年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

二人の介護保険料の仮徴収通知書 (2013年4月)

2013年05月10日 | 定年・再雇用・年金

世間様の連休に合わせてブログを休んでおりましたので報告が遅くなりましたが、4月下旬に、私め宛とおっ家内宛に、介護保険料の仮徴収通知書 なるものが市役所から届きました。

住民税と同じく、確定申告書から昨年の所得が正式に算定され確定する6月以降でないと正式な介護保険料は決まらないのですが、それまで4~5ヶ月間も介護保険料収入がないと市役所が財政的に困るので(とは 市役所は言っておらず、後で1年分の保険料を半年で支払うようになると 市民の皆さんが大変困ることになるでしょうから、という言い方ですが…)、昨年と同じ所得と想定して、介護保険料を4月から仮徴収させてもらいます、という通知書ですわ。


(↑)の案内書で、年金から天引きの場合(=特別徴収)と、納付書や口座振替の場合(=普通徴収)それぞれで、仮徴収本徴収の仕方を説明しておりますので、参照してください。  (→ これって、全国共通なんですかね? 皆様がお住まいの市町村が同じ仕組みなのかどうか、コメントを頂けるとありがたいですね。)
尚、(↑)の最下段に、年金天引きになる時期が記載されております。


それでは、先ず おっ家内宛 の仮徴収通知書を見てください。

おっ家内の介護保険料用の所得段階区分は、昨年と同じ「第5段階」で(→ おっ家内は専業主婦で所得が80万円以下ですから今年も「第5段階」です)、仮徴収するベースの通年保険料額は、昨年と同じ「59,804円」です。(→ 昨年のおっ家内の介護保険料などは こちら )

更に、おっ家内は、4月&5月は普通徴収ですが、6月から年金天引きの特別徴収になることも示されております。(↓) これは(↑)の最下段に、年金天引きになる時期が記載されており、おっ家内が満65歳になったのが昨年(平成24年)10月某日ですから、年金天引き開始は6月であることが判ります。


具体的な納付方法/時期/額を記載したのが次ページの(↓)です。



次に 私め宛 の仮徴収通知書を見てください。

仮徴収の前提通り、私めの所得を昨年度(=一昨年)と同じ「3,662,374円」とすると、介護保険料用の所得段階区分は昨年と同じ「第10段階」で、通年保険料額は、昨年と同じ「106,317円」です。 (→ 昨年の私めの介護保険料などは こちら )


一番上の案内書の最下段に、年金天引きになる時期が記載されており、私めが満65歳になったのが今年(平成25年)1月某日ですから、年金天引き開始は8月であることが判ります。 よって、7月までの仮徴収期間は、普通徴収になっております。(↑) 8月からの本徴収から年金天引きになるはずです。

具体的な納付方法/時期/額を記載したのが (↓)です。


(↑)の通知書ベースで二人合わせた通年保険料額は 166,121円ですが、私めは昨年の年収が減ったので、今年の所得段階区分は恐らく1段階下がって第9段階になるはずで、保険料は 159,476円になるはずです。

私めとおっ家内、二人合わせた今年の手取り年収(=年金)見込み額は 約 410万円です。 そこから介護保険料だけで年額約 16万円ですからね。 すごい重税感ですわ。 更に国民健康保険料(→ 昨年支払い額は約64万円。 ← こちら 参照)を加えると 手取り年収額の約19.5%(!)にもなります。 考えるだけで頭が痛くなりますわ。


ところで、上記の画像でもお判りのように、最近、複合プリンターでスキャンすると、画像が歪むようになってきました。 この複合プリンター、買って3年4ヶ月くらいになりますが、今迄のスキャン回数は1,728回(→ プレビューと本スキャンの最低2回は作動するので、実際のスキャン回数は倍の最低3,456回)です(→ 本スキャンの回数がスキャンソフト画面に出るようになっておりますので、本スキャン回数は判ります)が、複合機用のボロいスキャナーユニットの寿命なんでしょうか? 最近の家電製品の寿命は こんなもんでしょうかねぇ??
 スキャナーが壊れると、複合プリンターを買換えるか、スキャナーを買足すか、いずれにせよまたお金が出て行くことになるのを恐れているんですわ。(汗;)


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)


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