年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

高年齢雇用継続給付金(その2)  (2008年6月)

2008年06月30日 | 定年・再雇用・年金

先ず事実から。 6/19に職業安定局から¥18,080が振り込まれておりました。
これは5月分給料に対する高年齢雇用継続給付金だと思われます。

私めの場合、60歳時の給料の最高限度額¥451,800の75%以下、即ち¥338,850以下になった場合に高年齢雇用継続給付金が支払われると5/20に、そして 私めの5月分給料は¥311,190でしたので、給付金が出るはずだと6/3に書きました。

¥311,190/¥451,800=68.88%の低下です。
給付金早見表によると、給料の低下率が68.5%なら支給率は6.2%、低下率が69.0%なら支給率5.68%ですから、直線補間すると低下率68.88%なら支給率5.805%≒5.81%になり、¥311,190の5.81%が¥18,080となり、振込み額とピッタリ一致します。

¥311,190+¥18,080=¥329,270で、¥451,800の72.88%になり、75%の¥338,850には達しておりません。

再雇用された先輩によると、後日細かい計算書が会社経由で送られてくるとのことですが、職業安定局とは言え 国から事前通知も無く 黙ってお金が振り込まれるとは思いもしませんでした。

いずれにせよ、再雇用の嘱託というのは、国から給付金が出るくらいの給料しかもらえないということですわ。 それが再雇用の現実ということです。


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