静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

魚屋飛鳥@沼津

2024年09月17日 07時04分57秒 | 居酒屋

魚屋飛鳥@沼津

 国府津の駅についてそこから静岡に戻ります。
しかし今日も電車に遅れが生じていますね。
湘南新宿ラインの電車が20分ほど遅れて到着しました。
これでは小田原止まりですが、とりあえず乗っていきます。

 

 そして小田原駅で熱海行きに乗り換え、さらに熱海でも乗りかえていきます。
結局2時40分ほどに沼津駅に着きました。
沼津に来たのは久しぶりなのでお店を探しながら街中を歩いてお散歩します。
何軒か調べておいたお店を回りますが、やはりこの時間から開いているお店はないですね。

 

 あれ、こんなところに「キン肉マン」のミュージアムがありました。
面白そうですが私はあまりよく知らないのでパスです。
そしてぐるりと10分ほどぶらついて、ようやく開いているお店に巡り合いました。
ではこちらに入りましょうか。

 

 お店の名前は、「魚屋飛鳥」さんといいます。
3時前という半端な時間ですからもちろんお客さんはいませんでした。
細長い造りのお店で、入り口近くに冷蔵ケースがあります。
そこには美味しそうなお刺身が並んでいました。

 

 名前通りでここはお魚がメインのお店ですね。
沼津といえば鰺ですから、もちろん鰺のお刺身をお願いしました。
そしてドリンクには刺身に合わせて日本酒です。
まずは鰺刺しが出てきました。

 

 美味しそうな、いやもちろん美味しい鰺のお刺身は400円というお手頃価格です。
そしてお酒ですが、注文するとお燗の具合を聞いてくれました。
私はもちろん「ぬる燗で」とお願いしましたが、こういう気配りをしてくれるのは嬉しいものです。
その日本酒ぬる燗もすぐに出てきました。


 
 新鮮な鰺をつまみながらぬる燗でのどを潤す。
こういう午後のひと時もいいものです。
お店はたぶん中休みに入るようでお客さんも入らず、途中で店員さんもどこかに行ってしまいました。
これはひょっとしたら半端な時間に入ってしまったのかな。

 まあお酒一杯ですからそれほど長居もできません。
次に行く予定のお店をネットで調べて、めどがついたのでこれでお会計をしました。
お値段はぴったり1000円でしたから日本酒は600円か。
ごちそうさまでした。

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餃子ショップ@国府津

2024年09月16日 07時04分12秒 | 居酒屋

餃子ショップ@国府津

 

 「富久」さんを出て、国府津で二軒目のお店に向かいます。
とは言っても駅前の同じ並びにあるお店なのですぐに入れました。
こちらは「餃子ショップ」という中華屋さんです。
ただ今の時間は午後1時ちょうどでした。

 

 ランチうタイムが終わったころ合いのせいか先客はいらっしゃいませんでした。
お店は中年のご主人とバイトさんらしい女性のお二人での体制です。
私はまずカウンターの端に座りました。

 壁際のメニューを見るとこちらのお店はいわゆる町中華のお店で、いろいろな定番のメニューが一通り並んでいました。
とはいえまずは瓶ビールを注文しました。
ここでもサービスでおつまみ代わりにキュウリ漬けが出てきたのは嬉しいです。

 

 この大びんが630円でしたから安いものですね。
さて、つまみはどうしようかと悩みますが一品料理では多いか。
そこでメニューで見つけた「ワンタン」を注文しました。
たまにはワンタンつまみにビールというのもいいかな。

 

 そのワンタンがすぐに出てきました。
これは昔懐かしい中華屋さんのワンタンです。
そして嬉しいことにワンタンには肉がぎっしりと詰まっていました。
これは食べ応えのあるワンタンですね。

 

 スープはたぶんラーメンと同じものでしょうがあっさり系のしょうゆ味でしっかり飲めます。
この懐かしいワンタンが今どき600円でした。
国府津の物価は静岡よりも安いような気がします。
飲んでいるとそこに新しくお客さんが入ってきました。

 

 こちらは定食の注文でしたから店内が一気に活気づきました。
私は傍らにあるテレビを見ながらグラスを傾けています。
ここでは30分ほどを過ごしてお会計をしました。
中華屋さんのワンタンは最高ですね。

 では、ごちそうさまでした。
国府津から電車に乗って静岡県に戻ります。

 

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富久@国府津

2024年09月15日 07時03分48秒 | 居酒屋

富久@国府津

 

 国府津の駅を降りてそのすぐ前にあるお店に入りました。
ただ今の時間は午後12時20分、お昼時ですから混んでいるかな。
お店の名前は「富久」さんといいます。
家庭料理のお店と書いてありますが、店員さんは中華系の方のようでした。

 

 中に入ると先客は二組ほどで意外に空いていました。
私はカウンターの端席に座ります。
まずはメニューを見ると、良さそうなセットが目につきました。
店員さんにこれはできるのかと聞くと大丈夫だということです。

 

 そこでお酒に前菜が付く790円のセットを注文しました。
お酒は生ビール、前菜はイカのから揚げにします。
するとすぐに生ビールが出てきました。
嬉しいことに揚げ落花生がサービスで付いていました。

 

 この落花生をポリポリかじりながら生ビールをいただきます。
お店の看板商品は刀削麺らしく、その注文がよく出ていました。
私も本来ならそれを頼みたいところですが、まだ先もあるので今回はパスです。
そしてすぐにイカのから揚げも出てきました。

 

 まあ前菜ですからこんなものでしょう。
このから揚げが意外にツボでして、これはビールが進みますね。
もちろん一杯だけでは収まらずドリンクのお替りをします。
ここでも悩みましたが、壁の張り紙に書いてあった「バイスサワー(480円)」にしました。

 

 すぐにそのバイスが出てきましたが、残念ながら盛り切りで薄めでした。
後でメニューを見たらホッピーもありましたね。
それならホッピーにすればよかったと思いましたが、まあ仕方がないでしょう。
バイスが空いてここでお会計をしました。

 

 ではごちそうさまでした。

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桃中軒@御殿場

2024年09月14日 07時04分16秒 | 居酒屋

桃中軒@御殿場

 

 御殿場の駅周辺で調べておいたお店がこの立ち食いそばのお店です。
「桃中軒」さんといって、静岡県の東部地区では有名なお店ですね。
沼津や三島の駅にもお店があったと思います。
このお店の開店時間は午前10時半でした。

 

 その時間にはまだ7分ほど早いんですが、すでに開いている雰囲気です。
まあ急ぐこともないので時間をつぶしてから入ることにしました。
というのも時間がかなり余っているので早く入っても間が持たないからでした。
無事10時半を過ぎて、おもむろにお店に入りました。

 

 すると先客はお一人いて、こちらはすでに注文済のようです。
そこでおとなしく待っていると後から来た年配の男性に先を越されてしまいました。
その方のうどんができるまで私はしばらく待たされます。
まあ、時間に余裕がありますからまったく問題はありません。

 

 店員さんは年配の女性で、かなりのマイペースでやっていますね。
細かくあれこれと動いてはいるんですが、不思議なくらいに時間がかかります。
3分ほど待ってようやく注文を聞かれました。
「三島コロッケにビールください」

 「コロッケは5分ほどかかりますがいいですか」
もちろん待つのは構いません。
おばちゃんはコロッケを冷蔵庫から出してフライヤーに入れました。
5分のタイマーを押してしばらく待ちます。

 缶ビールだけ先に出てきましたが、ここは料金が引き換え払いなのでそのまま置いておきます。
缶ビールにはグラスもつけてくれていて、これは親切ですね。
コロッケが揚がりそれをお皿に載せます。
「ソースはお付けしますか」

 

 はいと答えると小さなソースを添えてくれました。
これは親切ですね。
ビールが360円にコロッケが160円、合わせて520円をお支払いします。
これを手にして窓際のカウンターに向かいました。

 

 まずは缶ビールを開けてグラスに注ぎます。
本日最初の一杯ですが、旅先のビールは格別ですね。
しかし間が持たないのに呑むペースは速いです。
ものの10分でビールを飲み干してしまい困ったことになりました。

 

 ここでおそばを食べてもいいんですが、そうするとお腹いっぱいになってしまってそのあとが困る。
そこで2杯目に突入しました。
「すいませんお酒をください」
すると出てきたものがこれです。

 

 300円の日本酒ですから期待はしていなかったんですが、立派な花の舞でした。
そしてこれにもコップが付いてきます。
コップでお酒を飲みながら時間をつぶします。
先客のお二人は帰っていき、新しく若い男性が二人入ってきました。

 こちらは普通におそばの注文で、追加でコロッケも入れていました。
それでもお酒はすぐになくなって不本意ではありますがここでお店を出ました。
まだ20分ほど時間が余っていますがそこは駅のホームで過ごしましょう。
ではごちそうさまでした。

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御殿場線に乗って

2024年09月13日 07時03分43秒 | 日記

御殿場線に乗って

 青春18切符の旅最終便です。
しかしさすがに今週二回目なので近場にしました。
そこで思いついたのが御殿場線です。
静岡県内のJR線で、この御殿場線だけはまだ乗ったことがありませんでした。

 そこで一度はこの機会に乗車しようと思いつきました。
まずは静岡駅からいつもの東海道線に乗って、三島まで行きます。
御殿場線に乗り換えるのは沼津ですが、時間が早いので三島で一軒寄り道をする予定です。
しかしここで最初から誤算でした。

 

 三島の駅すぐ近くにあるお目当てのお店に向かいますが、そこがまだ開店していません。
食べログで調べたところでは午前7時の開店だったので期待していましたが、現在は11時に変わっていました。
こういうこともよくあるのでこれは仕方がないですね。
ほかに時間をつぶすところもないのでもう一度三島の駅に戻ります。

 

 まあこういうところも18きっぷなので乗り降り自由ですから気軽です。
まずは下り電車に乗ってお隣の駅、沼津に着きました。
そしてここでいよいよ目的の御殿場線に乗り換えます。
この御殿場線は二両編成のワンマン電車でした。

 

 時刻表を見ますが、やはり電車の本数が少ないです。
1時間に1本か2本でして、そのうち1本は御殿場止まりでした。
ここで予定していた電車よりも1本早い電車に乗ることができましたが、結果的には同じことになります。
御殿場線は単線で、山の中を進んでいくという感じが面白いです。

 電車は後ろ乗りの前降りというシステムでした。
これは駅に2種類のタイプがあるからです。
通常の駅ではどのドアからも降りることができますが、無人駅に停まった時だけ前降りになります。
電車の一番前が運転席でそこに一人だけ運転手さんがいます。

 そして壁には料金表があって、料金入れもある。
無人駅で降りるお客さんは運転手さんに定期を見せたり、現金で払ったりすることになります。
意外とお客さんは多く、途中では立ち客も出るくらいでした。
のんびりと電車旅を楽しんで、無事御殿場の駅に到着しました。

 

 御殿場駅では大きなわらじが出迎えしてくれました。
しかし予定していたよりも早く着いたので時間つぶしにあたりをお散歩します。
次に乗る予定の電車が来るのは1時間後なので、それまではここで待たなければいけません。
とはいえ開いているお店はなく、すぐに飽きてしまいました。

 

 駅のすぐそばにはバスの乗り場があってそこは結構混んでいました。
外国の方が多い感じでしたが、これは富士山にでも行く旅行客なんでしょう。
その後、時間がたってようやくお店に入ることができました。
お店の内容は次回の記事になりますが、その後の御殿場線を先に記します。

 

 御殿場駅で時間をつぶして、もう一度電車に乗りました。
今回も同じ路線で、国府津行きになります。
今度は後ろの車両に乗って窓から風景を見て進みます。
刈り入れ前の稲穂が風になびいていますが、これはたぶん「御殿場コシヒカリ」なんでしょう。

 

 電車は無事国府津駅に着きました。
電車を降りて駅の前にあるお店を探します。
といっても駅のすぐ前ですからすぐに見つかりました。
これで御殿場線の旅は無事終了です。

 

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