。

幸せの感覚は、人によって違う。


幸せの度合いは、人の数だけあるといってもいいだろう。




「人生の輪」なるものがある。

2種類挙げておこう。







自分の人生のテーマを8つのカテゴリーに分けて

自分の満足度がどの辺にあるのか確認するのです。



これによって、何が足りないのか、何に恵まれているのかが客観視できる。


人生の輪は、8つのパートから成り立っている。

・感情・精神状態

・健康

・人間関係・家族、友人、知人、パートナー、恋人、仲間

・財政・お金・経済

・ビジネスとキャリア(仕事)

・時間と自由・遊びや余暇、ゆとり

・環境・住居、場所

・ミッション・学び(学習)や自己啓発




また、人生においての幸せの大事な条件は3つ挙げられる。


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(1)楽しいこと、ラッキーにどれだけ気付けるか

つまり、精神状態、健康状態などが関係してくる。


(2)熱中できることにどれだけ関われているか

仕事や時間、ゆとり、自由などに関係する。 

ひいてはこれがやりがい、ミッションに繋がり、経済面(お金)に密接にかかわる。


 (3)自分が思う大事なこと(人)にどれだけ貢献できているか

まさしく人間関係である。


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『ステップバック思考法』

これはボクが名づけたものだが、


一歩下がって、自分を客観視する作業だ。


「内観」と言われるものに近いが、

それほど重く考えず、

あらゆる局面、とくに好調の時ほど必要とされる。


なぜなら、有頂天になっているときほど自分を見失うからである。


神の目と呼ばれることもある。

自分を天空から、まるで神様が眺めているかのように俯瞰することである。


何か企画を立てた時にも役立つ。

一度原点に立ち返って、考え直してみることは

失敗を少なくする、または失敗した時に冷静でいられる秘訣ともいえる。



             ステップバックの考え方、一例



幸せ論を語れば紙面がいくらあっても足りなくなるが、


要は、幸せになりたければ、

自分の周りの人を幸せにしていけばそれだけでいい。


自分はわき役に徹しで、人に光りを与えるのだ。




【結論】


幸せになりたければ

幸せになろうとしてはいけない。


人や相手を幸せにすることだ。

それによって、自分が幸せを感じた時


人は本当に幸せになれる。

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