「出前きつけ」 きもの美人に変身(*^-^*)

出張着付やきもの教室の内容をメインに

8人の孫や愛犬ゴンちゃん他プライベートな日記など

見違えるに綺麗になった留袖の出番がすぐにやって着ました

2009年05月30日 | 出前 きつけ

Dsc00488 今日は堺市美原区青南台のすぐご近所での「出前きつけ」の仕事です。嶋岡先生と2人で行きました。

依頼主はリピーターのOさんですが、以前のご予約時は私が都合で行けなかったので、着付をさせて頂くのは今日が初めてでした。

お着付するのは初めてですが、以前から洗張りや染め替えシミ・カビのご相談を受けて、その処理などを「私の利用している宝塚市の紀乃国屋」(ここをクリック)さんに頼んだりしていました。

お天気も良く、今回も装道の美容ランジェリー・美容衿・替え袖を長襦袢の代わりにしたので、通常より1枚少なく、涼しいはずなのですが、お着付途中でもいっぱい汗をかかれていました。

今日お着付けした留袖もシミ・カビのご相談があったもので、これは取れないのではと思うほどひどかったのですが、カビやシミはきれいに取れ、白地の刺繍部分が黄色に変色したところは白く染めて、見違えるようになったものです。

その留袖が綺麗に出来上がってすぐに、ご親戚の結婚式に行かれる事が決まり、今日の着付けの仕事になりました。

ところがOさんが昨夜、帯を広げてみると、白地に金糸の帯の一部が変色していたのを見つけ、帯が結べるのかと、とても心配だったたそうです。さっそく見せて頂くと、二重太鼓を結ぶと中に入って隠れる部分だったのでラッキーでした。 でも、なぜ変色したのか?本当に不思議です。

留袖のカビもカビとは思えなかったのですが、今日結んだ帯の変色もカビ?なのか、専門家にお聞きして勉強してみます。

※写真は、やっと咲き出した黄色のランタナです。毎年、紫・白のランタナは早くから花が開くのですが、黄色はだいぶ遅れて咲き出します。でも、まだ垂れ下がるタイプの黄色のランタナは咲き出していません。同じランタナなのに・・・・なぜ???

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