年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

富士フィルム FinePix S1 を買う (2014年5月)

2014年06月27日 | 写真~野鳥

私め、今迄鳥撮り用カメラとしては主に2011年4月に買ったソニーのサイバーショットHX100Vを使ってきました。(→ こちら
 その最大の理由は、焦点距離が35mmフィルム換算で810mm相当の超望遠であることで、その望遠性能には一応満足しておりました。

 しかし一方で、私めにとってHX100Vの最大の不満点は、特に望遠撮影での画質、「絵作り」性能でして、巷で「塗り絵」のようだと言われるソニーの画像処理性能でした。 例えば(→ こちら)の(拡大)画像です。

そこで もっと画質の良い、画像処理性能の良い超望遠コンデジカメラを新たに購入する決心をしまして、今年に入ってから ソニーのサイバーショットHX400V、キャノンのパワーショットSX50 HS、ニコンのクールピクス P600、富士フィルムのファインピクス S1、等を候補機種にあげ、超望遠性能、画質、オートフォーカス性能を中心に「価格。コム」の口コミやユーザー評価を見て比較検討してきました。

その結果、キャノンのSX50 HSと富士フィルムの S1のどちらにするか最後まで悩んだんですが、最終的には富士フィルムのファインピクス S1(→ 1月23日の新発売ニュースリリースが こちら)を買うことに決めました。

FinePix S1は、1,200mm相当の超望遠性能で、富士フィルム自身の直販サイトでは¥49,352(税込&送料込~以下同じ)ですが、私めは別のネットショップで¥34,340で5月下旬に買いました。

 更に、富士フィルムが春のキャッシュバック・キャンペーン(4月16日~5月31日購入が対象)をやっており、FinePix S1は¥5,000のキャッシュバックがあるのも魅力でした。

カメラ本体以外にも、予備バッテリーを2個購入
富士フィルムの直販サイトでは1個¥4,525ですが、互換バッテリーを2個で¥2,495で買いました。

また、バッテリーチャージャー(充電器)も購入。
FinePix S1はカメラをACコンセントにつないでカメラ内で充電するシステムなので充電器は付属していません。 予備バッテリーをカメラ内で充電するのは不便なので、バッテリーをAC(と車載DC)コンセントにつないで充電できる互換充電器を購入。 富士フィルムの直販サイトでは¥6,152ですが、互換充電器を¥1,800で買いました。
 メーカー純正品の価格は目が飛び出る程に高いのですが、互換品は驚く程に安いですね。 (→ 但し、自己責任での使用になります)

予備バッテリーと充電器は「楽天市場」内の同じショップで買って、保有していた楽天ポイントから1,295ポイント(円)を使ったので、実質的な支払金額は¥3,000でした。 更に、8GB(class 10)のSDHCカード(→ 多分¥800位)が「おまけ」で付いて来ました。(笑)

ということで、総計¥38,635(実質的な支払金額は¥32,340)の買い物でした。 私めのヘソクリで買ったので、おっ家内に文句は言わせません。(笑)

それら買った物全てを並べて撮ったFinePix S1の姿が(↓)です。 (→ 取説、ソフトCDは除外)

(↑の大きい画像はありません)

買ってからほぼ1か月になり、練習撮影も既に1千枚を超えました。 1,200mmの超望遠性能、画質、絵作りの画像処理性能、オートフォーカス性能、手振れ防止性能、等々は全て期待通りの性能で、私め的には大いに、いや超満足しておりますです。
 現時点の唯一の不満点は、右手グリップとレンズ筒体の隙間が少なくて、グリップを握った右手の(中/薬/小)指と、レンズ筒体を下側から支えた左手の(中/薬/小)指が干渉して、カメラをしっかり固定しずらくて手振れが出易いことです。 私めの手のサイズとカメラの設計保持サイズがうまく合っていないということですので、カメラの持ち方を色々変えて研究中です。

早いうちに FinePix S1で撮った野鳥の姿をご覧頂けるように頑張ります。


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