年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

H26 国保料 変更通知書 (2014年11月)

2014年11月14日 | 定年・再雇用・年金

平成26年度の国民健康保険料(国保料)は所得割算定方式の変更で大幅な増額になったのですが、市の収入に約35億円の政府補助金収入が未算入だったこと、つまり国保加入世帯全体に総額で約35億円多く請求していたことが判明したことを過日書きました。(→ こちら

おっ家内の母親の3回忌法要でおっ家内の実家に行っている間に(→ こちら)、市役所から国保料の変更通知書が来ておりました。

国保料変更通知書を見て頂く前に、市長名で出された詫状 の冒頭部分(↓の上側)と 裏面の算定誤りの概要(↓の下側)をご覧ください。

(↑の大きい画像はありません)

(↑)で算定誤りの概要が理解できますが、修正変更後でも増額幅の大きい世帯への「追加」緩和措置については何も触れられておりません。


それでは 実際に修正変更になった国保料の変更通知書をご覧ください。
上記(↑)の算定誤りの概要説明では、一世帯当たり平均約3万5千円の減額になるとありますが、さて 私めの場合は??(↓)

(↑の大きい画像はありません)

(↑)からお判りのように、私めの場合は、変更前の額413,635円が 変更後の額338,713円に 74,922円(率にして約18%強)も減額されております。 それでも、(↑)に記載されている私めの昨年の所得額2,041,488円の約16.6%(!)にもなる 超重税であることに何ら変りはありません。

ほんまに国保料のこの超重税は何とかならないのでしょうかねぇ。 以前書いたように「どうかお助けください、お代官様!」と訴えたいです、ほんまに。


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