「出前きつけ」 きもの美人に変身(*^-^*)

出張着付やきもの教室の内容をメインに

8人の孫や愛犬ゴンちゃん他プライベートな日記など

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着付の小物や使い方で楽に着物が着られます。

2015年02月24日 | 着付の小物類の説明と補正

昨日の夕方、今年初めて卒業式の着付けをさせて頂いたS様が

お貸しした前板と腰ひもを返しに来てくださいました。

早朝6時から、夜まで着物を着ているという事だったので

楽なようにモスの腰ひもと

帯びがとても柔らかく、

何時もはお菓子の箱で長い前板を作っていくのですが

品切れで・・・(-_-;)

スタッフの清原さんが長めの前板をもっていってたので、お貸ししたのです。

 

着付方もあるのですが、使用する小物も大事だと思います。

 

私も以前、小春さんが大阪に来られた時に教えて頂いた腰ひもの使い方を勉強してから、

紐を広げて使うように、気を付けています。

そして

私の場合は、モスの腰ひもや綿、化繊でもレースやサッカーのようにほどけにくいものは

腰紐も胸紐も伊達締めも結びばないので

  

昔は、アイロンをかけないで五角形に畳みますが

広げて使いだしてから

そういえば、すぐに畳むのも忘れるくらい、次に使うときも、広がっています。(本当はアイロンが良いのですが無精なので)

広げて使うと、しっかり抑えがききますし、

力が分散するので楽でしっかり締まります!(^^)!

 

神戸のお客様にも、何時もシワになる着物が、綺麗だったと喜んで頂けましたが

 

紐を広げて使用するといろいろなメリットがあるようですね。

S様からはこんな嬉しいメールを頂き

この間は早朝から着付けありがとうございましたm(__)m

全く苦しくなくずっと楽でした。

こんなに楽なのは初めてでビックリしました。

ありがとうございましたm(__)m

 

実際にお会いした時も、ビックリするほど楽だったと喜んで頂けました。

 

小物をお貸しして良かったと感じましたわ。

ご丁寧に、皆さんでと言ってお菓子も頂きました。ありがとうございます。

 

成人式のご予約もお一人増え5名に

昨日と今日で、卒業式の着付け依頼もお二人増えました。

ありがとうございます。

 

ゴンちゃんと公園でお散歩してから

主人の仕事でゴンちゃんと一緒に大阪市内に行きました。!(^^)!

 

 

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お菓子の箱で前板・後板の準備

2012年09月03日 | 着付の小物類の説明と補正

お菓子の箱が溜まって着たので001 「出前きつけ」のお仕事に行くときに持参する,手作りの前板・後板を作りました。

前板は幅広で脇までくる長さがいるので、大きな箱を探すのが大変です。そんな話しをお客様にしたら,わざわざ長めの菓子箱をもって来て下さいました。 (体型によっては調整します)

後板は浴衣の時と振袖の変わり結びに使います。

着物を着る機会が多い方には購入することもお進めしますが,振袖の場合は,菓子箱で作った前板・後板をほとんど差し上げています。

出来るだけお客様の物を使用したいのですが、ゴムが付いた硬めの前板をお持ちの方が多く、帯が硬くて前板も硬めの場合は帯が締りにくいので菓子箱で作った前板を利用します。

又、帯が柔らかくて前板が短い場合もシワが気になるのでこの前板を使います。

後板になる菓子箱は結構手に入るのですが・・・・

長めの菓子箱かタオルの箱は少ないので貴重です。

朝一で11月の「出前きつけ」の依頼が一件、仕立屋さんのご紹介です。

結婚式に付下げを着ても良いですかというご質問でした。

チャペルや人前結婚式の場合は、新郎新婦のご両親は正装ですが、ご親戚の場合は訪問着や付下げ等も多くなりました。

今回は特に平服と案内に書かれたいたという事なので、もちろん付下げで結構です。

付下げを着る機会が少ないのでと喜ばれていました。

さあ、9月第1回目のコスパです。今月は目標10回頑張ります。

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美容衿とランジェリーの安定する扱い方

2009年09月30日 | 着付の小物類の説明と補正

Img2917704413ヶ月無料着付講習会に遅れて参加して頂く事にことになったYさんに、装道の美容ランジェリーと美容衿の付け方の練習を行いました。

通常、無料教室では長襦袢の着付を行っているのですが、Yさんは、このブログをご覧になって、装道のランジェリーや美容衿を大変気に入って下さったそうです。

せっかく購入されたので、無料講習会で覚えていただく事にしました。

ランジェリーや美容衿を購入すると上記のような説明書や最近ではビデオもついていますが、美容衿を安定させるのには、少しコツがあります。

 ランジェリーは、あまり合わせ過ぎないように自然に合わせます。(前後のシワは脇でタックを取ります。)最近のランジェリーは衣紋が抜きやすくなっていますが、体型によって、衣紋が抜け難い場合があるので、その時は背中の部分でて巾1つぐらい摘みます。

④で紐と押しに通したら、通した紐を後ろ向きに引くと美容衿が安定します。

⑤えりあわせ紐を結んでから、もう一度紐と押しに通した紐を引くとより安定します。

⑦ヒップパットをしてから、ヒップパットから出たえり抜きと、両衿下を引いておきます。          両衿下がヒップパットからでない場合は、衿下に紐をつけ、衿元が浮いた時に引けるようにしておきます。

最後にシワが前身ごろに残らないようにする為に下前・上前を下に引いておきます。

Yさんもランジェリーの衣紋が抜き難そうだったので木曜日の無料講習会までに上記の準備をしてもらう事にしました。

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