静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

中本@池袋

2017年01月07日 08時02分33秒 | ラーメン(静岡県以外)
中本@池袋

 早速ですが、昨日帰ってきたばかりの東京ツアーです。
実は少々風邪気味でしたが、特に問題なく帰ってこれました。
まずはいつもの東海道線に乗って静岡駅を出ました。





 今日は晴れていて、富士のあたりでは富士山がきれいに見えました。
たまにはと写真を撮ってみましたが、携帯で撮ると小さなものです。
熱海で乗り換え、さらに小田原で湘南新宿ラインに乗り換え、無事池袋に着きました。
そこから徒歩でラーメン屋さんに向かいます。





 着いた先は激辛ラーメンで有名な、「蒙古タンメン・中本」さんです。
こちらのラーメンは以前いただいたことがありますが、もうだいぶ前だったのであまり覚えていません。
最近は辛いラーメンを食べていないので新鮮ですね。
ではお店に入りましょう。

 まずは右手にある券売機で食券を購入します。
少し迷いましたが、当店名物とお勧めのある、「蒙古タンメン(800円)」を選びました。
お店は満席で、よく見ると奥には数名が並んで順番を待っていました。
あわててその最後に着きます。

 カウンターだけの席で、二人連れの方は席が空くとそこに店員さんが指示してくれます。
私が入った時がちょうどピークだったようで、すぐに席が空いてきました。
並んでから待つこと数分で席に着くことができました。
お冷やが出て、店員さんに食券を渡します。

 カウンターにはサービスで紙エプロンが置いてあります。
汁の飛び散りを防ぐためですが、使っている方はあまりいませんでした。
迷いましたが私も使わずにいただきました。
しばらくして私の「蒙古タンメン」がやってきました。



 これはかなりの重量級です。
手に持つとずっしりと手ごたえが感じられますね。
若い方はこれにライス系のものを付けていますから驚きます。



 さて、この蒙古タンメンですが、麺は中太の縮れ麺です。
具らゆでた野菜で、キャベツにモヤシ。
いやほとんどすべてがキャベツでした。
かなり煮込んであるようで柔らかく食べやすいです。



 そこにかけてあるのが、「麻婆豆腐」の餡です。
これが激辛の所以ですが、久しぶりに食べた感想はそれほど辛く感じませんでした。
激辛ブームも去ったので、最近はマイルドになったのかもしれません。



 しかし具のボリュームがすごいので、食べても食べてもなかなか減ってくれません。
これで1日分のキャベツがしっかりとれます。
お隣に座った若い男女のカップルもこの量に苦戦されていました。
その女性が椅子に座るやいなや髪を後ろで束ねて戦闘態勢に入ったことはびっくりしました。

 お客さんは常連さんが多いらしく、スタンプカードを出している方や丼のテイクアウトという方もいました。
大ボリュームのタンメンに苦戦しましたが、何とか麺だけは食べきれました。
それでもお腹はかなり膨れましたから大満足です。
次回はもう少し辛くしてもいいかな。





 すっかり温まって、お店を後にしました。
ごちそうさまでした。



コメント
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